枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

気働き・・・

2011年09月30日 | Weblog

 仕事の段取りが上手いと、手抜きをしなくても、心のゆとりができる。結果的には、その方が楽しい。資格や技術だけでもない。介護の仕事は、こうしなければならない。ということよりも、流れに添って、自然に行なえるのが、何よりもいい。

 勿論、そうならないから頭が痛くなるし、疲労困憊になって、挫折感も味わう。昨日できたからといって、今日も同じであるとは限らない。その人の個性を知っているようでも、なかなかリズムがつかめない日もあるからだ。

 月の満ち欠けと、潮の満干潮が、同じサイクルで影響することはなく、全く反対になる人もいる。かと思えば自ずとリズムをつかんで、そこに乗ってくる人もいるから、タイミングを見計らって対応しないと、振り回される。

 職員も十人十色なら、相手も同じなのだ。接し方は、それの2乗にも、3乗にも広がりがある。学校で習った基本的な数式は、さっぱり役に立たない。最期に頼れるのは、自分がこれまでに培ってきた経験と、第六感になるのかもしれない。

 加えて、仕事の内容に慣れないことも大切で、惰性でしていると厭きてしまい、何一つできていないことにもなる。これは心して諌めねばならない。親しき仲にも礼儀ありなのだ。あまり堅苦しいのもどうかと思うが、馴れ馴れしいよりはいい。

 そろそろ、風邪の対策をしよう。手洗い、嗽の遂行。入浴時の湯冷め。足・腰の冷えに注意します。体が冷えるのは、こういった箇所からなのですが、意外と無頓着で、見当外れのことをしていることが多い。湯舟での半身浴は、シャワーよりいいですね。

 茂木赤枇杷。実が生り始めて、早5年です。その間、充分過ぎる恵みを戴いてきました。略原寸大の枇杷の実。我が家のは小粒です。

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真実の木に宿る・・・

2011年09月29日 | Weblog

 枇杷葉の不思議な力は、その人の持っている気を増幅させる。ずっと以前に書いた記憶がある。人間に神の与えた力は、時と共に変化して、今では、最初にあったものからは、程遠いことへと移ってしまった。

 正しき者にだけ伝わる筈の力が、受け継がれていく間に酷く変わった。神は、そういったずれを許してきたが、人間たちの思い上がりに危険を感じた。だが、時既に遅しである。何しろ地球上に散らばってしまったからだ。

 先日、Aさんちで遭遇した方は、以前から見知ってはいたものの、言葉を交わすことがなかった。ところが、その日は(おやっ?)と感じた。もしかして同じ力を持っている気がした。頭の中で点滅するのだ。

 思っていた通り、てあてができる。違うところは、自分では見えないこと。私のように透視ができない。次々に当てていくと、驚きながらも納得していた。最終的には同じところに辿り着くのかもしれない。今は未だ目指すことが違う。

 枇杷葉茶を飲まれていることも、大いに無関係ではなく、パワーを視ればわかる。聖地になっている場所には、選ばれし者しか入れない。またそれを感じるのも、枇杷葉茶の効果を信じて疑わぬことだろう。

 人は皆、その力を備えている。悪しき心には宿らず、邪心を抱けば消える。そうして平安を保ってきた。或いは、利用されたり、失くしたりを繰り返してきた。その限られた場所にこそ、力が増幅されるのだろう。

 季節を外れて咲いた。鮮やかな色は、心を射る。

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蟄虫坏戸

2011年09月28日 | Weblog

 昨日は、待望の朔。満潮時に向けて、掃き清め、一新する。その後、健康診断に行く。病院のイメージが嫌いなのだが、これだけは逃れられない。致し方なくである。勤務中には時間が気がかりで、休みの日にしたのだが、瞬く間に済んだ。やれやれ・・・

 今朝は、寒さもさほどでなく、却って心地いい。雨が降るのか?虫が飛んでいる。そこで思い出したのが、昨年の蛹騒動だ。揚羽蝶の蛹がいて、寒くては食べる物もないだろうし、凍えてしまう。と移動させたのが失敗で、自然のままにしておくのが最良だった。

 今年、見つけてもそっとしておいてやろう。人間が触ったり、良かれと想ってすることも、虫の立場では、小さな親切大きなお世話になる。まあ、人間も手間をかけ過ぎると、ろくなことにならないから、似たようなもの。

 つい先日まで、蝉の声がしていた。彼岸を過ぎた辺りで聴こえなくなった。寒さを恐れ、虫が地中に作った穴をふさぐ頃、と暦にあるが、なるほどそうなのだ。そうして鹿の哀愁を帯びた呼び声が、日中でも空に響き渡る頃にもなった。

