枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

秋から冬への備え

2023年09月30日 | Weblog
 季節は秋だが、朝夕の凌ぎ易さに油断していたら急な気温の低下に慌てる羽目に。勤めを辞めた時点で、随分と失敗した農事・枇杷葉も少しは慣れてきた。それらが直ぐと、収入へとは結び付かぬものの四季折々の変化が愉しめる。植物は世話をするのではなく、心をかけることとも学ぶと目を瞠る日々だ。

 庭の徘徊時に、声掛けし感謝の気持ちを伝えるのも素直にならねば跳ね返される。木村秋則さん、著作・奇跡の林檎からその大切さを知り衝撃を受けた事実。彼の本は殆どを所有、繰り返し読める有難さに初心に返る。福島正信さんの数冊に書かれている心理描写等、宇宙の無限さも奥深くて生涯学習を。

 岐路に立ち、迷い悩む時があっても指し示してくれ路は自ずと視える。例えれば打ち出の小槌の如く、数字が並び導いて前を向かせて歩めるのは感謝に尽きる。旧暦での暮らしには、日本の伝統や習わしの多くがあり知恵と工夫に満ちているもの。事象の多くにも、疑問に思え感じれば答えを直に訓えてだ。

 月の満ち欠けや潮の満干潮での、時間の繰り返しには朔日から望となり欠けていく月日がある。女性には特にその意味も深く、身体への変調が現れ注意や用心を怠らず過ごしたい。覇気の変転には必ずと云って、拘わりが生じて事故や病にと陥るので心したいもの。夏に冷たい物摂取では、身体は持たない。

 人体の摩訶不思議でもあるが、血管は冷たい物だと壊れが大きく汚れが溜まる。油汚れのお皿は、お湯で洗うと落ちませんか?洗剤だけではありません。手荒れの原因は洗剤・界面活性剤、皮は剥けガサガサになり環境破壊も起こします。枇杷葉中心としていれば、憂うことは失せて心は豊かに暮らせるわ。
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葉月・望・大潮、祈る

2023年09月29日 | Weblog
 マザー・テレサの言葉に、祈りは何処にいてもできるとあり願いではないとも。赦しを乞うことには自らを正せばと、綺麗な・美しい言葉ではなく素直に祈ることが導いてもくれると。それらには花に、鳥や小さな生き物への命の讃歌に繋がるのだ。苦しみなら己に、歓びがあるなら分けることで憎しみはあたらず。

 臓器提供の意思表示を記載したのは、枇杷葉茶で内臓は無論のこと皮膚の状態も頗る良い。火傷した痕への処置、角膜の移植も何より望む処だ。誰かの命が助かり、死後に活かされることを想えばこれ程に有難いことはないもの。生死の境を彷徨っていた時に、神・宇宙からの試練であればこそ歓びが満ち感謝にも。

 枇杷葉の人体への働きは、用いる者に因り異なるが細胞の活性化や血管の掃除は否めない。身体の中を縦横無尽に流れる血液にも、管が錆びたり破れや細くては循環に支障を来す。それらを繕いつつ、管を太くして元の状態にする任務を医者にはできない。個人差は定かではないものの、じっくりと効果を現らわす。

 百日紅の花が咲いている枝は残し、剪定した。木香バラは、強度に伐り詰めフェンスをすっきりさせた。川沿いの斜面は、草取も済ませ枯れたら片付ける。自然堆肥の出来も良く、肥料は買わず糠と塩で充分なのも環境維持できるうれしさ。農薬は一切使わず、お酢の散布に徹する頑固者故に栴檀の樹を植えたいが。

 今朝はAm5:30分起き、外は暗く冷えているのを窓を開けて確認した。網戸では寒く、深呼吸して閉め1時間後に再度開けた次第。気温は19℃から上昇して29℃になり、穏やかな秋日和に鳶が輪を描く田舎の風景。唐辛子の白い花と緑鞘、クリスマスローズの新芽が出て来ている。下野は、季節外れの花を咲かせて。
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挿し芽に植え替え・葉月・大潮

2023年09月28日 | Weblog
 枇杷葉の樹の下に、団子状態で苗が育っているのを見て眩暈。数えるまでもなく、十数本であるのは疑う余地も無。実が熟れての収穫時、野鳥へ啄みをさせたのは我であるから責任転嫁はできませんわ。1粒に少なくとも種は1個あり発芽すれば、鼠算です。詰まり、すばるは端から役立たぬと云う塩梅。

 今朝は、昨夜に早めの就寝でAm5時に目覚めた。一昨日の妙な夢に寝不足で、一日気持ちが揺れていたからでも。数字が視えるのも同じ繰り返しとなり、想い中ることが視野に映し出されて消えない。要は気持ちを落ち着かせることと、心を安寧に保つと解決した。感情が優位に立ち、冷静さを失い暴走。

