蔵の喫茶店 2006-12-05 | 喫茶店 大磯を歩いていて蔵の喫茶店に気がついたので珈琲を戴きました。こちらの蔵は関東大震災で蔵が崩壊してしまったので、そのあとに建てた蔵ということです。2階の床を取り除いた空間が広くって気持ちが良かったです。ここの方に伺うと、海沿いの町らしく石の塀なんかも、風に当った形でえぐられているということです。 « 大磯駅を行くとある | トップ | 旧南湖院 »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 わたしの定宿。 (ChinchikoPapa) 2006-12-07 15:34:41 大磯へ舞夏出かける、わたしの定宿です。いえ、この蔵喫茶店ではなくて(^^、この蔵のある旅館が・・・。ご主人とわたしは、実は同じ高校の先輩後輩(わたし後輩)の間柄でして、明治31年から営業されてる老舗です。ここには、島崎藤村や川端康成らが滞在して執筆していたのですが、いまでも頼めば書を見せてくれます。建て替える前は、ほんとうに大正時代のかなり年季の入った建物でしたが、さすがに地震が怖くて、子供たちが小学生のときに建て替えました。でも、蔵だけはそのまま残して、お嬢さんに喫茶店を経営させてますね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
ご主人とわたしは、実は同じ高校の先輩後輩(わたし後輩)の間柄でして、明治31年から営業されてる老舗です。ここには、島崎藤村や川端康成らが滞在して執筆していたのですが、いまでも頼めば書を見せてくれます。
建て替える前は、ほんとうに大正時代のかなり年季の入った建物でしたが、さすがに地震が怖くて、子供たちが小学生のときに建て替えました。でも、蔵だけはそのまま残して、お嬢さんに喫茶店を経営させてますね。