W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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教育とは何ぞや 「学校で子供勉強母奉仕」

2011年10月08日 | TOWN

 

これはすぐ近くの以前子供たちが通った中学校、通りがかりふと見るとPTAのお母さんたちが正門横の花壇の手入れをしている。確かに美しくなっていいことだと思うがちょっと考え込んでしまう。いままでこのようなことは生徒たちが先生と一緒になってするものだとばかりに思っていたが今はどうも違うようだ、学生の本分は勉強であって、花壇の手入れは親の仕事のようだ。Wakiは中学生のときは校舎がなくて2部授業から始まった、校庭はみんなで草抜きをして整備した、また家業を手伝わないと学校に行けなかった。でも今の子供たちは違う。これから国民の4分にの1が老人という世の中どうして働いて社会を支えていくのかというご時世、きれいごとではすまされない。若い人に汗をかいて働くことの意義を教えていかないと国は亡びる。せめて先生も生徒も父兄も一緒になって情操教育ゆとり教育の一環として取り組んでもらえないかと思う。

コメント (3)
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