 大潮に近付く前には、感情の起伏が激しくなるしブレーキをかけ過ぎても過熱する。こういう時には、家でののんびりが佳く慌てないのが最良。秋の気配が濃くなり、早朝は未だ暗いのを今更ながら知った。静寂を破る、百舌鳥の縄張り鳴きに大いなる恩恵を訓えられる。気温は29℃~31℃に、涼しい風。

 今朝の予定は、枇杷苗の移植とゼラニュームの挿し芽を決行。ベゴニアの種が落ちたのを拾って鉢に纏めおき、室内に取り込む準備。こちらの予定・計画と、実行の段階に暦を用い行うには無暗やたら自然をいじらないことと心得ている。旧暦の暮らしには無駄もなく、曜日よりも身体が軽く想える節も。

 其処には、自然からの促しがありするべきなのを促す。宇宙からの声も聴こえて、身体が素直になるのも有難いことと感謝する。どんなに数値で表わそうが、経験も体験さえないことを鵜呑みには皆無だ。文章だけを見て実行すると、身体への異常に襲われて怪我や事故にも繋がる危険性を含むのですよ。
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何事も精進に

2023年09月27日 | Weblog
 朝起きると、身体の機能優先してから着替える。枇杷葉茶を煎じる用意と同時に、毎朝の水替え珈琲の準備をしながらカーテン・窓開け。今の処はバケツに水を張り外に出し、新聞を取り込む。布団を片付け、ブログの更新されたのを確認しながら朝食と新聞に目を通して珈琲もその時に温かいのを飲んでいる。

 今朝は一連の予定に加え、木香バラの剪定とクリスマスローズの葉を切り詰めた。布団も干していたが雲行きに仕舞い、洗濯物だけを出している。玄関の横には蓼が風に揺れ、梔子と枇杷葉が勢いを増す。木通も熟れて収穫したら、刈り込んで纏めなければ広がる一方で実が生らない。野山なら放置しておける。

 庭徘徊時に、枇杷苗の発芽状態を知って吃驚した。収穫時に落としたり、鳥の啄んだ種の落下もあるから物凄い数なのです。桃栗三年柿八年、枇杷は九年で生り渡り柚子の大莫迦十三年・十七年や十九年とも云う。枇杷を育てるには地植えでだが、鉢植えの場合には1m前後で丈を保つことが重要となりますが。

 小さな鉢の場合には、毎年冬の時期に根を切り詰めてが良く葉も10枚程度を目安。こうしておけば、寒冷地でも育てられ室内への持ち運びも可能になります。但し、硝子越しでも良いですから陽の当たる場所に。水は土が乾いてきたら与え、根腐れをしないように気をつけます。年数経過に、花も咲き結実も。

 土竜の出現を防ぐには、曼殊沙華を植えるのも好いかとしているが枇杷苗を活用。フェンスの側に植えこんで、枇杷葉茶専用に用いれば大きくならずを目論む。枇杷葉の中心がやや膨らみかけ、花芽の段階に入っている。これが11月になれば、得も言われぬ芳香を放つので心身への癒しとなり辺り覆う勢いに。
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予感的中❢ 彼岸明け

2023年09月26日 | Weblog
 昨日の時点で、今日の予測はしていた電話がかかる。予定ではcコレ委員会への出席なのだが、前以って不参加を伝えていた。足湯だけの訪問ではなくストレスの溜まりもあるとOKを出した、昼食がないのよ。今回は買いに行かねば、おかずの類が乏しい。独りなら、何とかなるものの客人であるからそうもいかずです。

 今朝の気温は23℃であったのが、今は25℃に。揚羽の幼虫が見えなくなり、何かの餌になってはいまいか?臭いが強烈でも好きづきな生き物も。網戸にしていると、ヤモリやカナヘビの類が庭を行き来するのが見える。夜になると、窓に張り付いているのも確認でき田舎の風情を愉しむ。置かれた環境に、有難いこと。

 薬を止めて、何年になるか?5年は過ぎていると思うが却って体調は頗る好い。医者に行き、待ち時間や高額な薬代を払う心算にはなれない。そんな生活は不可能であると決断してが、正解だったのも有難い。枇杷葉のお陰なのも、自然からの恩恵を戴けることに何等躊躇は生じないのが神・宇宙の御業とも想えるが。

 森羅万象から生じた命に、肉体を伴い産まれさせて貰え今日までの道程には雨余屈折然り。そのことに気づけ、現世の我に訓え来世へと向かえる歓び。人であるなら、堪えず自らに問い知り判る毎に成長できるのは至福の想いだ。誰かと比べず・望まず・妬まずあれば佳し、日々の精進で暮らせば安らぎに繋がるとも。
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為せる儘に

2023年09月25日 | Weblog
 午前中外出していたが、思わぬ時間変更を余儀なくAさん地にお水を分けてが昼食時になる。今はご商売を止めておられるものの、その時間は避けたい。訪なうと快く応じて下さり、安堵した。会社の場合には、休憩時間は決まっていて用事も済まさねばならない。個人宅へは可能な限り昼食時は、遠慮したいもの。

 大人の分別は、何処で線引きされるか定かな基本もない。電話だと、取次や応対如何に依り印象つけられる。昨今はネットの利用なのも、昼夜問わずだから傍若無人がまかり通る。マナーの悪さは元より、言葉や暦の思い違いが多く平気なのも驚く。ブログは、個人の発信だから何を書いても良いが気づいたら直す。

 明日は、彼岸明けになる。毎週月曜日は生協の配達で、金額を把握できるのが有難いものと何十年も加入している。以前には利子も多かったし、品物の吟味も徹底されていたから安心度が違ったのだ。それが野菜の鮮度は劣るわ、中味は少なく価格は上がる。一般の店での購入と、何等変わらずにため息が漏れてよ。

 ベルメゾンの購入を控えてきた理由は、送料を無料にまでが必要ない。今までにそういう懸念で計画し、箪笥の中は肥しが一杯なので自由に選べる。体型維持ならデザインもシンプルに買い、何等困ることはない。ズボンの丈は80㎝がなくゴム仕上げでは、ワンピースもスカートも妊婦服に際限無く太るは必須だ。

 田舎に棲んでいてだと、空気は美味いし必要な物は与えて貰えるから。あれがない・これも手にしたいと買うのは好いだろうが、生かせて使えるかは不明。願い・望むと躍起になり、自分の物になったとして心の満足はあるのだろうか。ブランド品を買えても、出不精では持余すと自戒している。為すが儘に感謝。
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読書の愉しみ、公孫龍紐解く

2023年09月24日 | Weblog
 宮城谷昌光・公孫龍・白龍偏、とにかく面白い。楽毅に商人で登場していたが、詳しくはなくその人物に興味を惹かれもしていたので読みだすと止まらない。三夜連続で夜更かして眠いが、ちゃんと起きて掃除。新聞では、小説の中に沖田総司も登場だ。彼の場合には、何を於いても稽古三昧であったらしい。

 昨日・今日と天気は回復して、朝夕の寒暖差に寒くて布団を掛けての就寝である。今朝は、布団干しもした。ランタナ、今年は咲かないと思っていたら2輪見える。百日紅にしても、暑過ぎると咲かないものだと知り自然の摂理に感服。午前中に、再生塵や瓶のリサイクルを持参し少しは片付けていますのよ。

 折り鶴ランとベゴニアの置き場所、観葉植物や多肉と何処に移動しようかと悩む。増え過ぎて、持ち出した当初の倍になり行く先を考えなければ。庭の木通も、花が咲いて実の出来た時点で確認したが思わぬ数が生っている。捕らぬ狸?処か貰い手を探さなければ…次回には、思いっきりの剪定を実行です。

 涼しくなったのでヤモリやカナヘビ昆虫類も、出現している。野鳩も仲間を呼び、そこかしこに秋の気配がしてきた。曼殊沙華は、土竜が苦手らしく植えて於くと良い。畑の隅や畔にあったのも成程と、今更ながら納得。先人の知恵に、疑問を抱き学び知ることは身を援ける。自然からの循環機能、変わらずだ。

 枇杷葉茶を寒中に採り切って干し、それを翌年の大寒に煎じていたのを飲むが何等変化なく。寒中の作業とは、実に素晴らしいものと歳を重ねる毎感無量。身体の健康維持には、自分で管理して無駄を省く。自然からの恩恵に、これ程の感謝もなく与えられたことを祈るわ。今晩は、夜空に星の瞬きが観えそう。
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葉月・上弦・小潮・秋分の日

2023年09月23日 | Weblog
 二十四節気 太陽黄経180度、昼夜等分に分けられる日で、秋分と云う。またこの日は、秋の彼岸の中日となる。毎年、九月二十三日頃である。今朝は涼しさを通り越しており、寒いと実感し半袖だが足元は素足で靴下は未だだ。昨夜も星は観えず、夕方に降った雨がアスファルトを濡らせて水遣り免除でした。

 夏の季節には、気温上昇でどうなるかと案じる向きもあったが待てば海路の日和あり。体調さえ整えておけば凌げると、粗食であるのも有難い。身体の要求に応え、暴飲暴食を慎み乍らの暮らしであれば維持続行よ。必要な物は与えて貰えるので、無理も無茶もしないでいられることに感謝しかなく憂いないの。

 医者に罹らなくても体調の異変には気づくし、その前に手立ても講じている。暑さから急激に涼しくなったり、再度気温が上がると胃腸に来るのは避けられない。冷たい物ばかりを平気で摂取していると意に反して負担が増すのに、消化の悪い物を口に。これで体調不良にならぬのがおかしいのよ、自業自得ね。

 枇杷葉に援けられたことは云うに及ばず、これまでに寝込んでいたのが失せてしまったのも悦ばしい。息切れも起こらず、眩暈や嘔吐もなくの日常は実に有難い。入浴時には、枇杷湯に浸り粗塩で身体中を擦るのも効果が大きい。腎臓の調子も回復して来て、発熱することに至らずなのも薬を止めたからとも。

 枇杷葉茶は、飲用時の環境や体調にも因るがじんわりと効果を表す。個人差も否めず、直ぐに症状の変化もみられたり以前の儘という事態も。何を於いても、血管の掃除を行うマクロのルンバなのを忘れまい。管が詰まったり破れを修復、元の状態に戻すのは枇杷葉にしか不可能。基本は、援けて貰うのが前提。
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心は柔軟に、想いは不偏

2023年09月22日 | Weblog
 黄河、沢田研二さん関連のを捜していたら辿り着いた。テレビは二十年近く観ていなく、NHKにも受信料で躓いた。ゆりかごの歌を聴いていたら、PCの右側に並んでいたのを何気にクリック。満州事変の前からなのと、歴史への興味を駆り立てられたのも確か。学校では教えてくれなった事実も隠れ、学びも多いわ。

 ソ連に中国や韓国と騒がしいが、何処の国も自国を守る気持ちに変わりはないのも事実だろう。それが報道に因るのか、受け取り方かは定かではないものの同じ人間・人類には相違ない。なのに何故に敵対視し事を荒立て争うのか?その前に、地球は誰の物でもなく況してや我々の持ち物でもないことに気づきたい。

 領地を分け、境界線を張って国に仕立て権力を誇示する為に植民地としてきた。それらが正しいかは別として諍いを望む者は、国民の総てではない。その頂点たる国連が、差別せず平和へと舵を切らないでどうするのだ。誰が何を?神の御言葉ではあるまい、森羅万象はそのようなことを告げてはおらず事実を曲げる。

 枇杷葉の生葉が、夏の猛暑と酷暑に喘ぎながらも雨に一安心している。徘徊時に見れば、虫の齧った痕や新芽のしな垂れも目立つ。気温の低下には彼岸になっても未だ及ばずだが、立ち直ってくれたことに感謝する。今年は波乱な気運を孕む年で、想定さ確実に愕然。369の数字を頻回に視てしまい、鳥肌が立つ想い。

 昨日までの曇りから晴れて来たが、夜間の宙はどうかなぁ。出不精の特典は、自宅周辺での趣味に高じることで満足している。誰かとつるんでの外出は苦手で苦痛、静かな環境に不満なく過せていられる有難さでもあるわ。今まで散々自分の意思を抑えて生きてきたから、自由と自己責任なのもうれしくて愉しめるの。
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雨の一日

2023年09月21日 | Weblog
 昨日は珍しく、雨の一日になり庭木への天水を歓ぶ。夕方も夜間も曇りの為、星が観えない。除湿器をかけるものの湿気は半端ないのに、衣類調整で凌ぐことと。この時期には半袖が多い例年だが、今年は衣替えに及ばず。エアコン作動なら長袖の処、お彼岸の気温に30℃とはたじろぐばかりで先行きを案じる。

 今朝は、のんびりできると思っていたが想定外の事態。足湯に行きたいとの連絡で、了解する。我が家の安普請は承知なので、殊更慌てる必要も無。それにしても何が良くてと思うの?お世辞も建前もなく、心に正直でしかない…昼ご飯を一緒に食べる予定。百舌鳥の鳴き声がけたたましい、秋の風物詩を眺める。

 すばるは足湯の娘さんが厭ではないので、来るの?という態度。エアコンは、来てからどうするかを考える。読書の秋にしたいが、今月は飛び入りの多いことと思うわ。昨日ガス屋が訪問時、器具の設置と点検等にも怪しいから警察通報する寸前であった。来訪時の家を伺う様子に不信感が募り、今後は断ろう。

 来月には、リエさんが宿泊なので掃除の段取りもある。夕食には散らし寿しとの希望、それなりの工夫でもてなそう。こちらが行けば至れり尽くせりで歓待してくれるが、遣り繰りを承知なのも有難い。豪華な食事や外食よりも、手料理を所望されるのはうれしいものだわ。言葉は無論のこと、心で迎えたく。

 あちらからの面々は、上京の折りにお世話になった方も居てお会いできるのが楽しみ。あれから既に六年の歳月、速いものだと感無量に浸り思い出が走馬灯に甦る。亡くなられて久しい方、殊更な想いにも繋がり胸に去来する。時間は巻き戻せず止めることも適わずで、在りし日の時へと翔けていく悲願なのも。
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