枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

父母の想い・・・

2012年08月31日 | Weblog

 生前の父母の、娘に対する気持ちには、思い通りにならない意固地な子と映っていたかもしれない。天邪鬼であった。母の妹に接する姿と、私への違いに、何時も不満が溜まっていた。祖母は、兄を殊の他可愛がって、望む物は買い与えた。

 その兄には、高校卒業と同時に出て行かれ、母の胸中や、父の思いには何があっただろう。祖母の亡くなる時には、傍にいる私よりも、居ない兄に、立ち会わそうと躍起になっていた。それらが兄には負担であったと言う。何という驕りであろうかと呆れる。

 認知症になった、父母の世話をしたいと申し出ても、面会さえもさせず、今になって自分たちだけでしたとは。亡くなっている者への想いは愚か、生まれたことへの感謝の念もない。弔辞に誓った兄妹力を合わせて、今後はやっていく。と言ったことも嘘である。

 だが。生きていくためには、様々なことを乗り越えて行かねばならない。何度転んでも起き上がるのだ。諦めない。リエさんやサンタさん、りささん。自分の心の支えになってくれることを、先ずは感謝しよう。命のあることを、両親に産んでもらったことを。

 リエさん、サンタさん。枇杷葉の生葉を送るね。8月は珍しいことに、2日と31日が満月なんだ。こういった天文現象時の枇杷葉には、効力もたくさんあるよ。焼酎に漬けておいてね。蒟蒻も温めて枇杷葉を乗せてみてね。ナイロンの袋に入れて、冷蔵庫に保存なら1週間は保つよ。

 クリスマスローズと、長崎茂木です。今は、ウンカにエキスを吸われて、黄色になった葉が落ちている。自然は厳しいのだ。

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体調不良・・・

2012年08月30日 | Weblog

 8月も終りである。旧暦では、文月の半ばになる。暑さも凌げるようになって、蝉の声も次第に遠ざかる。虫の声に聴き入る。日中の暑さも、我慢できるようになり、朝夕には一息をつけるのがうれしい。なにはともあれ、室内での扇風機は止めた。

 ドクダミが青々と繁っている。枯れゆく前に、抜けそうだ。体内の毒素を、排出してくれる働きは、このドクダミを措いて他はない。内臓の機能低下も、素早い指示で回復させる。枇杷葉と合わせれば、鬼に金棒になる。

 この時期には、何となく体がだるかったり、気力が低下してきたりで、全体的にパワーダウンしてくる。冷房が必要以上に体を冷やし、物憂げな状態を作り出す。自律神経失調症は、そういった要因が原因なこともあるが、見た目は何処も悪くない。

 人間の体には、表面上にわかる場合と、どんなに調べても、原因が不明のことがある。そういった時、枇杷葉茶は覿面、効果を現せる。然しながら、それだけでもない。枇杷葉茶の採った時期、湧かす水にも影響が少なくない。

 心神の状態には、微妙に異なる周波数が存在し、同じ物でも、個々に適応力が違ってくる。その人を取り巻く環境や、人間関係にも影響がある。これらは神の意思に因って、決められたものであり、生まれ持った運気を変えることは不可能に近い。

 自然治癒能力を上手く生かし、パワーアップさせ、機能回復に力を発揮させるのが、枇杷葉でもある。禍転じて福となる。のが、枇杷葉の素晴しさなのだ。それでも絶対に効くとは断言できない。言うなれば、それが枇杷葉の力かもしれない。

 昨年の、袋をかけた枇杷葉。甘くて美味しい実が、たくさん採れた。

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鰯雲

2012年08月29日 | Weblog

 空を見上げているが、未だ雲は疎らである。鰯雲が流れるような気配がない。赤とんぼも見えない。温度・湿度共に、夏の色が濃い。朝顔が咲いては萎む。サルビアが満開になり、薔薇は真っ盛りになる。百日紅が風に揺れる。

 一日、ぼんやりと宇宙を観ていられたらいい。庭の草木の中に居れたらいい。とかは思うが、いざとなると、本を読んでいたりする。或いは、思い立ってあちこちを磨き立てる。貧乏性だな、と苦笑する。金銭的な余裕はない身であれば尚更である。

 猫の額ほどの土があれば、食べ物は作れる。が、如何せん、自然の生き物も棲んでいる。双方の納得のいく条件は、無いに等しい。人間の立場ばかりで、何等相手に譲歩したものではない。日本川獺が絶滅したそうだ。ならないことの方がおかしい。

 明後日の金曜日には、原発の集会がある。夏休み最後だ。どの位の人間が集うだろう。世論調査でも、脱原発への関心が増えている。福島の、長崎の、広島の、人々の心を思うにつけ、反対の意思表示をしないといけない。と切に思う。

 月と金星。月面着陸したアームストロングさん。今頃は、月面を闊歩しているだろうか。

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ガデム???

