枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

今朝の植物

2023年05月31日 | Weblog

 庭の徘徊をしながら、八重のドクダミ3花を見つけユキノシタとビロード草に佇む。芍薬は、濃い色から薄いのと咲いたが終盤に近付く。白薔薇は、沢山の蕾で風にそよぐが飛蝗を発見。木通の実がこの雨で随分と大きくなり、数えると10個以上がある。

 ブルーベリーの熟れるのと、枇杷を愉しみにしている?野鳥の姦しさに待っててと云うしかない。今年桑は寒さと急激な暑さとに打撃で、僅かしか色つかないでいる。樹が大きくなり過ぎた帰来がある?蚕を飼ってないのもあるが、実生り専用の樹だ。

 午前中は、雨も止んでいるのだが梅雨空となって晴れない。唐辛子を半分に折って撒き散らし、舐められぬようにした。以前これで瞼を触ったら、とんでもない事態が起きたから石鹸付けて洗うの。気温は凌ぎ易いが暑いのか寒いか、不安定なのにも。

 枇杷の品種には交配もあるので現状は知らぬが、基本には四種類。長崎茂木に田中と房州、これに土肥白枇杷です。それぞれに葉や実の大きさからの判断ですが、用途には別段支障はないよ。但し、土肥白枇杷は赤枇杷に比べて効力は格段に違います。

 枇杷葉茶での飲用もですが、この時期は種が主要です。アミグダリンが豊富なこともあり、決して生での飲用は避ける注意を守ってください。保管は洗わないで布か紙のタオル使用し、拭き取ってお茶パックに容れナイロン袋に詰め冷凍庫へ放置は腐る。

 生葉は、お茶には適しません。捨てるのが勿体ないですから、外科用のエキスを作ると重宝します。百足や蜂・チャドクガ毛虫刺されに威力を発揮して、あの痛痒さが嘘のように失せる。真菌や疥癬等、効き目は素晴らしい。焼酎の35℃で3ヶ月後です。

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雨の後に・・・

2023年05月30日 | Weblog

 庭の徘徊時に、無数の家無し発見!なめられたと知る。カメムシも多数、撤去と相成る。雨神のもたらせる効果に、ちょっとお手上げとなるが水遣りをしないでいいのは助かる。湿気が多い為、除湿器を点けていたが正直電気代が気になっております。

 家屋の設備も、住む者への労りはなく同時に防ぎようもない。雨露凌げることは至極有難くあり、枇杷葉を植えて育てられる歓びは至福のことに値だ。そこからの繋がりと広がって環に転じ、効能に気付ける感謝。わたくしの使命も終盤に向かうの。

 枇杷葉の生葉は外科用、花芽や種は化粧水と手当てに用いている。切り傷・浮腫み・虫刺され・水虫・擦り傷・打撲・止血と、用途は広い。花芽や種は、咽喉のイガイガや化粧水にできるので紙魚も雀斑等ない。肘や膝の角質剥しに有効と、美白効果。

 枇杷葉の別名は、医者要らず・大薬王樹と云われてあらゆる症状に対応できる。個人的には医療費の高額さに医者には罹らぬとしているが、強いのではなく心構えの違い。予約だの待ち時間等、加えて薬の多さに辟易するからだが行く気すらしないよ。

 枇杷葉は、身近な民間療法だが江戸時代の後半までは秘匿されていた。効力の凄さに代々秘密裏に行われ、門外不出であった。日の目を見たのは、小石川療養所で医師に縁って広まった。蒟蒻を併せると効果は上がり、驚くべき改善も工夫されたようだ。

 梅雨に入ったので、枇杷の実の収穫が危ぶまれてくる。果汁はたっぷりと分かっているが、味はどうかなぁ。寒肥に糠と塩で調整したのが効いてと思うものの、その年にも因る。あちこちで収穫の話題をブログに載せてなのを、食べ比べがしたくもあり。

