
J・J植草甚一のように、歩いてみたい。のコピーにキャッチされて、PEN 2/15号を駅の売店で買ってしまいました。植草さんはわたしにとって、JAZZや町歩きの大先輩、お手本、先生でした。通勤時間はかかるし、仕事はつまんないし、友達とは別れて東京に来ているし、そんな鬱積した気持ちで帰る帰途のわたしの楽しみは、植草さんの本でした。帰ってから、次の朝出勤するまでのわずかな時間に寝る時間も惜しんで、聴きまくったJAZZ。あの頃はほんとにがむしゃらに聴いたけど、それが今の自分のベースにあるし、何かしたということが大きなことだと今、思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます