11/23(日)
再開発が進むJR熊本駅近くの二本木地区に残る「旧日本亭」。
明治29年に米相場で財をなした中島茂七が建てたと、asahi.comで
知りました。
玄関先はタイルが貼られていました。
不釣合いな感じですが、これは後々の改装でしょう。
でも目をひきます。
老朽化で所有者が解体を決めていたそうですが、存続を望む人たちが
活動されているようです。
窓もガタがきているようですが、周辺が変わりつつある中。
歴史を知る上で、貴重な遺産と言えます。建物を壊せば、長い歴史も幕を
閉じてしまいます。