枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

雨降って、地固まる。

2010年10月31日 | Weblog
 朝、駐車場に着き空を見上げると、今にも泣くかと思えるような曇り空だった。車中から傘を取り出し、勤務先にむかった。日曜日の朝は、猫の子一匹もいない。外気温は暖かくも寒くもない晩秋の気温で、色づいた柿が美味そうだ。花梨も熟れ始めている。柚子も青い色から黄色に変わっている。山茶花が咲き始めている。数分の遊歩道を背筋を伸ばして歩いて行った。

 明日から、主任が勤務になる。心が弾むようで、浮かれないようにしているのが、何ともアンバランスな思いで、その度に、勤務中のスイッチを入れ直した。同時に明日から、新メンバーが加わり、業務が遂行される。移動があったのだ。今後の私の心がけは返事を直ぐにすること。「はい」と言う返事は、何時如何なる時にも、聴いていて感じのよいものにしなければ。ちょっと精神的に参っていたので、明日が待ち遠しい。

 介護の基本は、心です。自分の心の在り方で、相手は変わっていくのです。同時に、やさしさも思い遣りも、態度ができていなければ、相手に見抜かれます。私が、私で居られるよう、努力をしていかなければ、一歩も近づいてはいかれませんね。自分の方に来てもらうのではなく、其処に居るということが、安心だったり、落ち着くことになればいい。心の平安を、分かち合うことができればいいね。

 雨が降ったので、枇杷葉が微笑んだように思えた。フルフルッと頭を上げて、ちょっとばかり小首を傾げて、伸びやかに深呼吸をした。そんな風に視えた。孫たちは風邪を引いたようで、喉が腫れたり、咳が出たりと大変だったようです。私は、特別な予防はしていませんが、リエさんとサンタさんからの、珈琲や紅茶で、とても癒されていますので、体中が光に包まれているような感じがしています。

 紅茶、緑茶は基より、番茶や枇杷葉には、殺菌作用が含まれていますから、温かい物で頂くと、体にとてもいいのです。また、私の飲ませてもらうのは、無農薬の物ですから、喉越しがとても心地好い。一口飲むだけで、魔法の効目があります。それと私が淹れるときには、そういった気持ちを籠めてしますから、美味しさが増すのです。♪おいしくなーれ。おいしくなーれぇ~ビビデバビデブゥー!!

 これからの季節は、夜空が美しいことでもある。凍てつく宇宙に輝く星々は、見飽きることがない。神話を知っていれば尚楽しいが、知らなくても星の輝きに圧倒される。来月はおうし座流星群と、しし座流星群が観えるよ。特におうし座流星群は、運が良ければ観える。と言うのも11月中は飛ぶからだ。驚くほど大きな流れ星が観える可能性もある。宇宙を見上げて、事故にあっては困るが、安全な場所で観てください。

 今月の三日月。勤務先の駐車場から携帯で写したもの。
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年末には早いが・・・

2010年10月30日 | Weblog
 今日、急に思い立って、フェンスの外を片付けた。夏に剪定し損なった木香バラも、伐ってあるので枯れ始めている。引っ張って鎌で小さく切る。蔦もフェンスに下がっているのは切った。リナリアの種がたくさん落ちて発芽している。スイトピーは出ていない。ちょっと残念だわ。やっている内に本気になり、小さな草まで抜く。曇っているので時間ははっきりしないが、夕方であろうか。止めよう。明日も仕事だし、と庭に周った。枇杷葉の枯れた葉を落とす。

 明日も、台風の影響で雨らしい。お天気が愚図ついているのは頂けないが、徐々に回復してくるだろう。洗濯物が乾かないので、除湿機をかけておく。宮部みゆきの『蒲生帝事件簿』これはタイムトラベラーの話。時間旅行者とも言い、闇の中を移動する。確かに明るくは無い。で、思うのね。私が視ている者は、もしかしてそういった類の者なのだろうか?実感の無い、気配を消した存在。考えるにそうである。

