牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

被災地へ再び、今度は炊き出しのために

2011-03-29 08:30:28 | Weblog
先週、仙台の被災地へ義援金を託した卒業生らのレポートです。

お祈りありがとうございます!

昨日の朝、仙台から大阪にかえってきました。
明日、昼頃に準備して、再度こちらを出発することになりました。

現地では、あまりの破壊的な状況に言葉を失う場面もありましたが、健康が支えられてみなさまの祈りを肌で感じることができました!

現地では、西多賀聖書バプテスト教会・気仙沼第一バプテスト教会・利府キリスト教会、この三つの教会に義援金をお渡しすることができ、主にある兄弟姉妹が先ずこの時に、癒されて強められて欲しいとせつに願わされました。

また、破壊的な被害をうけた気仙沼を訪れる機会が与えられて、その被害の現実にショックを受けました。

海岸沿いの街が壊滅していたからです。その中でも、役所の前に住んでいる熊谷(クマガヤ)ケイスケ君の家族との関係ができつつあります。

明日からの訪問では、石巻市で行なう西宮の炊き出しチームと連携するとともに、気仙沼の熊谷家にもよらせていただき、ゆっくり彼らの話に耳を傾ける時間を持ちたいと願っています。

みなさまの力強い励ましと祈りをおいかぜに、明日火曜日の午後に出発いたします。
今回の仙台行きの祈りの課題を最後に整理いたします。
・明日、東大阪の宣教師宅を出発しますが、その足が守られて渋滞をすりぬけてスムーズに現地いりできますように。

・高速道路P休憩所や現地でも、コンスタントにガソリンを給油することができますように。

・西宮炊き出しチームと西多賀教会のボランティアが、御霊によってひとつとされ石巻市の方々にこころからお仕えできますように。

・すでに現地いりしているチームの心身の疲れがとりのぞかれ、私達つかえるものが、しっかりと祈りとみことばに満たされて日々歩むことができますように。

以上になります。
主とみなさんの祈りにささえられての歩み、心から感謝します。

 再度の被災地訪問の知らせを受けて、炊き出しのために生野菜(大根、ニンジン、ネギ、みそ等)、果物(リンゴ、バナナ、グレープフルーツ、オレンジやみかん等)、さらにカップラーメンやうどんなども100勝以上購入しました。昨夜遅く取りに来てもらい、車いっぱいに積んでもらいました。

 さらの寄せられた義援金を託し、東北関東大震災被災地と福島原発避難地にある方々の救いと平安、守りをともに祈り送り出しました。

 また今朝のメールにアフリカの子どもたちが、日本の大地震を知らされ、真の神様に心からの祈りをささげている動画がありました。世界中が日本の救いを祈ってくれています。感謝で涙があふれそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=0L5W5CYkbR4&feature=player_embedded

イザヤ書
43:1 だが、今、あなたを造り出した方、主はこう仰せられる。あなたを形造った方、主はこう仰せられる。「恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのもの。

43:2 あなたが水の中を過ぎるときも、わたしはあなたとともにおり、川を渡るときも、あなたは押し流されない。火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎はあなたに燃えつかない。

3:3 わたしが、あなたの神、主、聖なる者、あなたの救い主であるからだ。
43:4 わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。