哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

豚みそ丼弁当 -秩父・豚みそ丼本舗 野さか-

2022-08-11 22:41:06 | 今日のメシ
ちょっと遠出をしたときなんか、昼めしとかは、その場所の名物、ご当地名物を食べたいじゃないですか・・・

今回はゴルフで埼玉・秩父に来たんで昼めしなに喰おうかな・・・と、まずアタマに思い付いたのが「わらじかつ丼」と「豚みそ丼」どちらも秩父名物ですもんね。

せっかく秩父に来たんだから・・・と、まずは「わらじかつ丼」の有名店に・・・・うわぁ!! やはり“予想どおり”の人・人・人の行列していますよ。

(クルマとかよく見ると結構県外の人もいて行楽客らしい人ばっか・・・こういう店って地元の人は逆に行かないんだよね)

行列してまで食うかぁ・・・なんでここは「パス!!」

 

つづいて「豚みそ丼」のお店へ・・・秩父の街中にある「豚みそ丼本舗 野さか」さんへ

前行った時も昼時は行列必至の店だったけど、今はクルマが出たり入ったりで行列は無し。な~んでか・・・?

実はホームページで告知してあるけど、コロナ禍の影響で現在に至るまで店内の飲食は中止していて、持ち帰り弁当のみの販売営業しています。

(店内で弁当ができるまで待っていると、この弁当のみの販売スタイルを知らないで来店する客が多いようで、そのたびに説明する店員さんが大変そうです・・・)

たとえ「どんぶり飯」でなく「弁当」でもいいから、それでも食べたいので「豚みそ丼 並盛」を注文して、さっそくいただきます。

ここの豚みそ丼は店内でいただいた時は、フタが閉まらないくらいのボリュームで提供されていましたが、やはり「弁当」は味気ないですね。

やわらかくて、味噌の旨味が染み込んだ豚肉とちょっぴり香ばしい焦げもあって、お店でいただくどんぶりとまったく変わらずうまいんですよ、弁当になっても・・・でもやはり雰囲気がなぁ。

このご時世なんで致し方ないけど・・・(店員さんにも聞いたんですよね…「店内はいつから・・・まだわかりません・・・」だって)

旅行まではいかないけど、ちょっと遠出してその土地のおいしい名物(せっかく来たんだから)を・・・それで弁当なのはザンネン!!

はやくどんぶりからはみ出るくらいの豚みそ丼喰いたいなぁ・・・。(また行きますね・・・)

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不快指数急上昇… -キングダムGC-

2022-08-10 23:12:00 | ゴルフのこと
朝から快晴、焼き付けるような日差しが降り注ぐ中、8月「真夏のゴルフ」は秩父連山の眺望をついつい見とれてしまう「キングダムゴルフクラブ」からのラウンド

秩父の山間にある丘陵地にひろがるゴルフ場で、1ホールごとの“顔”が違っていて、ホールごとの攻略にアタマを悩ましながら楽しめるゴルフコースです。

   

アップダウンはもちろんですが、妙にフェアウェイが狭かったり広かったり、池やガードバンカーもしっかり効いていて、気が抜けないラウンドが続き

今日のような蒸し暑さがなければ、とってもやりがいのあるゴルフが楽しめるんですが・・・それにしても「暑い・・・暑い」ラウンドでした。

ここまで来ると「技量」「コースマネジメント」とかではなく「体力」「気力」「ガマン力」なんてもんで・・・でも秩父連山に見守られながらの楽しいゴルフができました。



ただ・・・今日は・・・・。

ティーショットはまずまず、2打目に距離が残ると“いつもの”ユーティリティーが炸裂するところなんですが・・・・きょうは「あれれ、なんで!!」

どうしてもアタマばっか叩いちゃって、トップならまだ距離稼げていいんだけどチョロばっか・・・なにやってんだか。

ユーティリティークラブをカラダの真ん中に置いて、球はやや左足よりにちょうど球1個ぶんくらいかな・・・クラブは地面につけなくて浮かし気味にセット、バックスイングからは躊躇なく左に振りぬく・・・