2012年08月28日 | Weblog

 昨夜、眠ろうとして、異変に気づく。痛こそばゆい。え?もしかして・・・、あ!五十足だ。百足だが小さいので半分というところ。そいつが胸やら、耳や、顔を刺す。払い落として見ると、3cmばかりのである。百足は番いというので、もう1匹を探す。見当たらない。

 気になるが、眠たさの方が勝つ。台風の影響で、風はあるが蒸せ返る。そのせいか中々寝つけない。暫くして腕の辺りに、ちくっと痛みが走る。飛び起きて電気をつければ、またぞろ1匹。今度は痛みが消えない。台所まで行き、枇杷葉エキスを塗布して眠る。

 風呂場でも2匹捕まえていたので、一晩で4匹だ。息子が赤ん坊の頃、深夜に火がついたように泣いたことがあった。乳を含ませても、おむつを見ても、泣き止まない。耳の入り口に、赤い点ができていた。百足だったんだ。それにしても、梅雨時の湿気で呼んだのか?

 勤務先では、冷房が効いているが、家に帰ればそうとはいかない。涼しい格好をしているが、汗ばむのは必至で、背中には汗疹があるようだ。天花粉がない。仙人も、龍や化け物もいないからである。今なら、ドラッグストアで買える。

 枇杷葉の葉。何に遣られたのかは不明。小さな卵だった。

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書類記載のややこしさ

2012年08月27日 | Weblog

 書類の記載事項を、読んでみたがわからない。書いてしまってから、間違いでは済まされぬ。休憩時間に事務所を訪ねる。なんとまぁ、慣れたものです。メモ用紙に書いてくださって安堵。後は帰宅しての記載にする。それにしても、これだけのことがちんぷんかんぷん。

 問題集も、上下あるのだ。最初のページを捲って、目眩がした。だめだわ・・・脳細胞が拒絶反応をする。然し努力するのみで、自分でやるしかないのだ。試験というものには、余り縁の無い人性を送ってきた。覚えるコツってあるのか?手習いでいけるかな。

 次第に、暗黒星雲が絶ち込める。いやいや、先のことは闇なのだ。手元も、足元も自力で照らして行かないと、断崖絶壁に到達するか、頂上に登れるかは決められない。自分のペースで、準備を怠らないで進もう。

 帰宅したら、台風の影響で、洗濯物の落下と、運悪く水没事件の遭遇とがあった。嫁が拾ってくれていたらしい。厭な予感はしたが、外に干していた。今後は、気をつけよう。勤務時間の関係でも、季節の流れでも、次第に日は短くなる。

 鉈豆が、意外と生った。肥料は全く遣らずだが、水分はたっぷりだった。枇杷葉を水分の蒸発を抑えるのに敷いた。エキスが染み出たものか。自然界には、解明できない事が多い。こういった事も、あり得るのかもしれないね。

 パソコンの後ろというか、横でもある。孫たちの写真と、ごちゃごちゃと並ぶプレゼント、お土産の類。リエさんからの枇杷の実マスコットも。

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忘却・・・

2012年08月26日 | Weblog

 阪神・淡路大震災。日航機墜落事故。浅間山荘事件。吉展ちゃん誘拐事件。殆んどが、関係者での記憶に留まる。当時、あれだけ震撼となった事件でも、時が流れ、忘れられていくのだ。小さな事件は、あって尚更。然し、当事者には忘れられない。

 宮部みゆきの『長い長い殺人』を読むにつけ、心の襞までは、計り知れないことに気づく。だが、原発は違う。核燃料の廃棄物が、再利用されても、されなくても、積もっていく量は、決して減らない。増え続ける放射線を、再稼動させてどうするのか?

 オリンピックの影に、高校野球の底に、わからないように隠そうとする。庶民は、騙されない。嘘だという真実に、目覚めてしまった。今後は、何時如何なることで、放射線が降りかかるのか、疑う余地はない。鉄腕アトムを読み返しながら、ウランちゃんの哀しみを想う。

 現状を知って、撹乱されぬよう、真実を見極めよう。消費税を上げるための駒で、再稼動のための、任務だけでもあったような思いが消えない。天は人のために人を創らず。と言うが、云ったのは人間の福沢諭吉。天=宇宙=神が云った訳ではない。

 台風が近づいている。近年、これだけ暑さが長引くと、台風も発生しやすい。自然には勝てないが、甘んじていくことの大切さには、儲けが絡むから、被害が大きくなる。自然には自然栽培で立ち向かえば、利益は上がらぬが暮らしは立ち行く。

