枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

後の月観望

2021年10月19日 | Weblog
 昨夜の十三夜、予定が上手くいかずで時間は午後8時前だったが外に出る。おおっ!!素晴らしい眺めではないか。それに巨大な輪が東から南の宙に懸けて月を取り囲んでいて、その艶やかさに魂が引き寄せられていく。星は霞んでしまい辺りの景色は一変して、心は宇宙へと惹かれ翔け上がりブラックホールへと。

 今朝になってブログ訪問しているが、何方もそういった記述をされていないのに首を傾げる。満月時には此処までの神々しさは無かったが、かぐや姫が天界に帰還する時はと想いを馳せた。眼が眩むという表現にぴったりで、身も心も蕩けてしまう不思議さがあった。こういう場面に遭遇できるから宇宙は最高でしょ。

 夜更かしが祟って起床は8時過ぎで、気温の低さには慣れつつもすばるが足元に纏わる。おおおっとこけます・ご飯でしょ、分かってますよ。3杯もカリカリのお代わりである。枇杷葉茶も換えておく。洗濯機を回し布団を干して新聞を読んでいくが、政府の遣っていることに?が一杯付く。国民の生活は何処なの。

 天気は好いので唐辛子の赤くなったのを取り、フリージアの球根を植えカンパニュラの苗を移植した。木通が1つ熟れていた。雨が降りそうな割には降らず、晴れが続いているので水遣りが欠かせない。自動噴霧器なる物の設置をしても、料金増しなだけかと気持ちだけ。狭い庭のことで身体を動かさなければ肥る。

 枇杷葉茶を飲用して一番の良さは、胃腸が丈夫になり排泄機能も保たれるので無駄には肥らない。機械の便利さに騙されると横着も加わって、体形維持には困難に陥る。雑巾で廊下をかけてみれば、一石二鳥となること必須。清貧の枇杷葉暮らしは、決して他に引けを取らないダイエット効果でもあるのだ。即断。

 便利さと快適さを放置せよとは言えないが、多少の我慢や辛抱で綺麗になれるならとも思うがお奨めはしません。ま・遣ってみれば良く分かるんだわ。花苗を移植するのに土を掘ったら幼虫が出現した。恐らくカブト虫だろう、先日はヤマカガシも出て来ていたが直ぐにお帰りいただいた。無農薬だから当然成行。

 すばるの居場所をあちこちに置いているが、先日手ごろな箱が来て見つかった。敷布に膝掛を入れてやったら満足で足元に居る。枇杷葉の匂いがするのかな?3ヶ月でも良く知っており嗅ぎ当てる。気になると機嫌が悪く蹴散らかすのに、この箱はお気に入り。持って行きませんよ何処にも、中味はわたくしのです。
 
コメント (6)
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