フランスの写真家ロベール・ドアノーの写真展が渋谷Bunkamuraでおこなわれているので訪問。
2012年“写美”東京都写真美術館にての展示会以来で、モノクロームの世界となんともアンニュイ感漂う雰囲気に圧倒されたのを思い出します。
今回はパリの街角からの日常生活から「音楽」というものにスポットをあて、パリに暮らす人々の生活を、モノクロームの世界で200点に及ぶ写真を発表しています。
ほんとに演出も何もない、「日常」をスケッチしているようで、「音楽」というジャンルからはちょっと散漫な感じになりますが、当時のパリの文化の底辺と社交性ある日常を切り取った形で興味深いものがあります。
カラーでのダイレクトな表現ではなく、モノクロームの世界がより印象的なものになる、そんな素材が当時のパリの街角の風景として浮かび上がっているようでした。
2012年“写美”東京都写真美術館にての展示会以来で、モノクロームの世界となんともアンニュイ感漂う雰囲気に圧倒されたのを思い出します。
今回はパリの街角からの日常生活から「音楽」というものにスポットをあて、パリに暮らす人々の生活を、モノクロームの世界で200点に及ぶ写真を発表しています。
ほんとに演出も何もない、「日常」をスケッチしているようで、「音楽」というジャンルからはちょっと散漫な感じになりますが、当時のパリの文化の底辺と社交性ある日常を切り取った形で興味深いものがあります。
カラーでのダイレクトな表現ではなく、モノクロームの世界がより印象的なものになる、そんな素材が当時のパリの街角の風景として浮かび上がっているようでした。