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雨によろしく❣

2023年05月29日 | Weblog

 昨夜からの雨ですが、更新は新しいPCでしています。散々手こずった…余程専門の方に依頼しようかと思案してたら、其処に助っ人参上。何時もの足湯の娘さんが休日をやり繰りして、再度の初期設定を。自力だけではできないのは承知、安堵の最敬礼。

 で・拙ブログも貼り付けて貰い、漸くの画面の清々しさに笑みが零れる。今後のこともあるから、近場の方への依頼が頼み易いのは確か。それにしても?頭脳的な構造は如何なっているかと、謎ではある。下手な考え休むに…不可思議な予知夢に想うよ。

 予測不可能な出来事とも云えるが、起こるべき事象なのかもと時を翔けてしまうは惹かれるから。これまでにもシンクロニシティ・クロスファイアを体験した時、戦慄してしまった。今回は、わたくしが光・輝くことで起きた。必然的と心得てしまう。

 枇杷葉の持つ不可思議な事象も、その方と繋がったのも釈迦誕生の前後である。白龍が覚醒させたとしか想えないのは、祖先や身近な存在ではなかったからでもある。性別も年齢も超えて、ある時を機に広がるのは宇宙からの声に相違ないとも想えるわ。

 エンジェルナンバーが頻回に現れて来るし、数字の意味も理解できる。然し乍ら、視えないだけに断定はできないから。昨夜は、そういう成り行きに胸が熱くなった。力を放出しなければ、心を更に開放して無限大に至れた。小説よりも、奇怪な事実に。

 枇杷葉を、寒中に採取することも水道水を使わぬことも知っていた。気になったのは煮出す?いえいえ、弱火で煎じてくだされ。ブロ友さんに詳しく写真付きで説明されてなので、そちらをご覧に。許可は貰っており、参考にされてくだされば有難いな。

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上弦・小潮・卯月

2023年05月28日 | Weblog

 庭の徘徊時に、野鳥がけたたましいことこの上ない。袋が裂けて中味が見えているので、啄みに来たのか。未だ熟れてないよ、待っとかれと云うとちょうだいね・約束だよ。枇杷の実の色は、薄い黄色で紅花で染めたようなあんばいだ。これが熟してだと金色になり、枇杷の香りもしてくるので食べ頃となるのよ。

 袋の破れを繕えないので、掛け換えた。それにしても、袋を掛けた状態で熟れて来たのが何故分かる?謎です。枇杷苗を見ていて気付いたが、白枇杷が育ち木丈を伸ばせている。新芽の状態ではなく、堅くごわごわの葉を見てのことで幾分色が違う。種を一昨年に植えた覚えもあるから、ここまでの生長が感無量。

 長崎茂木は余り大きくはならず葉も小振り、田中は木もだが葉の直径は優に30cm超える物が多いのだ。房州は、程々の育ちである。白枇杷に至っては、一向に育たずだし寒さを極端に嫌う。静岡の土肥地方ならではの、気候が適してだ。自然界の環境的なことも、これ程の差が生じると枇杷葉への興味は尽きぬ。

 先日、腰の調子におやっと感じたら何処かへいった。これも要因があり、こちらには判ることも症状の出る他人には伝わらないこともある。感謝と祈りを忘れず、嫌な言葉を思わず書かないのも。何よりも枇杷葉で手当すれば直ぐに治りおさまるのを、医者に罹ってしまう。あ・こりゃ駄目だわ、内心思う胸中に。

 以前、手当てに通っていた時には症状が直ぐに出た。だから行く前にその日の処方が決まり、躊躇なく行えた。入浴して身体の清潔や垢は取れるが、角質は剥がれません。枇杷葉エキス塗布で擦ると、敷いた物に大量に落ちて仰天された。肌は艶やかに、体調にも変化が出てくるわで本人さま驚きを隠せずであった。

