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W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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シーズン到来 「ダニたちに受難の季節やってくる」

2008年03月29日 | 環境
 おびただしい量の殺虫スプレーが並んでいる。春になると虫達もぞろぞろと這い出してきてわれわれを悩ませる。困ったことに違いはないが、それにしても人間って身勝手なものだ。自然の摂理によればこれらの虫達もそれなりの役割をもって生まれてきたはず、それに他の益虫まで影響を受けてしまう、たとえば都会ではトンボや蝶を見かけなくなってこれも無縁ではない、そして、おおきな風船まで使って害虫のイメージを植えつけてしまう商魂にはちょっと異論をはさみたい。


テーマは環境 「堀江さん波の力で挑みます」

2008年03月18日 | 環境
 海洋冒険家堀江謙一さんがきのう新しい試みの航海のためホノルルから日本に向けて出航海した。この船は地球上無限にある波浪がもつエネルギーを船の推進力にするという着想からして全く新しい船である。渡り鳥が小さな身体でたいしたエネルギーも消費することなく海を渡るようにこの船も自然に逆らうことなく目的地に向かうように設計されている。しかし、この太平洋という広大な海どんなアクシデントがあるかも判らない、無事困難を乗り越えて頑張って欲しい。記事によると5月下旬には徳島・和歌山を結ぶ線上のゴールに到達するそうで、成功を期待したい。

この航海の状況は次のアドレスで刻々と伝えられる。 http://www1.suntory-mermaid2.com/

ゴミ収集 「分別の方法変わり大童」

2008年02月09日 | 環境
 慣れればどうって無いのかも知れないがWAKIの住んでいる地域の家庭ごみの回収方法が大幅に変更された、他の地域ではすでにあたりまえのことかも知れないが、正直ここまでやるのといった感も否めない。すでに実施されたために、住宅のゴミ集積所はいつもの1,5倍くらいの小山になっていた。(総量としては増えないのだが)、例えばペットボトルはラベルやふたはプラスチックに、お菓子やせんべい、 それにアイスクリームの包みなどはプラスチックにといった具合だ。

きょうは節分 「そここに春の芽吹きがありました」

2008年02月03日 | 環境
 もう明日は立春、どこかに春はないものかとカメラをぶら下げて歩いていたら早咲きの水仙が可憐な花を咲かせていました、そして名も知れぬ生垣には紅い新芽が沢山ついて温かくなるのを待つかのように出番を待っていました。そうしてきょうは節分、近くの成田山では有名人がきて恒例の豆まきがある。この行事が済むといよいよ春がやってくる。でも今朝はこの冬一番の寒さ、うっすらと雪が積もって薄化粧をして美しい。


ベランダのお葱 「少しでも家計助けるプランター」

2008年02月01日 | 環境
 WAKIは毎年ベランダのプランターに葱の苗を買ってきて植えている。苗の値段は200円ほどで植えるときに土に石灰と少しだけの肥料を混ぜてやればあとは水を欠かさないように、こうしてやれば日当たりが良いので葱はどんどん伸びてくる、そうしてお昼のうどんにはこの葱を刻んでのせたり湯豆腐に使ったりと重宝、食の安全を見届けながらいただいている、だからいつもこのように葱は不揃いだが、こうしてけっこう元は取ったと自負している。



温室効果ガスの削減 「取組みは微々たるけれどどうなるか」

2008年01月27日 | 環境
 きのうE3ガソリンのことを取り上げたところ、朝の新聞ではその詳しい解説が載った、そのデータを見るとすでに06年の生産量ではあるがアメリカが1985万キロリットル、ブラジルは1783万キロリットル、それに比べ日本は僅か30キロリットル。ヨーロッパの国の万分の1にも満たない微々たるもので実験段階だ。バイオ燃料の特長は消費をしても原料の植物が育つときに吸収したCO2を放出するだけで排出量としてはカウントしないことになっていて各国とも京都議定書を守る施策として必死になって取り組んでいる、しかし、これだけの耕作面積があれば地球上の飢餓も救えるのではの見方もでき、成り行きが注目されるところである

冬の山田池公園 「嬉しいね駐車場が無料とは」

2008年01月04日 | 環境
 きのうは気分転換に山田池公園に行ってきた、公園はかなり整備がすすんで駐車場も立派になっている、駐車代金は覚悟で出掛けたが嬉しいことに年末年始は無料という計らいであった。池の周囲の遊歩道は一周800メートル、散歩に丁度良い、でもどいう訳か池の水位がかなり下がっていて、冬にはかならずいるオシドリは居なかった。でも嬉しかったのは、アコーディオンのおじさんが居た事だ。お借りして2曲ほど弾かしていただいたが、60歳から始めたというこの方の意気には感心し、 又の再会を誓って別れた。

腕白でもいい 「子どもたち元気に外で遊びます」

2007年11月08日 | 環境
 きのうはおとといとうって変わって雲ひとつない秋晴れのすがすがしい天気になった、WAKIのすぐ横の公園ではなんと女の子が木登りをして枝をゆすって遊んでいる。一方横の林を囲むフエンスには男の子たちがよじ登って遊んでいる。中央公園の野球場では毎週子供サッカーの子供たちがお兄さんから指導を受けてサッカーの基礎を学んでいる。お姉さんたちは砂場で遊んでいる。子どもたち腕白でもいい、元気に育ってほしい。

良いのは判るが? 「環境を守る一助のマイバッグ」

2007年11月07日 | 環境
 WAKIは家に居るかぎりいつも連れ添って買物に行く、少し遠いところへは車を駆って、近くは運動を兼ねて歩いていく。そしてポケットにはデジカメを携行して行く。最近はどのスーパーも環境対策をいろんな方法で展開している。ここの店は買物袋を減らす運動を展開している。WAKIのところはまだよう踏み切っていない、というのも頂いた袋は生ゴミ処理や色々転用が利いて頗る便利が良い。でも、巷では買物袋を有料にすると言う案も浮上しているやに聞いている。数年前近くのスーパーで有料化に踏み切ったところがあったが失敗した。でもこれが時代の趨勢であれば仕方ないとおもう。

西條八束さん 「警鐘を鳴らした人が先に逝き」

2007年10月29日 | 環境
 西條八束さんはWAKIたちの甥T.Yの恩師で大学でのゼミの先生そしてまた仲人でもあった。
従ってWAKIたちも一度はお会いしている、名前からもお判りのように詩人西條八十の長男で陸水学者で、甥は先生と一緒に学生時代木崎湖に舟を浮かべて研究に余念が無かった。話は変わるがWAKIたちが先刻山口県仙崎の「みすゞ記念館」に行ったとき八束さんと紀子さんが贈られた植木鉢を見つけ、T.Yにメールで知らせた矢先の訃報であった。西條八束さんは新聞記事にもあるとおり後年、大規模工事に対して学者としての立場から水質の悪化に懸念を示し、警鐘を鳴らした。心からご冥福をお祈りします。(記事は朝日新聞より)