 枇杷葉の葉も、緑が一層濃くなって、風に揺れ、青々ときらめいている。そろそろ焼酎に漬け込みをしようか?腰痛予防の作り置きだ。エキスは庭の花木に散布する。人間にも効果は大きく、打ち身、捻挫、切り傷、擦り傷、水虫に覿面である。

 民間治療法は、手軽にできるし、安価でもある。また、誰にでもできるのがいい。蒟蒻を加えたり、唐辛子や大蒜も、相乗効果があり、農薬を使わないで、虫を駆除できるのもいい。麦や大豆で土壌改善し、糠と塩での肥料もいいのです。

 西側の枇杷葉。この左下に、眠る銀河。西方浄土に向いて眠っている。時々、足元に擦り寄ってくる。これから寒くなると膝の上から動かない。

 

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旬の物を戴く

2011年09月27日 | Weblog

 夏には夏の、秋には秋の旬の物を、自然の恵みとして分けてもらう。祖母は、絶えず感謝の心でいることを諭していた。中でも山や畑に植えてあるもの収穫には、待ちくたびれた想いが加わって、薩摩芋や柴栗のおいしさには、先を争って食べた。祖母の作る物は、どういう訳か甘く、のど越しがいい。

 近所でもらった物は大きく、見た目には美味しそうなのだが、口にするとさほどではない。祖母のやり方と何処が違っているのか、子どもの時にはわからなかった。自分でやってみて、やっと端っこがわかる。祖母は、相手が何であろうとも、語りかけていたのだ。それも、心からである。

 隣のお婆さんが、どんなに肥料を遣っても効き目がない。祖母がすると、それに応える。高い肥料が効くのではない。月の満干潮に月齢を知り、暦を手元から離さなかった。当時は毎年は買えなかったりすることもあり、それらを感に頼って野良に出ていた。大切なことは体が覚えていた。

 祖母は野良で、土を一鍬、一鍬掘っては崩し、感謝しつつ農作業をしていた。草が畦に生えると、ちょっとそっちにおってくだされ。と話しかけ、毛虫を見つけると紙袋にそっと入れ、鶏にやるのも、すまんがの、明日の草が刈れんでの、こらえてくだされ。と、申し訳なさそうに紙袋から出していた。

 お金がどれ程にあったとしても、自然に感謝しなければ、手酷いしっぺ返しをくらう。竹筒に野路菊や竜胆、萩に薄と活けるのも、一輪を愛でることを忘れなかった。粗末にすることを好まず、命の重みを知っていた。自然の恵みを、分けてもらえることは幸せだ。と、感謝していた。今になって、やっとそれらがわかる。

 それでも尚、祖母には遠く及ばない。祖母の心や、母の気持ちに、例え少しでも近づけるなら。その想いだけはあるが、気づくのが遅かったようだ。

 プランターのトマト。真っ赤に熟れたよ。新鮮で、真夏の味がした。

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天に星・・・

2011年09月26日 | Weblog

 宇宙に星が瞬く。この果てのない世界の中で、地球という惑星に存在して、宇宙を見上げる生き物。姿形は違えど、命を携えた生物には変わらず。それなのに何故、人間は自分たちだけが偉いと思い、棲まうことをするのだろう?

 何だか存在すること自体が、とても不可解ではないのか。何故、此処にいるのか?自分の命の為に、他種族の命を奪って、生きなければならぬ。植物族、魚族、動物族。それらのものにも生きる権利はあった筈。だが、消されてしまうのだ。

 地球が、怒りに堪えかねて、我慢の限度を越えてしまったら・・・。きっと全てを無にするか、或いは始めの状態に戻すだろう。人間の愚かさを、諌める気力もなくなって、その存在すらを消すのではないか?とてつもなく大きな何かが近づいているような。

 朝夕の気温の変化が激しい。銀河がまどろんでいる。足許の毛布の上に、とても気持ち良さそうに眠っている。寒いのは嫌いで、膝にやってきたものね。布団に入ると頭から潜って、咽喉を鳴らしていたもの。

 庭の枇杷葉の木に、そろそろ花芽が覗くのだが、今年の異常気象にどうかしら?あのえもいわれぬ匂いに、心が満たされる。この頃は、花芽と種とを煎じたのを飲んでいる。美味しく香りが飛ばないようにするには、弱火でとろとろ煎じる。

 挿し木でついた紅い薔薇。元の苗は消滅し、挿し木で増やしたのが残った。

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秋の夜長に・・・

2011年09月25日 | Weblog

 リエさんからの珈琲が届く。う~ん、いい香り。ありがとう昨日は休みで、両親の墓、ご先祖様のお墓参りに、古里を訪ねた。前日、息子の家族が参って、華が供えてある。お萩とお菓子を其々に供えて、お茶をあげる。祖母たちには、石塔を洗って、線香や蝋燭を立てた。両親にも同じにし、父のお膳には、お萩を乗せた。母には、何もないので、色ついた柿の葉に乗せる。皆、元気でいることを報告し、山道を下りた。