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旧花祭り・灌仏会、釈迦誕生

2023年05月27日 | Weblog
 今朝の晴れに、布団を干したものの曇って来た。仕舞えば晴れて来るという、不安定な天気に気力が萎え止めにした。耳が痒いので、雨は確実だろうなぁと空を観上げる。電気代の請求が届き、金額を確かめて安堵したがこの先は不明です。来月から上がるから…太陽の温もりをバケツに溜めて、湯舟に注ぎ容れる。

 秋ぐちから冬には、足湯で過ごそうと計画中。無論、湯たんぽは必須だが小豆や蓬を併用する。簡易懐炉は、価格上昇で買えないので知恵と閃きも必要なのよ。資源の無駄使いは、最低限の使用でないと年金暮らしには乗り切れない。エアコンは、極力止めて衣類での調整しかないと心得る。居場所を自由になら由。

 食事も工夫して戴くので、お腹は足りる。贅沢しなくとも生かされの日々を感謝で過ごせていれば、これ以上はない。海には其処での、山にはそれなりの食材もあると云うもの。福島正信さんの実践された自然農法その儘総ては出来ぬまでも、自分に合ったやり方で充分と知る。可能性は、真実なのも有難いことです。

 あちこちで、枇杷の熟れが記載されている。鹿やハクビシンに鴉では、一晩で無いと。向こうも餌なのだから必死に遣って来ては、荒らしていくようだ。我が家の場合には野鳥群団だけなのもあり、ネットまでは掛けていない。然も、野生の動物の好物なのに。白龍が守ってくれている、と自ずと気づかせてくれる。

 枇杷葉エキスは、寒中の生葉で作るのだが飲用目的でなければ季節は問わない。但し、今の時期は新芽が成長している為採らぬのが賢明。果物に野菜や魚等、必ず旬はあるので間違わずなのも大切。腰痛予防の生葉は、蒟蒻を温めて用い冷やさぬのが好いのです。わたくしは、年中温かな物を戴きます。身体は正直よ。
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卯月・小潮、十方ぐれ入り

2023年05月26日 | Weblog
 今年の旧暦には、閏如月が入っていて寒暖差や雨量・風雨が加わる。蜂の巣は、そういった条件を見事にしての巣掛けで探していく。木香バラの枝陰、玄関への風の通りが当らない場所に造る。枇杷葉の中にされてはと、見廻る日々今の処は見つからず。然し、油断は禁物で飛び回っているから注意が必要なの。

 午前中の1時間程度を出掛け、用事を済ませて来た。山や沿道の向こう・畑の畔には、樗が紫雲を棚引かせる景色にデジカメで撮影する。田拵えなので数人の方が、何を写してかこちらを伺う。この近辺は、以前には鉱山貨物が行き来していた。廃線になっているが緑の溢れる風景は、田舎特有の和やかさに。

 車から降りて撮っていたら、通り過ぎる運転手にも怪訝な顔をされた。マスクはしていないが、サングラス姿なのも注目された?忍冬はあんなにあったのが消え卯の花ばかり。もう少ししたら合歓の花が咲いてくるが、剪定しておるわ。植物は酸素を排出して、二酸化炭素を吸うのに何故伐ってしまうのかな。

 枇杷苗を貰って下さる方が現れて、小さな苗と20cm・1m程度のに決めて声をかけている。箱の手配を思いながらいたら、Aさん地で手頃なのを見つけたのと横でなく縦にすれば詰められると知る。送付するのは11月のことなのも、今から語り掛けて納得してが枇杷苗のその気を促せる。植物にも心はあるよ。

 あなたは、珈琲と紅茶のどちらを?それとも他の飲み物にされますか。珈琲でもは、禁句です。それってどうでもいいように聴こえるから、わたくしは云いません。言葉・文章での表現方法には自由なこともありますが、不必要な書き方が多いのも事実。段落や字数も、読み難さが否めませんから、理解不能。
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宙に懸かる