 感応する力があれば、その気配を感じれるのか?見えることへの恐怖も、そういったことなら理解できる。錯覚か?とも思うのだが、そうでもない。実際に体験すればわかるのだが、何とも不気味なんだ。注目されるような主役ではない。妙にリアルで、酷く重々しいのだ。その中に居る時には、とても体が軽いのに、そこから出たら、四方八方に引き裂かれるように重い。重力も引力さえないようだ。

 枇杷葉で力が増幅するのかな?それとも何かが、力を与えてくれるからか。いずれにしても、ひどく体力を使う。新月に向かっている時には、こういった負のちからになるのでしんどい。危険 危険・・・警告・警告。頭の中に赤や黄の点滅が始まる。これらが止まないのは、私の心中で避けたい想いがあるから。触れたくない気持ちが残っているから。言えば軽くなるの?いいえ、更なる負担になってしまう。

 生きているこの時点から、其処に往ければ伝えられなくても、自分を変えることが出来る。その事実に依って、未来の自分に警告できる。私が、守れなくて諦めたことも、云わなければ可能だったことも。今を生きることができるのだ。其処に私は降り立ちたい。だがしかし、これらの事実を、誰にも語らず、生きなければならない。その孤独に絶えられるのか心許無い。人間は弱く、残酷だ。

 ランタナ。まだたくさんの花を咲かせています。
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時空の扉・・・

2010年10月29日 | Weblog
 朝方、父の夢を見た。私は、心急くように故郷に居り、そこに愛車に乗って父が現れた。探していた。と言う。しかし、何処かが変だ。父は動けなくなっている。生きて居ながら、生命反応は小さい。それらが感じられるのだ。もしや別れにきたのだろうか。娘が心配をしていることを知って、魂となって訪れたか。それも、一番に帰りたかった我が家に、私を呼び寄せたのだろうか。生まれた場所ではなく、養子先の妻の元に。

 父は幼い頃、両親を亡くし、祖父母の許で兄と一緒に育てられた。父の兄は地元に養子に行き、父は母と所帯を持った。終戦のひもじさや、貧乏の暮らしからは抜け切らない生活であった。百姓をしながら勤めもし、自分の時間はなく、唯一ラジオが楽しみだった。石川啄木の歌のように、働いても、働いても、豊かな暮らしはできなかった。押並べて、田舎の暮らしはそんなもので、そこから出ることなどできはしない。

 私が子どもの頃の父と、今の父とは別人のようになってしまった。涙脆くなり、一人では何も出来ないようになった。家を離れたくなく、そこが自分の居場所であった。だからこそ、帰りたい想いで、私の前に現れたのだろうか。故郷の、あの家に帰りたい父の姿が、時空の扉を行き来しているのであろうか。其処に居れば遇えるよ。何時か私が往ける日まで待っていて。皆で、あの家に、故郷に還ろうね。

 台風の影響か、暖かな一日でした。気温も凌ぎやすく、散歩には持って来いで、遊歩道には、散策の方がおいででした。これから寒くなるとはいえ、家の中ばかりでは退屈です。また、話す内容も、秋の彩のように織り成して、会話が弾むといいですね。小さなことにも興味を持てること、柔軟性が大切です。自然を愛でる心があれば、命を大切にする気持ちがあれば、人の心は分かり合えるのですね。

 介護の仕事は、自分の心が堪えず試される。基本を実行しながら、応用を加える。当たり前なことだけれど、してあげるのでもなく、させて戴くのでもない。一緒に居ること、寄り添うことができること。簡単なようで難しい。その人が何を望んでいるかを知ること。こちらの思いは言わなくて、聴いてあげ、思いに添えること。これがなかなかできない。相性の問題もあるが、もっと考えてみなくっちゃ。

