講談社別館(旧三井邸)のお別れ会へ行ってきました。

この建物を皆さんによく見て戴きたくて、しばらく建物の詳細をアップ致します。

この建物は三井高陽(みつい たかはる)邸として、雑司ケ谷(現在の文京区目白台)に建てられました。今回の調査で1936年築と確認されたそうです。では、玄関周りからご案内します。玄関上のアイアンワークが美しい。

玄関から部屋へ入るところのドアは、こんなに流れるような美しさ。
乾邸の階段を連想してしまった。

階段はねじりんぼう。柱や階段は凝っているけど、全体はくどくはない。

柱のアカンサス。

写真を見るとコンディションが悪くないように見えます。中を拝見して、こんなにすばらしかったのかと今さらながら驚きました。

この建物を皆さんによく見て戴きたくて、しばらく建物の詳細をアップ致します。

この建物は三井高陽(みつい たかはる)邸として、雑司ケ谷(現在の文京区目白台)に建てられました。今回の調査で1936年築と確認されたそうです。では、玄関周りからご案内します。玄関上のアイアンワークが美しい。

玄関から部屋へ入るところのドアは、こんなに流れるような美しさ。
乾邸の階段を連想してしまった。

階段はねじりんぼう。柱や階段は凝っているけど、全体はくどくはない。

柱のアカンサス。

写真を見るとコンディションが悪くないように見えます。中を拝見して、こんなにすばらしかったのかと今さらながら驚きました。
前に見に行ったとき高い壁に阻まれて見えなかった玄関周り、
予想以上にすばらしい!
腰高窓を両脇に従えた玄関ドアはちょっと面白い形ですね。
中に見える照明や金物類も優雅なデザイン!
バランスがよくとても洗練されているように感じます。
これ、ほんとに解体するの・・・?
続編期待してます!!
せめて移転とかでは?
見に行きたい;;
台北は思っていた以上にリノベーションが大流行りでした。感心するほど上手に活かしていて、カッコ良くて悔しかった。
それも「日本人が建てた建物は美しくて堅牢!懐かしいし素敵だし、活かさない手はないです。観光資源にもなるし」なんて言われた日にゃあ!!
帰国してここにお邪魔して見たのがさようならの為の「お別れ会」...なんだか寂しい。