この前珍しい2重虹を取り上げたところ外側の虹は重なりが反対色になっていると教えっていただいた。それから一昨日の夕暮れは珍しい幻日という現象を見た、西の空に夕日が沈むときに太陽左側のマンションの上の雲が虹色に輝いて、調べてみると通常、幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高さの位置に見える。雲の中に六角板状の氷晶があり、風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のため地面に対してほぼ水平に浮かぶ。この氷晶の1つの側面から太陽光が入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、この2つの面は60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらく。この氷晶によって屈折された太陽光は、太陽から約22度離れた位置からやってくるように見えるものが最も強くなる。このようにして見えるのが幻日である。太陽高度が高い場合、氷晶の中を斜めに光が通るためにプリズムの頂角が60度よりも大きくなったようにふるまい幻日は太陽に近い側が赤色、太陽から遠い側が紫色となっている。(Wikipediaより)マンションの上を家路を急ぐカラスがとおりすぎてゆく。
大気光学現象でWAKIさんの説明通りの条件であらわれる現象でめったにお目にかからない珍しい光景ですね。
外国で記録写真に撮られた物をちょいちょい見かけますが、中には太陽が左右二つに見えたり輪になっつたり、3本の柱状なったりした光がみえたりと様々な表情を見せるようですね。
珍しい2重虹の次は幻日
見事に撮られましたね
この次に現れる現象は・・・
本来は太陽の左右に等間隔で見えるそうですが今回は片方だけでした。
ounaさん。
時々思いがけない珍しいものを見ることがあります。自然は千変万化です。