2023年05月25日 | Weblog
 昨夕には、すっきりと晴れていたのが次第に曇り始めて来る。Pm7時過ぎには月は朧に、火星も金星も何処やらとなる。辛抱強く待ちながら、外に出る。7:30分を過ぎたら、月の前後も観えてデジカメでの撮影。一昨日は雲に覆われていたので、観られたことを感謝しつつふたご座のポルックスを入れて写した。

 現時点の火星は遠のく一方で、水星は西方最大離角に木星は合になっていて観えません。土星は明け方の宙ですが、低い位置の為観測不能。暫くは金星・ヴィーナスの輝きに、魅了されそう。惑星や恒星の天体ショーは、誰にも遠慮のない独壇場には違いないが天気は避けられない。これも運気かな?感謝です。

 団地の会長の役割に、広報誌の配布があり午前中任務遂行。外に出れば十薬が花を付けているので採取し、室内にて乾燥と相成る。年金暮らしの特権は、誰からの指示も無いことだが工夫し知恵を出さないと出費は嵩む。木通の蔓や韮等、旬の野菜をてんこ盛り食卓は賑やかです。好みの方法は其々に違っていて。

 明日には、卵と水を予定しているが雨になる気がするわ。梅雨前の空模様だが、何やら伏線のようでそのままに突入しそう。そういう年もあるので、晴耕雨読を実践すればいいかとも思う。リエさん地の枇杷が熟れて収穫したと写真掲載、異常気象の拍車も。我が家のは依然として青いまま、強風に煽られる日々。

 旧暦との暮らしには、身体が先ずは慣れて過ごし易いことだ。月の満ち欠けに伴っての、天気次第であれば煩うことが減るのも確かです。コロナでの家籠りは苦痛処か有難く、図書館に行くだけの節約。最近は、お弁当も気が向いた時にしているので燃料費も抑える。無茶苦茶な値上がりに対応は、買わぬのが由。
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想いは通じる・・・枇杷葉

2023年05月24日 | Weblog
 最近、些か気になる方がいて書き込みをしている。枇杷葉で繋がれば好いのだが、強制ではないからと控える。其処に雑誌からの知識と、紹介したら大当り?体調が良くなったとの返事にうれしい限り。後お二方は、メールのやり取りで解決した。わたくしの場合には、天啓と云うことが多くあるので更新時に書くの。

 枇杷葉で最初に効き目があった方は、本人もだがこちらから波動を何度も贈り続けた。念じる?否・祈りが通じるのです、これには相当な気力を要して一時は駄目とも。それまでにもエキスを使っての方法は、何人にも行い治している。そういう力があることに気づかないで、視える為してきただけ。無論報酬は無く。

 その時には、全身全霊での治療であったから帰ると倒れ込んだ。毎日枇杷葉茶を飲み、エキスに援けられて行えたことでもあるよ。視えること自体が不可思議な事象なので、何故かは解明不可。相手が困って居たり、何としても援けられるならと精神誠意だけが支えになっていた。指が動いたよ・曲がるにうれしくも。

 廻り遇わせの不思議さに、最初こそ戸惑ったものの自らの使命と想えた。自分の為すべきことは枇杷葉を知って貰い、一人でも多くの方に訓えたい。祖母の道先案内で泉に辿り着き、白龍の守る樹を知らされた。今以って夢ではなく宇宙の御心だと信じているのは、以来起ることにも縁る。枇杷葉の効力の偉大さ驚愕。

 我が家からの枇杷葉茶や、枇杷苗を用いての方にも些少は差が出るのも確かです。信頼関係が結ばれてないと、こちらからの力は及ばず通じないし離れてしまえば元に還ります。枇杷葉茶を煎じること、他の物と混ぜないことも大切な要因です。ある方との連絡では、必ず毎日飲まれていてくださり感謝の至りですの。
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十薬と雪の下

