W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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厚顔無恥もいいところ 「第三者自薦では駄目当たり前」

2016年05月27日 | TOWN


 数々の疑惑を抱え込んで記者会見に臨んだ舛添東京都知事は、自ら選任した2人の弁護士をこの政治資金の使途の解明に当たらせるとしたが、その氏名も時期も明解にせずあいまいで疑惑は増すばかりである。「第三者とは、特定の案件・関係について、当事者ではないその他の関係者をいう」とあるが、なぜ知事は自分で判断できないのか、なぜ弁護士には言えて、都民には言えないのかさらには、「説明しなければ、政治家の資格はない!」とまで言われてしまった。 ネット上でも、舛添氏の姿勢については疑問や批判が相次いでおり、  ここまで酷い記者会見は見たこともない記者を小馬鹿にしている、自分が雇う弁護士が厳しい第三者のわけがない、などといった声が噴出している。大学教授などでつくる市民団体は5月19日、舛添氏や会計責任者について政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で東京地検に告発状を提出したと報じられており、舛添氏のカネをめぐる問題は新たな展開を迎える可能性も出てきている。

コメント (2)
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