 枇杷葉の葉が、次第に硬く大きくなっている。来月には、生葉がたくさん採れる。枇杷葉茶にするのは来年のことだが、湿布には使いたい。りささん、サンタさん、待っていてくださいね。今月は、眼が回るほど忙しいのです。職員二人が欠員です。

 友人がくれた枇杷葉。植え過ぎなのと、ドクダミに囲まれて、ちょっと発育が悪い。

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線香花火

2012年08月25日 | Weblog

 夕方、孫二人と嫁とがやって来て、水遣りから始まって、西瓜割りをし、手巻き寿しを囲んで夕食となった。割った西瓜は、早速に賑やかに食べ、お腹が一杯だと言うので、近所への散歩に出かけた。上の孫が未だ小さかった頃、負んぶしたり、手を引いての散歩道でもある。

 ここ1年の間に、猪が出るとかで、金網をどの田にも張り廻らせてある。猪の餌場を奪ったのは、人間であるのにと、複雑な心境になる。夕刻6時になったので、ご飯にした。ネタは、青紫蘇、蒲鉾にカニカマ、卵、胡瓜、沢庵、梅肉、シーチキン。皆でお腹一杯になる。

 食後に、サイダーやらメロン。葡萄に梨と続く。花火がメインなのだが、外は明るい。時間はたくさんある。やっと7時が過ぎ、外も薄暗くなった。息子が居ないので、安全な線香花火である。それでも色があり、赤や青にわいわい騒ぐ。嫁は、写真を撮っていた。

 花火も終り、後片付けも終え、息子の夕食を持って帰る孫たちを送る。帰り際、宇宙にはふたご座と、大熊座が半分隠れて観えていた。カシオペアが天から下がる。天の川を見上げ、アルタイル、ベガ、デネブと説明すると、上の孫は、夏の大三角だ。と叫ぶ。

 全校60人にも満たない学校だが、誠実さと団結、仲良しでもある。ずい分と大きくなった孫に、歳を感じはしたが、介護福祉士の学科に、夢をかけてみようと想う。還暦の手習いである。原発が無い、戦争の無い地球を祈る。永遠に訪れることはないかもしれぬが。

 月が美しい。秋から冬にかけては、更なる輝きを増す。それは月の女神アルテミスの、想い人オリオンに、間近に遭えるからだと言う。アルテミスはセレネとも、嫦娥姫とも云われている。そろそろ月世界も賑やかになろう。お月見があるね。

 りささんの『ねこまるせんせいとおつきみ』は、地球から観てのお月見ではなく・・・へえ~、あら?え??そうなの。なるほど、ふむふむ。わたしも行ってみたいわぁ!という発想にびっくりします。こざかなえん、てどこにありますか?さかな君、知っています??

 昨年、たくさんついた花芽。冷蔵庫が壊れていて、冷凍保存できなかった。サンタさんには、速めに送っていて正解だったよ。生きていることを実感した。

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旧暦・七夕

2012年08月24日 | Weblog

 ♪笹の葉さらさら軒端に揺れるお星様キラキラ空から観てる。歌にあるのは、満天の夜空で、数多の星が煌く。天の川が、ミルキィウェイと呼ばれる意味も。ゼウスの妻のヘラが、ヘルクレスに乳を含ませていて、ほとばしったものだと云う。何と雄大な!

 鷲座のアルタイル、琴座のベガ、白鳥座のデネブ。夏の大三角で知られているが、鷲座は、ゼウスが変身した姿とも云われ、浮名に事欠かない。白鳥座もゼウスの化身で、双子のカストルとポルックスを、スパルタの王妃レダは産みます。

 星座としては、いて座 てんびん座 冠座 龍座 ヘルクレス座 小熊座 大熊座 や座 たて座 へび座 おおかみ座 南の冠座 蠍座 琴座 牛飼い座 鷲座 これが7月に観える星座で、見ものとしては、蠍座の西にあるM4・球状星団が観える。

 へび座には散光星雲と散開星団が重なったM16。何れも双眼鏡で観える。蛇つかい座には二重星があり、88年の周期で廻りあう連星です。ここにはS字状闇黒星雲、球状星団M10とM12もある。琴座には、リングの形の惑星状星雲M57がある。

 いて座の中には、南斗六星がある。ここには干潟星雲M8、三裂星雲M20の散光星雲も観える。オメガ星雲M17は白鳥星雲とも呼ばれる。球状星団M22には、太陽の100倍はあろうかという無数の星粒の大集団。たて座にある、散開星団M11。

 麒麟座 山猫座 猟犬座 乙女座 海蛇座 山羊座 子馬座 子狐座 水甕座 海豚座 ぺガスス座 ペルセウス座に ケフェウス座 カシオペア座 アンドロメダ座のエチオピア王家が加わる8月の星座。天の川の美しさは殊更でしょう。