 その道の崩れた土に、ホトトギスが咲いていた。誰も、住まなくなると、土は軟らかくなるのだ。そこに猪が出るので、あちこち無残な姿になっている。畑を作っていないと、家の周りは荒れるばかり。お墓も、こちらの方が明るいし、暖かい光が満ちているのに。と思う。どうせ作らない畑ならば、枇杷葉を植えて、お墓を引っ越せばいい。父も母も、ご先祖さまもこちらの方が眺めも良いのに。

 Sさんの墓参りにも行き、帰宅途上に図書館に寄る。家に着くと布団がほかほかになっている。その温もりが体を包む。とても心地よい。然し電気ジャーのタイマーが作動せず、ご飯を炊く羽目に。一旦起きてスイッチを入れ、ちょっとのつもりで布団に潜る。ところがこれが間違いの元。寝過ごす。慌てて弁当をこさえて出かける。おっと!交通安全のパトカー。危なかった。

 さて、お天気はどうか?今週は運動会なので、気になるところだ。10月は、孫の誕生日から始まり、祖母の亡くなった月。既に33回忌が済んでいる。祖母は度々、枕元に立つ。その夢見が知らせてくれることは、何故かとてもよく当たる。心の中に占める想いが深いからだろうか?その度に、墓掃除に参る。ご先祖を大切に敬うことは、私の使命なのかもしれない。南無妙法蓮華経・・・ひたすらに唱える。

 枝でたわわに熟れた、今年の枇杷葉の実。甘い香りが漂って、孫たちは滴る汁を構わず、頬張っていた。

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異世界にて・・・

2011年09月24日 | Weblog

 目を閉じると、辿り着く場所がある。宇宙は青く、川は澄んで、森は緑に彩られている。花が咲き、食べ物は木々に生り、必要な時に、自由に採ることができた。余分な物を採ったりはできない。そんなことをすれば、見えていても、手を差し伸べればそれだけ、上昇した。つまりは、一向に手が届かず、餓えるしかない。

 衣類も同じだった。そこで必要な服装があればよく、旅をするなら、着ている物と取り替える。再び、家に落ち着いたり、働くことをするならば、軽く温かく、或いは動き易い服装に、いつでもなれた。その世界では、遊んでいる者は居らず、また、そういった不届き者は存在しなかった。全ての者に、疑う心は見当たらなかった。

 そこに暮す人々は、朝に夕に神に祈り、一日の糧を感謝し祀った。雨に、風に、太陽に、或いはどんな小さな生き物にも、命の自由があることを知っていた。それが壊れたのは、迷い込んできた何かが、心を操り始めて、お互いの意識を狂わせたことだ。それは疑いを齎し、信じることを消し、更には己の範囲を広げようとした。

 世界は、思考停止した。これ以上は広がらない。やがて、針のような穴から闇が溢れ、やがて巨大になったかと思うと消失した。命は、闇の彼方で生まれていく。どこかに再び現われるのか?そうだとしても、気の遠くなる時間の果てだ。地球が、時空の波に呑まれ、宇宙に吐き出された時には手遅れだろう。

 袋をかけた茂木枇杷葉と、育ちゆく淡路田中枇杷葉。3本、育っていたのが、2本になっている。条件が折り合わないと枯れる。庭の中の、同じような場所なのにと思えるが。

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わが家の事情・・・

2011年09月23日 | Weblog

 銀河が亡くなって、早4ヶ月が来る。その間、枇杷葉茶と餌は、毎朝供える。父と母のためにお茶湯をする。二人のい位牌もないが、供養はどこでもできる。枇杷葉茶を淹れながら、両親を想い、銀河の姿を追う。今も、膝の上に乗っているように感じる。寒がりだった銀河である。黙っていても、椅子にかけると、膝に飛び乗って来た。

 先日の敬老の日。昨今の子どもは、年寄りと同居していないので、その有難みが薄れている。と感じた。わが家も、ご他聞に漏れず、便りもなければ、電話もかからない。まあ当日、仕事だったのだが、保育所に行っていた時には、葉書が届いた。つまりは、心から感謝をし敬うことは皆無な時代か。

 作戦その①。孫の姉の方は、最近、末吉暁子さんの『黒ばらさんの魔法の旅立ち』を、持ち歩いている。そこで新刊をさりげなく置いておく。目敏く見つけた孫。歓喜の声を出し、瞳を輝かし、夢中で読んでいる。瞬く間に読み、ご機嫌になる。作戦その②孫の好物を並べる。黙って食べる。あ・戴きますとご馳走さまは言います。