2023年05月23日 | Weblog
 ドクダミの花とユキノシタが咲き出し、ビロード草も風に揺れる。白と桃色の対比が何とも云えず、暫し見惚れる。今年の薔薇は、ブライトピンクとシャーベットピンクが同じ茎に咲いていて吃驚した。花の花弁が落ちる前に採ってエキスを作るが、香りが仄かにしている。500㏄作れたので充分な分量に、うれしいなぁ。

 ビロード草は、フランネル草とも云うようでも。シランの白に、蔓薔薇は赤が庭・玄関出入り左手ベビィピンクが咲く。紫の薔薇はペールパープルだが、蕾を飛蝗に餌とされた。堆見落とすので、飛蝗にとっては好都合らしく捕獲に勤しむ日々。蛇は蛙が目当てなのか?一向に知らぬ顔を決め込んで、悠々と散歩しおる。

 今朝も何時もの庭徘徊時に、青い実を発見。あれ程見たと思っているのに何故?袋を持ち出して掛け、余りの多さに収穫時が案じられる。甘く美味しくなってね、と声掛け葉が枯れたのや捩れた物を外していく。旧暦・師走には、可なりの剪定をしなければ収穫も怪しい雲行き。何よりも、脚立に上がるのが危険なお年頃。

 それにね、苗の発芽と生育が半端ないのです。今朝も、何時の間に?成長の枇杷苗を見つけた。これは昨年のに違いないが、鴉の啄んだ実だろうなぁ…誰に貰ってと頼むかな。車で取りに来てくれてなら、お持ち帰り下さいませです。枇杷葉は、大木になりますから必ず毎年の剪定は欠かせません。鉢植え栽培できます。

 アリッサムの挿し芽を奨めて下さったので、雨の降る前にしておく。昨日の時点で数本が着床に気を好くし、新たにしておいた。紫と桃は失せて、白が繁っているので増やそうと試みる。青紫蘇や唐辛子も発芽、今夏の食材は確保。素麺や酢飯に混ぜて使えるのも有難い、無農薬なので飛蝗の餌は逃れられないが共存なの。
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片付けネバーランド

2023年05月22日 | Weblog
 昨日、出窓の鉢類を外に出し適当に置いた。冬の間は室内に取り込んでいたベゴニア、挿し芽してどんどん増える一方だがブライトピンク真っ盛り。可笑しいなぁ…ホワイトとレッドもあったのが、失せたか元に戻ったのか。やさしい色が一面に覆うのは、ちょっとした見応えがある。庭の徘徊時もウキウキなのよ。

 枇杷葉茶を詰めた今年の箱と、昨年の分とを迷わないように仕分ける。枇杷の実が熟れたら送れる段取りもして、掃除を済ませておく。その後、枇杷葉の袋の状態を見ていたらあるではないか。南側や東のと点検していたら、枝ごと折れたのを見つけ袋を外すと5粒出て来た。これは化粧水にしよう、大きな粒です。

 枇杷葉茶を作るのに、この時期のは青臭さがあり苦手な味でも。アミグダリンは豊富ですが、一つ処方を間違うと危険なので注意をされて。寒中物は、甘く爽やかなのをお奨め。癖が無いと云うのが正しいかも?乾燥させるのに室内の放置状態で充分なのは、旬の時期だからです。横着者には有難いやり方でもある。

 生葉のエキスは、ホワイトリカー35℃・2ℓに生葉30枚程度を漬け置きます。3ヶ月後から使えますので、この時期の虫刺されに重宝しますの。肌荒れや痒み等には、枇杷葉茶の方が良い方もおいでかも知れません。咽喉のイガイガや歯痛にはワンプッシュ、忽ちの効果が出ます。予防接種等は、する気がしない事実。

 枇杷葉茶は、血管の掃除をする為緊急事態には至りません。庭に鉢仕立てで植えておけば、自分用量は確保できます。種を植えての場合、3ヶ月後には発芽し生葉が採れるには3年後です。実が生っては9年が目安になります。環境条件にも由りますから各々異なりますが、無農薬で育てた果物は格段に味が違うとも。
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