いつものルーティーンしてスイングするんだけどラウンド中何発打っても「アタマ」ばっか叩いちゃって・・・「ほんと、なにやってんだぁ!!」



どうやら「球を迎えに行く」「球を打ちにいく」なんてことでカラダが突っ込んじゃって、軸がブレちゃっているみたい・・・でもラウンド中にこんなことがわかっても「すぐには治せない」もんだし。

ほんのちょっとしたことなんだろうけど、こんなショットばかりなんで「悪い流れ」がつづいて平凡なスコアでラウンド終了。(悪いなりに、よくスコアまとめました)

それにしても「いつものショット」がなんで・・・天気の不快指数よりもココロの不快指数が急上昇して、今日のゴルフが終わっちゃった感じです。

ちょっと調子がいいからと、気を抜くとこんなもんなんだから、次回のゴルフまでにきっちり修正しないとね・・・「これもゴルフ・・・されどゴルフ」ってもんです。



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荒川 野崎浴場に浸かる -銭湯をめぐる171-

2022-08-09 21:32:12 | 銭湯・温泉
三ノ輪橋から「東京さくらトラム(都電荒川線)」に乗車して「荒川二丁目」で下車 (以前「吉村昭記念文学館」訪問で下車したことがあります 2017/4/7投稿記載)

そこから古くからの住宅街の中をとことこと・・・やがて煙突が見えてきて、すっかり下町風情に溶け込んだ宮造りの建物「野崎浴場」に到着。さっそく訪湯します。

     

外観は古くからの風情を醸し出していますが、入り口は男女兼用で1つ、カウンター形式の番台があってそこから脱衣所へ・・・。

脱衣所は高い格天井の昔からの形式、そこからはガラス越しに浴室画富士山が眺められます。

2020.8.7河口湖とサインが入ったもので、定番の雪をまとった富士山と湖、小舟の定番の浴室画

ただしよく見ると、男湯には“でぇ~ん”と富士山がそびえたっていますが、女湯は湖と山並みだけのようです。(湯船からちょっと立ち上がって見ちゃいました・・・変な気はありません)

その浴室画富士山の下にある浴槽はバイブラ白湯・電気マッサージ湯・深座湯のシンプルな構成で、井戸水を薪で沸かした、とてもなめらかでやさしい湯です。

湯温は42・3度くらいで、この時期としてはちょっと高め・・・でも熱い湯は大好きです。気持ちいいですもんね。

電気風呂は苦手なんで、白湯と深座湯とを交互浴して楽しみます。深座湯は手足の指先がピリピリくるんで、もう少し高めの湯温のようです。

蒸し暑い日ではありますが、短時間でもちょっと熱めの湯に浸かると湯上りにカラダがさっぱりして、一日の疲れも吹っ飛んじゃって、ほんと気持ちよいもんです。

野崎浴場を後にして町屋の街中へ・・・トコトコ歩きながら湯上りのポッポポッポとしたカラダに、下界の風が心地よいひととき・・・あ~野崎浴場、いいお湯でした。

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漫画家 山下和美展 -世田谷文学館-

2022-08-08 00:50:48 | ちょっとそこまで。
いつもの“せたぶん”世田谷文学館にて、またまた気になる展示会が・・・(最近漫画・マンガ・アニメ関連が多いです)

「漫画家 山下和美展 -ライフ・イズ・ビューティフル-」

 

山下和美氏の名前よりも「天才 柳沢教授の生活」という作品で知っている漫画家さんの展示会です。(しかも今回は入場無料でした)

主人公の日常生活の一端を切り取った形で、繊細で一見シュールな作風はおもわずこれを読み込んでしまうストーリーとして展開が続く作品です。

どうやらこの柳沢教授は作者の父がモデルだったようで、この展示会にはその父と作者の家族の資料も一緒に展示され、作品の発想・展開のきっかけ・ヒントとなっているようです。

また副題のように作者を取り巻く日常生活からのエッセイ漫画や、やわらかなタッチの作品群も勢ぞろいして、個展ではありますが一点一点をじっくりと観賞する事ができました。

