喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

郷土資料館的

2008-12-09 | Weblog
12/6(土)
その旧銀行らしき建物のお隣は、郷土資料館の1コーナーの
ような趣です。
タイルのたばこ屋さんセットに、でんわ三四番の琺瑯プレート、シュールな
キューピーの頭、ザ・タイガースのフィギュア、なぜかホッピーの提灯。



(岩手県一戸町)

一戸駅から歩く

2008-12-08 | Weblog
12/6(土)
盛岡のホテルで朝目覚めたら、うっすらと雪が積もっています。
これから北へと進む予定なのに、大丈夫かな。
ちょっと心配しつつJR一戸駅で下車しました。
天気は回復していたので、それ以上積もる心配はありません。

まっすぐ馬淵川に向かう道の途中で、旧銀行らしき建物に出会いました。
入口の上部の部分のデザインも独創的。
まるで時が止まったように存在していました。
(岩手県一戸町)

残された遊郭

2008-12-04 | Weblog

11/23(日)
再開発が進むJR熊本駅近くの二本木地区に残る「旧日本亭」。
明治29年に米相場で財をなした中島茂七が建てたと、asahi.comで
知りました。


玄関先はタイルが貼られていました。
不釣合いな感じですが、これは後々の改装でしょう。
でも目をひきます。


老朽化で所有者が解体を決めていたそうですが、存続を望む人たちが
活動されているようです。
窓もガタがきているようですが、周辺が変わりつつある中。
歴史を知る上で、貴重な遺産と言えます。建物を壊せば、長い歴史も幕を
閉じてしまいます。



年は120歳?

2008-12-02 | Weblog

11/23(日)
人吉駅のホーム上屋は木造の部分もあります。
洗面場まで設置されていますね。


レールを使用したホームもあります。


そして、こんなレールがありました。
「古いレール 1889年生まれ ウニオン社製(ドイツ)」
と貼紙がしてあります。ということは120歳?
これからレールを見たら、必ずチェックしておこう。(大爆)


フランシスケン修道院

2008-12-01 | Weblog

11/23(日)
総覧に載っている「フランシスケン修道院」。
こちら「フランシスコ修道会人吉修道院」がそれだとしたら、
明治43年築、設計山田儀太郎というこになります。

アルミサッシになっているものの、全体のムードは変わらず・・・
と、言えるでしょうか。

教会の奥に、ちらっと古そうな別棟が見えてはいるんだけど、
それ以上は見えないのです。

(熊本県人吉市)