 クリスマスローズを、枇杷葉の下に置いたのは正解で、小さな苗もすくすく育っています。¥198で買った苗も、今では20cmくらいになって、今年は蕾がつくかしら?白と薄桃と赤と緑がある。花つきで買ったのはなく、小さな苗から育てたので、蕾がついて花が咲いた時には、とてもうれしかった。咲いた花が、梅雨時まであったのにも、驚きはしたが感動したよ。見え難い、気づき難いことに、自分の眼を向けられた。

 我が家の庭は、決して広いものではなく、狭い方だと思う。人間がやっと通れるようにして、鉢を置き、地植を楽しんでいる。その狭い場所に、枇杷葉は何本も植えられ、空いた空間に、上下に縦横に鉢が並んでいる。夏は涼しくて、冬は温かくしたいが、まだ時間がかかりそう。引越しは出来ない状態だけど、私が居なくなったら、枇杷葉はどうするんだ?素朴な疑問。

 手前の茎は、鉈豆です。そこに出てきた枇杷苗。今年の猛暑に、諦めていたんだが、8月の終りになって、発芽した。
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静かな一日

2010年10月28日 | Weblog
 雨である。夕刻からの気温の緩みで、雨になったようです。しかし昨夜は、湯たんぽを入れて眠った。足を冷やしたら、途中で眼が覚めるので、寝られなくなるのだ。用心に越したことはない。起きたのは9時過ぎだったから、ぐっすり眠れた。静かな朝に小雨です。洗濯はしたものの、外に干しても意味がなく除湿機で乾かす。布団が干せないのが心残りです。しかし静かである。用事がなければ、眠っていたいよ。

 身支度をして、庭の鉢の移動をした。霜で解けてしまうベゴニアや、プライダルベールを取り込む。室内に移しておく。ランタナは、ちょっと軒に入れて置く。最後になった球根も植える。気がついたら3時過ぎでした。サンタさんに紅茶をおくってもらっていたので、郵便局まで振込みに行く。その帰りを図書館に寄る。『わたしと地球のやくそく』を借りる。リエさんの編集かな?

 小学生の孫が読むには、ちょっと難しい本ですが、高学年か中学生になったら読むかな?本と言う媒体は、自分で活字を読みこなせなくては理解できないし、体験や直に触れていないと、更にわかり難い。従ってこういった書籍が、一家に一冊あってもいい。筆箱を毎年新しくしなくてもいいの。鉛筆は、3本あればいい。消しゴムと赤鉛筆で充分です。孫が物を大事にしないのではなく、溢れている状態なので、必要もないのに買ってしまう。

 夕方、友人に電話する。今年一杯は、仕事に専念する。と言う。へ?ってことは、来年でパートも辞めてしまうの?あらまぁ!しょうがないや。私も激務だし、遊びに行けないからちょうどいいね。取り敢えずは、日曜日は出勤です。平日は、孫の迎えか、Aさんの手あてです。明日から8連勤なことだし、ちょっと気が抜けません。2連休が飛んだので、体調を崩さないようにしよう。

 睡眠不足から風邪を引いては、体力が持たない。踏んだり蹴ったりでは、ノックダウンです。来月からは、人員の移動で、気が緩むのではないか?却って居心地の悪さのある方が体にはいいかも。今月も、後3日です。月日の経つのは速いもの、暑さに気を取られていて、突然の冬にたじろいでしまったよ。座布団やら、湯たんぽを急遽出しています。

 猫は炬燵で丸くなる。と言いますが、炬燵を出していないので、PCしている足元の湯たんぽの上で、丸くなっています。秋の凌ぎやすさが短かった。小春日和が続いてほしかったです。布団カバーの洗濯をしなくっちゃ。年末は気忙しいので、今から準備しておきます。次回の休みには、窓拭きもしよう。ほんとうに家事っていうのは、いくらでも出てくるものです。

