連日の枇杷葉・実への袋掛け、数の多さに中々進まずだが一日50は達成。脚立に上り、落ちないように注意しつつも意外と疲れる。野鳥を防ごうとの目論みも掛けてしまわねば対策できぬと、すばるの監督に励まされる。
庭の芍薬に蕾が付き膨らんで、木香バラも微かな香りと漂うなかドイツスズラン辺りに振り撒く匂い。ネモフィラは、青い彩を冴えさせプランターからはみ出している。種が零れてを思いながら、増やしたく企むもの也。
一日が過ぎる速度に急かず・慌てないとしているが、食事の時間を忘れてしまう。この時期は枇杷葉優先、一年の集大成に気持ち落ち付かせ算段中。約束の方々への数も充て、無事に熟れてくれるを愉しみと心に留め於く。
枇杷葉の生葉は年中採れるが、寒中時の物焼酎・ホワイトリカー35℃は効き目も違う。丹精込めてには無農薬栽培と、市販品との異なりを納得されたい。現状では農薬散布は品揃えとされ、どんな物にも掛けられている。
果物類というか、規格外の商品には価値はなく売れないからだ。同じ物であり、味も換わらぬのに見た目で決める。可笑しな現状に疑問も抱かずには、身体へと病の素を取り込んでしまうことに気づかぬ愚かさなのに。
日中の気温と朝夕の差に、この処身体を慣らすのに精一杯になり年齢も感じる。体調維持の基本は、枇杷葉茶飲用としており風邪は無論引かずの有難さ。木通の新芽も然程出なくなり、結実の形をあちこちに見つけられる。
小さなことだが、日常に愉しめること多く有。心の向け方や見方次第と、自然からの恩恵に感謝と祈りにて想いが亘り繋がる歓びに沁みるとも。