W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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葦舟とゲル 「淀川を葦舟に乗り川下り」

2012年09月25日 | TOWN

 河川敷では、だいの大人30人ほどが真剣に何やら作っている、聞けば葦舟で南米チチカカ湖で見かける奴だ、総がかりでロープを引っ張って束ねている。なんでも10月14日のイベントではこの淀川で浮かべるそうだ。その材料はここから少し上流の鵜殿の葦原に行けばいくらでもある。今や全国的に葦舟づくりはブームのようだ。そのかたわらにはモンゴルのゲルが組み立てられていた、モンゴルの遊牧民はこの組み立て小屋を持って遊牧の旅にでる。5~6人の起居が可能で使われていた長いらくだのロープは柔らかく。馬のたてがみのロープはまるでブラシのように堅かった。こうして自然にやさしい素材で昔から暮らしていた人間は素晴らしいと思うしそこから学ぶことはいいことだ。

コメント (3)
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