 





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すもも  太陽 -くだもの 2022-

2022-08-07 01:44:18 | くだもの・果物・フルーツ
すももももももももももももも・・・のうち

初夏から秋口までの果物の代表格すもも。「大石早生」「ソルダム」につづいて「山梨県産 太陽」が到着



割と大きめのすももで、鮮度を表すブールムとよばれる白い粉がまとわりついています。

やや硬めの果肉ですが、瑞々しさは変わらず・・・まずはひとくちガブリっと。

甘さよりもすっきりとした酸味があふれるおいしさです。

冷蔵庫でひんやり冷やして・・・この時期の毎朝の食卓に欠かせないすももです。
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車内吊り広告 -ひさびさ電車に乗って-

2022-08-06 23:31:12 | ちょっと気になる
ひさびさ電車に乗って・・・

「そういえば・・・」で車内を見渡してみると「あれれ・・・!」

車内吊り広告がところどころ“歯抜け”なのはわかっていたけど、そういえば「週刊誌の中吊り広告」がまったくないじゃん。(あとから思うと、昨年かな…そんなニュースが流れてましたよね)

マンション販売・エステ・塾がどうしたこうした・沿線イベント・・・くらいしかない車内の中吊り広告

むかし痛勤電車に乗っていたころは、中吊り広告って貴重な「情報源」であり「話題の宝庫」だったでしょ・・・(真偽はどうあれ)

車内風景・車窓を眺めるとともに、この中吊り広告を見る・・・ということも、とても有意義な時間・空間だったんだよね。

 

そのころ無くて今あるものは・・・「(これもまた)スマホ」

乗客がスマホに夢中で下ばかり向いて、車内広告を見なくなったから・・・という業界筋の話。もちろんライフワークの変化もあるだろうし、時代とともに広告媒体の発信力・影響力の衰退が大きいよな。

そしてもうひとつ気づいたのが・・・車内広告の減少とともに、車内で新聞(スポーツ新聞・夕刊紙)を広げる人が少なくなったこと・・・。

誰が何していようが構わないし、時代の流れで「デジタル・・・」なんてもんで致し方ない面もあるけれど、車内吊り広告・中吊り広告というものは、れっきとした文化的側面があったと思うのです・・・。

下向いてスマホを“ガン見”するしかない、寒々しい電車車内はただの移動手段としての役割に終わっちゃうのかね・・・ざんねん。




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車内・車窓風景 -ひさびさ電車に乗って-

2022-08-05 00:31:34 | ちょっと気になる
ひさびさ電車に乗って・・・

あいかわらず乗客は首を垂れて、車内はスマホだけの寒々とした光景

自分は極力スマホに熱中することなく、こうした車内風景や車窓をながめてポカ~ンと楽しんでいます。

紙袋をたくさん持ったサンダル履きのおじさん
まだいたか…スマホに指をあてて縦横運動しているオバサン
人目をはばからずにお化粧熱心なおねえさん
あ~ゆ~靴あるんだ・・・とおもしろい靴履いている人
こっくりこっくりと夢心地の若い人

あっカラオケ店がなくなっている
あっいつのまにか更地になっている
あっなんか大きな建物作っている

 

あっ・・・電車に乗るたびに常になんらかの新しい発見があふれています。

車内も車窓も日々変わる、とても興味あふれる刺激に満ちた情景・時間が続くのに・・・

そんな中、おおいにアタマを刺激し、発想がひらめき、インスピレーションが湧く貴重な空間が広がる電車の中

アタマを垂れてスマホだけの世界に、他からの刺激を拒む自分だけの世界に陥るなんて・・・ああ、なんともったいない、この貴重な時間。
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命の振袖 -浪曲定席木馬亭八月-

2022-08-04 22:46:51 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
ひさびさ浅草・木馬亭で浪曲を楽しむ

今年5月に「浪曲の世界」を楽しませてくれた澤孝子師匠が急逝して、失意の中しばらくの間木馬亭に足を運ぶ事ができず、やっと「浪曲」を聴きたい気分になって八月定席に・・・