 息子の家に送って行き、夕食を済ませた孫の姉の方。何やらせっせと作っている。作戦その③足の裏を踏んでもらう。孫が踏んでくれる重さが、ちょうどいい。これなら妹の方もできるのだ。降りしきる雨の中を帰ろうとしたら、先程作っていた物を、にっこりして手渡す。家に着いて開けてみれば、しおりと南瓜の切り紙であった。

 小さい頃から、お金を出して買うのは、自分で働いてからよ。と、言い聞かせてあるので、必ず手作りが条件です。絵を描いてくれたり、お手伝いや、歌やリコーダーの演奏など、一生懸命にしてくれる。いじらしい。今回も、気転を利かせた孫たちに、すっかり甘くなったばあちゃんなのでした。PCの周りには、その孫たちのくれたプレゼントが、所狭しと飾ってある。

 Aさんの作ってくれた、桑の実のジャム。すんごく美味しかった。取ってから熟すのでなく、自然に熟れたのを採った。

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趣味の範囲・・・

2011年09月22日 | Weblog

 台風で、PCの機嫌が悪かった。更新不能である。いつものことだが、機械の扱いは、難しいことに思い至る。布団に入り、読書に転ずる。しかし、どちらにしても夜更かし。ついつい時間を忘れる。読みたい本も、読まなければならない本も山積み。

 尤も、以前に買っていた本を、もう一度読み返している。繰り返し、何度も読むことによって、記憶を定かにしている。間違ってはならない。作家の好みがあるので、まとまりがないこともある。平岩弓枝さん、宮部みゆきさんが多いのも特徴。

 某新聞の日曜日に、書評が載る。その中で、その時の気分によって、図書館に予約を入れておく。新刊は、納得してからでないと買わない。『藁1本の革命』『旧暦と暮す』『ビワの葉自然療法』『西遊記』文庫本の『シャーロック・ホームズ』のシリーズは傍に。

 藤井旭さんの『四季の星座』は、手元に置いている。必要不可欠の存在なのだ。折に触れたり、思いつくままにページをめくる。特に、曇っていたり、雨の日には、とてつもなく宇宙が恋しい。其処に翔けていけるのがいい。

 本箱は、知人の大工さんに注文して作ってもらった。とても頑丈である。細工は何もしてなく、シンプルであるが、その分、たっぷり収納できる。しかしそれも限度があって、そこら中、本だらけの有様。書籍のために家賃を払っているような。

 これ以上増えると、家が傾く。仕方がない。そこで図書館で借りることにした次第。災害に遭えば、どんなに大切な物も失せる。特に本は、水に浸れば助からない。あの本にも、この本も、殆どがサイン入りなのに。ノアの箱舟を造らなくっちゃ・・・

 夏の月。天の川は、月の光にも負けず、美しい光の帯を広げていた。新しい命が次々に誕生しているらしい。何時観ても、厭きないし、神秘的な宇宙に想いを馳せる。

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魔除けの色

2011年09月19日 | Weblog

 赤は、古今の昔から、魔除けの色として用いられてきた。春日大社の社殿の色は、赤というよりも朱色、橙色に近い気もするが、その圧倒的な美しさには、畏怖の想いが強くある。何か近寄り難い、身が引き締まる感じがする。

 元より、個々の似合う色は違う。好きな色が合うとは限らず、個性を際立たせたり、しっとりと落ち着かせる技は、色にあると言っても過言ではない。肌の色で診断して決めるには、30色あれば充分だそうです。基本的な色ですね。

 色の分け方は、春夏秋冬か、ABCDタイプになります。日本人は、大多数が夏でBタイプだそうです。まあ無難にどんな色も着られるという有り難さです。冬のAタイプは、はっきりとした個性的な色になり、自分の好きな色と、似合う色が一致します。

 明度、彩度のはっきりした色です。中でも黒が圧倒的に似合います。素材のバリエーションや、デザインも豊富で、モノトーンを自由に着こなせます。子どもの頃には、女の子は赤、男の子は青。という設定がとても厭で、あの青い色は似合うのに。と、いつも思っていた。

 空の色も、海の色もとても強く惹かれ、〇〇ブルーが多い。最近は、黒と緑のバランスの対比で、装うのが楽しい。反面、黄色は苦手で、特に橙やオレンジは持っていません。シンプルで流行に囚われないデザインが多い。体型が変化しないので、お買い得です。

 購入はネットを使います。出不精の者には便利で、必要のない物まで買わされません。今回の震災で、あっという間に、何もかも失くされた方たちのことを思うと、必要最低限の物があれば充分です。破れてもなく、着れる物であれば、心は満たされているのです。

 今年の枇杷の実。ちょっとリング状にしてみたよ。とってもおいしかった!

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