哲ノート

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緊張感欠くゴルフ -上総富士GC-

2021-02-25 22:13:09 | ゴルフのこと
2月のゴルフは「花粉が飛び始めた」時期に杉に囲まれた千葉・房総のゴルフ場で・・・

「上総富士ゴルフクラブ」に昨年の6月以来の訪問。

上総富士とよばれる山の周囲にあるゴルフコースで、多少のアップダウンはありますがホールごとに違った顔を持ちおもしろいコースです。

 

   

フェアウェイも広く気持ちよくショットできるのですが、池やバンカーなどのハザードもうまく配置されており、またコース内の傾斜をうまく読まないと球がどこまで転がるか・・・なんてことも。

そして今回のグリーンが9.8フィートと速く設定(遅いよりはマシですけど)されており、“ナイスオン”してもカップに入れるまで気が抜けません。

今回もドライバーまあまあ…アイアンもまあまあ…アプローチをうまいことやって、パターの調子がよければ・・・で、わずか1Mくらいのパットをはずしちゃったり(もおぉ!!!!!!)

 

   

そんなこんなでホールを追うごとに少しずつ少しずつストレスがたまるなか、なんとか緊張感をもって踏みとどまっていましたが・・・きょうのゴルフは

前の組の進行の遅さ、所作の鈍さでプチ切れてしまいました・・・。

自分の技量のなさもありますが、ラウンドの流れ・リズムを保てず・狂わされてのラウンドってどうにかなりませんかね。

最終18番ロングなんか、ドライバーよし!!2打目のユーティリティー炸裂!!して残り80ヤードくらいに(ヨシィ!!)、あとは砲台グリーンだけどアプローチで寄せてあわよくばバーディーで悪くてもパーかな・・・なんて

ところがこの残り80ヤードで前の組がグリーン周りでもたもた、グリーン上でももたもた・・・こちらは待たされ待たされ、クラブを放り投げてもさらに待たされ、やっとで放たれたアプローチショットが「どっシャンク!!」

無情にもグリーン横の崖下へ球は転がり・・・あぁ無残に撃沈!! (自分の技量・メンタルの弱さが結果に出ただけですけど)

  

ゴルフのラウンドを楽しむというのは仲間内のコミュニケーションもあるけど、スコアメイク・スコアをまとめるのも大事な要素

それらを達成するためにも「気持ちよくラウンド」をしたいわけで、そのためにもテンポ・リズム・一連の流れというのが大きく影響します。

今回はホールを重ねるごとにそれが徐々に崩れてゆきストレスがたまりにたまって、あがってみれば「(クラブを放り投げるくらい)緊張感欠くゴルフ」つまりは「つまらないゴルフ」になってしまいました。

あらためてゴルフというものは多分にも「メンタル」が最重要なものだと認識しながら帰路についた次第です。

(それにしても前の4人組は、ひとりひとりがマイペース過ぎます。本人たちは何とも思っていないようですけど…だって他人の目はどうであろうと、自分のペースで回っているんですから)

次回はそんな自分に負けないようにゴルフを楽しみたいですね。


コメント
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