浪曲界にも「若手の台頭」が進んでいて、今回の定席にも新しい流れが・・・

人情噺・哀愁漂う・・・「節」「啖呵」という浪曲ならでは話芸も、あたらしいアレンジがくわえられて・・・

開口一番は「人情芝居ばやし」から「命の振袖」「人情江戸っ子祭」「関の弥太っぺ」「怪談小夜衣草子」「長谷川伸 幼年時代」「別れ涙の花舞台」「継母の誠」まで



今回は港家小ゆき、東家孝太郎さんと活きの良いふたりの浪曲師が登壇、快活よくリズムよく声も通ってグイグイと話の世界に引き込んでいくチカラがあります。

港家小ゆきさん演じた「命の振袖」 のちに大商人となる塩原多助の出世物語、短い持ち時間のなかで振袖にまつわるエピソードを歌劇にも思えるような話の運びで演じていました。

以前にも「クラシカ浪曲」と称して新作を何度か拝聴したことがあり、浪曲の持つ「古い」「とっつきにくい」イメージを新しい感覚で払拭するような活動をされています。

今回のように古くから言い伝えられてきた話を「歌劇」みたいな感覚で鑑賞するとまた違った浪曲の世界が広がってゆくような感じがします。

普段から通う「落語」「講談」とともに魅力ある「浪曲」が台頭するよう木馬亭通いをしてゆきたいものです。



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賞味期限・消費期限

2022-08-03 22:45:11 | ちょっと気になる
賞味期限:比較的傷みにくい食品に表示。期限を越えてもすぐに安全性に問題が発生するとは限らない。(スナック菓子・缶詰など)

消費期限:急速に劣化する食品に表示。期限を越えると安全でなくなる可能性があるもの。(食肉・惣菜・生菓子など)

昨日から今日にかけて、いつものコンビニで購入した「菓子パン」3点、その袋に記載されている日付が目にとまり、ちょっとびっくり。

  

今日が8月3日だから、 「2022・8・6」 「2022・8・8」  ここまではなんとなくわかるんですが、ひとつだけ「2022・10・4」なんてものが、菓子とかじゃあるまいし、ほんと?

よくよく見ると「消費期限」と「賞味期限」があったりして・・・それにしても2か月後だぜ。

いろいろ食材とか添加物とかあって一概には言えないけど、しかもこういうのって実際食べてみないと・・・食べて問題があるか・・・わかんないもんでしょ。

いくら未開封だからって「8月が・・・10月だよ」平気かね・・・・。

食べ物なんだから、早め早めにいただくに越したことがないが。
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パスタ麺0.4mmの差なんだけど

2022-08-02 07:57:00 | 今日のメシ
今日の昼めしは自分でパスタを茹でてナポリタンをいただく・・・

スーパーでのパスタ売り場

手軽に作れるんでパスタソース・パスタ麺が種類多く店頭に陳列されており、なに作って食べるか目移りしちゃいます。

ソースは定番のナポリタンで即決まり・・・(これもメーカーによって味わいが違いますが)

つづいてパスタ麺にこだわってみようかと・・・なんといっても太さだよな

1.4mm 1.6mm 1.7mm 2.0mm・・・銘柄ブランド物もあるなか、今回は2.0mmのいわゆる「太麺」パスタをチョイス

ナポリタンだと最近「太麺」を出す店が多いような気がしますが、細麺だとこれはこれで「上品な・・・」ものになり、太麺だと「なつかしい・・・」とか「食べ応えあり・・・」みたいな見方になります

いつもは1.6mmのパスタ麺で(これが店頭に一番ならんでいます)いろいろとアレンジ加えて作るのですが、お店屋さんのイメージで太麺で作ってみました。

  

「むむむ・・・」

わずか0.4mmの太さの違いで、こんなにも食感がちがうのかねぇ・・・食べ応えあるというよりも、もちもち感あるおいしいパスタになりました・・・わずか0.4mmの違いなんですけどね。

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