喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

大連まで1枚

2007-07-30 | 建築


大連まで1枚という声が聞こえてきそう。
テレビドラマの導入部なら、現在の建物と昭和初期の画像がオーバーラップ
して、ヒーロー・ヒロインが大連に旅立っていくことだろう。
ここは門司税関、大連航路の待合室だ。


今はひっそりと港にたたずんでいる。


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1 コメント

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大きな建物ですね (フランキー中尾)
2007-08-05 01:05:15
 門司の船客待合所は玄関部分が立派ですね。台形の出入り口の開口など、セセッションの香りも感じられます。
 神戸港の新港第四突堤にも、現役の外航客船用であるポートターミナルに隣接して昭和7年完成の船客待合所兼鉄道上屋が残っています(下記URLに
写真を載せてもらっています)。
http://www.gakugei-pub.jp/kobe/g_kin/48hon.htm#N0002
 門司港のは大蔵省の技術者のようですが、神戸港のはまだ詳しいことが判っていません。でも階段室
周りは大理石造の手摺など、見事な空間が広がっています。
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