 白鳥座には、北アメリカ星雲を始め、二重星のアルビレオ、網状星雲も観えるよ。子狐座のあれい状星雲M27、海豚座にあるγ星には、色の美しい二重星もある。夏毎に流れる、ペルセウス座流星群も忘れてはならない。

 初夏に咲いた薔薇。星座には薔薇星雲もあるよ。成美堂出版の四季の星座には、藤井旭さんの監修で、素晴しい写真と、わかり易い解説がある。ポケット版なのもよい。

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実技試験チャレンジ

2012年08月23日 | Weblog

 昨夜は、眠れず胃が痛み、早朝3時に目覚めた。これがいけなかった。次に起きたのは5時過ぎで、ぼうっとしてしまった。緊張するというか、プレッシャーが押し寄せてくる。然し、如何なる理由であろうと行かねば。心労の激しさは云うまでもない。

 弁当を作り、お茶を淹れて、準備怠りなく愛車に乗り込む。昨夕、フロント硝子だけ洗っておいたが、お結びを作ったのが、落ちた!わぁ、なんてことだ。気力が萎えてくるが、搾り出す。試験会場に着き、指定の場所に座ったが、落ち着かぬ。

 無理矢理の作り笑いに転じる。いや、内心です。その他大勢は、あっけあかんとしている。そうかこういった手合いもいるんだ。私語は慎めよ。午後からの試験だったが、落ち着こうと、のの字を手に書く。名前を呼ばれて試験に臨んだ。

 自分の名前が呼ばれた時には、一瞬落ちた気になった。講師の笑顔に受かったことがわかる。涙が水平線で止まった。主任に連絡を入れ、勤務先のリーダーにも報告する。この2ヶ月間、人員は減っているし、激務だったし、諦めの方が強かった。

 そういった事情であったので、未だ実感が湧かない。頬を抓れば痛いが、何か不安が過る。まさか夢ではなかろうか?これから本試験への勉強になるが、相当の困難が予想される。だが金銭的にも、時間的にも余裕はない。踏み出そう。

 昨年の枇杷葉の実。少なかったが、家族で食べる分はあった。

 

 

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枇杷葉繁れる

2012年08月22日 | Weblog

 夕方の水遣りを終える。心地よい風が通る。どの木も、青々とした葉が、たくさんついて繁っている。来月になれば、エキスを摘出するので葉を採ろう。りささんに送ってあげよう。大きく青い葉が、重なり合って、枝が撓っている。

 今夏の暑さにも耐え、瑞々しい緑の葉を付けて、幾度涼とした風を送ってくれたか。昼寝の最中に渡る風は、ほんとうに涼しかった。仏の余り風とか、神さまの贈り風、と言う。冷房を設置していないので、真実体に心地よい。

 節電も節約も、限度を越えた現状だ。これに消費税が追い討ちをかける。庶民の税金をあげる前に、自分達の給料を減したりは、考えない国会議員。自分たちに都合の良いことばかりに軍配を挙げる。それらをまかり通らせるのは、どうにも解せないが。

 今夜も、宇宙を見上げよう。旧暦の七夕が近い。天の川にかかる白鳥座。その両側に牽牛星と淑女星です。お馴染みの彦星・織姫である。白鳥座には、北アメリカ星雲が観える。牽牛星は、昴が一際美しい。プレアデス星団とも言われる。

 琴座は、竪琴の名手オルフェウスの弾いていた楽器で、その音色は冥界の者でさえ、心を動かされたと言う。光度は0度で、星の光はこの星が基本になっている。マイナスがつくほど明るさが増す。明けの明星の金星が、-4.3度であるのは見応えがあろう。

 南には、さそり座がある。この蠍は、オリオンを殺そうとしてのこのこやって来、踏み潰された哀れな殺し屋です。オリオンは月の女神アルテミスに夢中になり、今でも追い駆けているそうです。でも蠍は苦手で、宇宙にいる間は姿を隠しています。

 星座は、実際に観てみると、巨大な形になります。手始めはカシオペアのWが解り易いです。この星座は、春夏秋冬で3になったり、Mになるからです。同時に北の宇宙から動けません。何しろ、海神ポセイドンの娘たちと、自分の美しさを競ったのです。

 大熊座と小熊座もですが、決して海には降りれません。大神ゼウスの浮気心に、妻のヘラは相当の嫉妬心を持っていました。女神と云えど、そこは女性です。本気にも困りますが、頭の痛かったことでしょう。ギリシャ神話も読むといいです。

 神秘的な星の輝く宇宙。数多の星を眺めるも佳し。何も考えず、一晩を見上げるも佳し。風邪を引かぬよう。藪蚊に刺されぬよう。

 

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