W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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教育とは何ぞや 「学校で子供勉強母奉仕」

2011年10月08日 | TOWN

 

これはすぐ近くの以前子供たちが通った中学校、通りがかりふと見るとPTAのお母さんたちが正門横の花壇の手入れをしている。確かに美しくなっていいことだと思うがちょっと考え込んでしまう。いままでこのようなことは生徒たちが先生と一緒になってするものだとばかりに思っていたが今はどうも違うようだ、学生の本分は勉強であって、花壇の手入れは親の仕事のようだ。Wakiは中学生のときは校舎がなくて2部授業から始まった、校庭はみんなで草抜きをして整備した、また家業を手伝わないと学校に行けなかった。でも今の子供たちは違う。これから国民の4分にの1が老人という世の中どうして働いて社会を支えていくのかというご時世、きれいごとではすまされない。若い人に汗をかいて働くことの意義を教えていかないと国は亡びる。せめて先生も生徒も父兄も一緒になって情操教育ゆとり教育の一環として取り組んでもらえないかと思う。


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3 コメント

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大きなキャンパスのよう (Mont)
2011-10-08 10:34:35
保護者が花壇祖の手入れをしているのは多分塀の外(の法面)だからではないでしょうか。しかし、花壇の手入れは生徒の園芸部(なければ作って)にやってもらったらいいと思います。清掃は生徒が担当するということにしたらどうでしょう。

WAKIさんの中学は大阪にあっても、校舎が不足していたんですね。2部制の授業とは大変でしたでしょう。私は疎開先の小学校で複式授業を体験しました。

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同感!!! (KUSA)
2011-10-08 12:36:35
 WAKIさんのご意見に全く同感。更に云うなれば、
今の学校教育の教師の子供たちに対する厳しさが我々の時代と違ってどうも、ゆるすぎるのではないかと感じるのだが、如何だろう。

 我々の小学生、中学生の頃は先生は怖くて近寄り難い存在で、先生の言われることは絶対と疑いもなく従っていたものだ。だから、学校周辺の掃除、草取り、花壇の掃除など命令されるままに行動していたのだが、そして、何か先生の気にさわる行動や云う事をきかないと樫の棒で思い切り叩かれてみみずばれになったことが何度もあった。

 それだけ先生はある意味において親以上に我々児童、生徒の事を真剣に考えて躾を施して頂いたのであったと今ではそうした厳しい体罰を加えて呉れた先生を一番懐かしく又、有難く思う感情でいっぱいであるが、皆さんはどうでしょうか??。

 現在の教育現場ではこの様な体罰を是認する事は許せない時代となっていて先生も大変だと思うが、なんか一面で頼りない様に感ずるのは考え過ぎだろうか、だから橋下知事の様な極端な教育改革案が出てくるのは仕方のない側面が有るのではないかと感じるのだが????・・・・。

    
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がんばれ先生 (Waki)
2011-10-09 08:44:59
Montさん。
枚方市の自慢はどの学校も敷地が広いことです。花壇やビオトープもあって菊づくりも盛んです。ぜひ、Montさんの言われるようにやってほしいですね。

Kusaさん。そうでしたか叩かれましたか。今の先生は自分が叩かれたことがないのですね。
先生が委縮しています。

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