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W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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バードウオッチング(26)「鳥たちへナンキンハゼのおくりもの」

2007年12月25日 | 自然
 団地にはあちこちにナンキンハゼの木があって白い塩豆のような実が無数になっているそれを目がけて色々な鳥が集まってくる。山鳩、鳩、カラス、ヒヨドリ、ツグミ、それに小さな雀などあの硬い実がどうして美味しいのだろう、むさぼって食べている。こうして自然を見つめていると本当に上手いことできているのがわかる。
キジバト(山鳩ともいう)ハト目ハト科、ユーラシア大陸東部の温帯から亜寒帯で繁殖し、日本では、全国各地で広く繁殖します。北海道のものは冬季、暖地に移動し低地から山地の明るい林、集落付近、市街地に生息します。林床、草地、農耕地などの地上を歩きながら採餌し、主に草や木の実を食べ、樹上で木の実を食べることもあります。繁殖期には、木の上に枯れ枝を積み重ねて、浅い皿形の巣を作ります。


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冬景色 (ANDY)
2007-12-25 07:53:45
葉が落ちて,実だけが残っている樹にはなるほど沢山の鳥達が集まってきますね.我が家の裏にある隣家の庭にもやってきますが,それが百舌なので甲高い鳴き声に目を覚まされます.鳥も,時と場所によってはとんでもない公害加害者になります.まさに「糞害」です.電線にビッシリと並んで止まった椋鳥の去った後は,下に駐車していた車は全部洗礼を受けています.カラスの場合は,身体が大きい分,落ちてくる量も馬鹿に成りません.折角ぴかぴかに磨いた車は,屋根のあるところに止めましょう.
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ゆったり・・・ (Hide)
2007-12-25 11:36:51
今朝もヒヨドリが来てピラカンサの赤い実を狙っていた。そろそろ熟すころだ。南天や万両の実もその内なくなるのだろうが、せめて節分までは食べないでおくれ。
絞りに絞った年賀状を今しがた出して来た。抽選で「宿」が当たるといいなあ~。今日は何となくゆったりしている気分だ・・・・・。
ナンキンハゼ:中国原産で落葉高木。開花は6~7月で黄色い長さ6~18cmの総状花序の基部に雌花、その先に多数の雄花がつく。落葉後は白い種子が枝先にのこる。種子から蝋や油がとれるそうな。

  
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鳥たちは良く知っている (waki)
2007-12-27 20:46:14
ANDYさん、Hideさん。実が実るのを待っているかのように鳥たちは本当に良く知っていますね。
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