リエさんが、風邪を引いているような気がして、案じられて仕方なかった。やっと連絡が出来て問う。そうだったのよ。にびっくりする。足の調子が良くなってきたそうで、ほっとする。やはり、イタドリです。しーちゃんが、痛みを取るのね。と言ったそうだ。
先日の出張報告をするのに、午前中の出勤をする。高橋元太郎さんに、お逢いできたことはきっと一つのチャンスであったのだ。売れっ子の時ではない、今だからこそよかったとも思えるのは、こちらも年齢を重ねていて、納得できる内容が多有る。
決して無理をしないでいれば、というか願うなら、望みは叶うものなのかも知れない。お金では買えない物も、この世にはたくさんある。でも、金色夜叉のお宮のように、ダイアモンドに眼が眩めば、愛さえも違ってくる。其々の生き方や来し方は異る。
自分には、何も無いけれども、自然からの恵を感謝して暮すことはできる。自分のしたことで、誰かがやさしい気持ちになったり、安心できればいい気もする。即ち、存在を認めてくれて、自分の生きる原動力になればいいことだ。皆、往きかたは違う。
今朝の霧の発生に、上天気が広がっている。帰宅して、直ぐに布団を干す。1時間弱、やわらかな陽射しにあてたら、ほかほかになった。何しろ、ここ数日は、冷え込みがきつい。湯たんぽで足元は温かいが、天日は何よりありがたい。熟睡できそう。
日光殺人事件を読み終える。かの地は、独身の時に訪れたことがある。物見遊山であったため、記憶に残っているのは、左甚五郎だけだ。当時は、華厳の滝にも、あまり感激もなかった。興味がないと、そういう不届きなことしか、思い出せないもの。
枇杷葉の花芽に、大群の蜜蜂が飛び交っている。凄いなぁ・・・と感心しながら眺めていた。サンタ枇杷葉は、今夏に芽が出た以外は、花芽がびっしりついている。りささんのは、1枝だけだが、とてもいい匂いだ。リエさんのは、来年に持ち越すかな?
クリスマスローズも、八重のは遅くに開花する。期間は、長く数ケ月も咲いている。庭では、新芽が伸び、蕾も見えてきた。