朝には霧が立ち込めていたが、時間と共に晴れて風もなくの小春日和。雨神の雲隠れに、玄関の鉢に水遣りをして枇杷葉の枝を2本花瓶に挿す。山茶花は盛りだが散るのも早いから、活け替えた。温暖化の影響も、身体が慣れれば急激な寒さに怯む。
旧暦は神無月であり、カレンダーとは日数の違いが生じる。小説も、現代物よりは以前のを好むにはその理由からだ。読んでいても気持ちが通じないと云うか、文字に馴染めない。歴史物は月の満ち欠けや潮の満干潮の裁量があり、謎解き愉し覚ゆ。
足元に湯たんぽし、室内だが裏付きのコートを羽織れば温かい。寒いのは底冷え時で、これは如何ともし難くストーブを点ける。これまではエアコン作動にしていたが、電気代の高昇に止めた。観点の相違だが、幾ら室内を温めても基本は身体です。
体内の血液の循環を促し、血管の詰まりや破れを修復して従来の太さに戻したい。食の大切さは云うまでもないが、防腐剤や農薬の散布含量を知らなくでは如何せん。身体に良いからと奨めるのも、鵜呑みにできない危うさが隠れているのに気づく。
自己管理の方法も、各々に違っており自分の可能な範囲を知ること。古来から培われてきた保存も、味噌や醤油の元・麹には栄養や細胞への働きが多くあります。その代表的なのが麹醪と、糠床でしょう。ブロ友さんに許可を貰い、転載しておきます。
https://blog.goo.ne.jp/nasu_star/c/ed241f7a18fa93e46ce9c8f1568728b4この方は、アイデア満載で更新されています。正直、枇杷葉がこれ程の威力を備えてとも思わずでした。糠床にとは衝撃の事実を中々実践せずでしたが、糠が手に入り続行中。