枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

葉月、星月夜・中潮

2021年10月03日 | Weblog
 いやもぅどっぷりです。先日の台風一過で雲はなく月明かりのない絶好の宇宙で、気温も丁度好い過ごし易さで探訪。一昨日には数個だったのが、昨夜・真夜中には大きな流れ星も飛び出し一人叫ぶ。田舎は、少々の声を出しても聞こえない。室内から出て来る変わり者も無く、はしゃいで歓声を上げても静かな環境。

 明日は日曜日でもあり、年中無休ではあるが気分も高まる。ああ・勿体ないことと思うが、自然の天体ショーには意外なプレゼントが付くのもうれしい。天馬ペガサスの辺りからオリオン座に向かって大きなのが流れた。防犯灯が癪だが、壊しては弁償しなければなりません。枇杷葉を影にして、天を仰ぐのも好いね。

 昨日午前中は洗濯と蒲団干しをして、午後からAさんの手当に向かうが無理難題を突き付ける。まあ、薬の副作用も大きいと思い我慢しておく。あの時に10年の延長は約束したが、自分からその気にもならずでは枇杷葉は効かない。無駄を承知で枇杷葉エキスを塗布し、血流を促して身体を温めるのが精一杯の手当だ。

 この処シクラメンの球根に枇杷葉茶を注いでいるのが、あららら…発芽してきて勢いが良い。これが体内で行われている細胞の活性化なのだが、何分自分では見えない。花木への散布にもいいことは分っているが、何時もとはいかない。そこで庭へは落ち葉や野菜屑を入れている。自然に堆肥となって循環するようで。

 さてそろそろ到着の時間だわ。昨日の連絡で吃驚して、腰を抜かさないように注意をしておいたがそそっかしいからな。素直で純真と云えば、謙虚に否定されるのも人が好い。ここを訪れて下さる方には、朴訥であったり正直でもあり心が清い人が多い。こちらの方が恐縮しまくってお礼さえ出来ないがこれでいいのか。

 わたくしのしていることは基本、自宅での栽培であり無農薬であることだけ。特別にしていることは何もなく、加えて聖人君子や清廉潔白でもありませぬ。況してや資金には乏しく年金暮らしを送る身であれば、着払いはやむを得ず。信頼して下さる方には惜しみませんが、悪用されても困るのでこれ以上は無理かな?

 或いは自宅に植わってある場合、そこの条件を記載して下さればとも思います。我が家とは地域も違えば、風向きや雨量・土の状態に環境も左右されます。例えれば山際か海沿いかでも微妙に異なり、枇杷葉の育った年数も無関係ではありません。枇杷葉の効能を知らずに育てていた方も居たり、繋がりに驚くばかりだ。

 揚羽の幼虫が最初には5匹だった、それが3匹になり今は1匹だけ確認できた。1㎝程に成長しており、今後の見守りにしよう。ミニトマトに花が咲き、青い実が見えているが色づくか?青いままのをお酢に漬けていたらエグミが消える。新鮮な味だった。快適な老後を過ごすには、年金頼りは難しいがそれもまた愉しだわ。
コメント (12)
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