哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

「神田松之丞 講談入門」

2018-08-04 00:11:58 | 買い物
まさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」の神田松之丞さんの「講談入門」を購入

落語にはさまざまな本が出ているが、講談には古い文献があるが、講談歴数年の自分から見れば「なにかいい本ないかなぁ…」と見ていたら

この本が発売されると知って即予約

いまの(これからの)講談界を引っ張っていくだろうと思われる松之丞さんの…ではないけど、とにかく演目の解説本がほしかったのです。

ほぼ毎月講談を拝聴していますが、具体的に「活字」となったものがないとなかなか「はなし」に入っていけません。

(「落語」でしたら、まあたいていの演目はわかるのですが…このまえの「一文笛」なんて良かったしなぁ(なんて!!))

講談の世界でもただ話を拝聴するだけでなく、講釈師と同じ話の世界を共有したいんですね。

本を読み進めると「講談とは…」講談の基本から入門書としての構成が始まり、ネタ(演目)の解説がけっこう載っています。

あっこれ聴いたことある…という演目も活字として解説されていると、より読解力が進んでむずかしい話でもけっこう理解が進みますね。

当分講談通いする都度、必携の一冊になりそうです。
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西六郷・第一相模湯に浸かる

2018-08-03 00:08:07 | 銭湯・温泉
京急線雑色駅で降ります。

駅降りてJR線をわたってトコトコと歩いて8分くらい。

  

住宅街の真ん中に「第一相模湯」さんがあります。

(以前「第二相模湯」「ヌーランド相模湯」さんを訪問していますが、どうやら“のれん分け”のようです)

 

清潔感ある脱衣所から浴室に入ると、まず圧倒されるのは目の前の浴室タイル画

日光・龍頭の滝と思われるこれぞみごとな「芸術品」です。しばし見とれちゃいます。(女湯には長い橋が描かれていますが…どうなっているんでしょうか)

湯舟に入ると全部が見渡せないほどの大きなタイル画で、近くで見るとペンキのハケの流れが見て取れます。

それをチラチラ見ながら白湯・黒湯と高濃度炭酸泉(ここが導入したときニュースになりました)をかわるがわる入湯します。

白湯・黒湯は湯温42度くらいの長湯ができるちょうどいい湯加減、炭酸泉は40度くらいですかね、じんわりとカラダを休めることができます。

浅湯になっていますんでカラダを横たえるような形で、これなら血行がよくなりカラダもリフレッシュしますね。

この地域の天然温泉でしたら黒湯になりますが、透明度8cmくらいでけっこうぬるぬるときます。しかも湯舟が深さ96cmもあってここでは半身浴で楽しむような形です。

第一相模湯さんでの圧倒されるタイル画とともに特筆されるのが「清潔感」

脱衣所はもちろんですがカラン周辺もけっして現代的なモノではありませんがきれいですね。お湯もそうですけど気持ちよいです。

今年の「銭湯巡り」もちょうど半ばですが、ここはポイント高いですよ。気持ちよく「第一相模湯」をあとにしました。






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一文笛 -池袋演芸場 八月上席-

2018-08-02 23:37:19 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
8月の寄席通いは池袋演芸場から…

昨年もうかがいましたが、8月上席のトリは小三治師匠(昨年は8月9日 「青菜」を拝聴いたしました。)

炎天下の酷暑が続く中、開演前から長い行列覚悟で池袋に着いて、1時間前ですけどざっくり30番目(なんたって「信者の皆さん」が集結しますから…)

  

でもでも…(よかったぁ)最前列を確保できて、思う存分「ライブ感」を味わいました。(池袋だったら緊張感とイジられるんで最前列ですよ…)

開口一番は「道灌」から、「かぼちゃ屋」「一文笛」「つる」「締め込み(さん喬師匠)」「宗論」「手紙無筆」ときて、

トリの小三治師匠はまくらが長くなったんで「長短」でしめくくり。

今回は中入り前の正蔵師匠が秀逸。

演目は「一文笛」 桂米朝師匠が掘り起こした演目で、スリの噺ですけど後半は人情噺となって大団円オチする、とてもいい噺

正蔵師匠が丁寧で分かりやすく抑揚が効いた話し方でイイですね。前回は「読書の時間」という新作も拝聴しましたが、これもそれも聴きやすいんですかね、耳に残るんですよ。

古典だけにこだわらず、新作も“ハデにウケねらい”せずに丁寧に演目を扱う姿勢は、すごく好感を持ちます。

8月の池袋で「いい噺」に出会えました。
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新橋でサマージャンボ

2018-08-01 00:03:04 | 出来事
今年も「サマージャンボ宝くじ」を購入(もう購入歴〇〇年になりますが…)

今年は…………「新橋」で購入

昨年暮れの「年末ジャンボ」は上野・アメ横入り口の宝くじスタンドで購入して“いい思い”をさせていただいたんで

“験を担いで”有名どころではなく、ちょっとした小さな「宝くじスタンド」に…で、新橋駅前SL広場の片隅にある「宝くじスタンド」が目につきました。

白髪の初老のおばさんがやっていて、たぶん“常連さん”は買うんだろうけど近くに大々的に商売しているところがあるんで、素通りしてしまうような感じ。



でもでも…こんなところが“意外と穴場”だったりして…。

宣伝しているところとか、呼び込みしているところは「当たりがでるのは当たり前」じゃん。

それだけたくさん販売しているんだから、「当たる確率」は大きいところだろうが、小さいところだろうが変わらないはずじゃん…

昨年のこともありで、こんな市井のスタンドでも当たる時は当たるんでは…と、神のみぞ知る神頼みです。

今年は「新橋駅前SL広場」の宝くじスタンドで購入しました。神様…。
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