 百日紅。晩秋の庭を彩る紅色の花。
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湯たんぽの出番

2010年10月27日 | Weblog
 寒い。風が冷たい。急な冷え込みで、今晩は湯たんぽの出番です。日中は、動いていると汗が出ますが、じっとしてしまうと寒いです。コートが要るかと思うような帰宅でした。今までの暖かさが一転しての寒さに、体がついていきません。でも、珈琲や紅茶の美味しい季節ではあります。無農薬の珈琲を、訪問に来られた方にお出ししたら、とても歓ばれました。贅沢ではあるのですが、他は飲めません。

 送ってくれるリエさん、ありがとう♥ お手間を取らせるサンタさん、ありがとう♪お二人のお蔭で、とても贅沢な思いを味わっています。Aさんは、『ガイア』の紅茶、アールグレイを飲みたいらしいが、それだけに行くのは無理です。それにあれは、茶葉じゃなかったかな?私は、手に入る物で満足しています。いろいろ考えて贈ってくれるんですから、上を言えば限がありません。

 明日は、鉢植えの移動です。霜も降りていますし、寒さ除けも必要です。同時に、メーンになる鉢を、正面に配置しよう。クリスマスローズを中心にして、周りを球根で彩ろう。枇杷葉も大きくなっているのは、下に置いてやらねば、枯れてしまう。冬場は、風が吹くと、水分が蒸発するから。それと、凍結するので、遣り過ぎはいけない。春先に枯れる元です。直径が30cm以上の鉢だと根が張って、下に伸びて行くので、移動できなくなる。

 プランターや小さな鉢だと、植え替えが必要です。最初に植える時か移植の時に、そういったことを予想して、植えてくださいね。枇杷の種を、大きい鉢に3粒くらいがいいです。発芽したら、球根を飛び々に植えておくか、植え替えの効く花苗を植えてみます。四季の植え替え可能の苗がいいです。私は横着者なので、宿根のかすみ草や、花てまりを植えています。毎年咲いてくれます。

 車の洗車もしなくては。お天気なら、残している剪定もしよう。フェンスの向こうもバラが伸びているのを、絡ませてみよう。本も読みたいのだが、それは夜になりそう。取り敢えずは、美味しい珈琲を飲んで、明日はゆっくりしようか。気分的なことなんだけど、今月が済めば、新しい展開が待っている。残す処、2ヶ月になりました。枇杷葉の花が咲き出すよ。心が小躍りするようです。

 銀木犀。3本買ったのですが、これが一番勢いがよく、大きくなって咲いています。今年はあっという間に咲いて、えっという間に終わった。
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北風・・・

2010年10月26日 | Weblog
 寒かった!イマイチなお天気だったのが、急に快晴になり、風が吹きすさぶ。ひぇ~さ・寒い。一体何なのよ、これは?どげんしたとね。持って行っていた、カーディガンを着込んで、業務にあたりましたが、寒い一日でした。明日も、寒いらしいので、しっかり冬衣装で行かなきゃ。北海道は雪とか・・・。本州は北風が吹いていましたね。人間は、寒さ除けができますが、枇杷葉はそうはいかない。花芽、大丈夫かなぁ?

 リンパ線マッサージは、とても効果があり、高齢者にもいいことがわかる。凝りを揉み解し、疲れを癒してあげる。大いに喜んでもらえたが、肩凝りが血液の汚れとは、あまり思っていないようです。同時にリンパ腺とも。ちょっとしたコツで解消できるのですが、何とも考えていないようです。それとも簡単すぎて、面食らってしまうのでしょうか?蒟蒻の使い方をご存じないようです。

 嗽に効果があるのは、枇杷葉茶ですが、紅茶や緑茶もいいのです。漢方でも番茶の煮出した物、と言われてきました。イソジンは、口の中にある悪い菌だけでなく、いい物も殺してしまうらしい。枇杷葉茶は、いい物を遺す働きだけではなく、活性化させ、抗体や免疫を作ります。他の物よりも優れているのは、こういうところです。私は、風邪の季節だけでなく、1年中を持参しての、手洗いと嗽に徹しました。

 朝起きると、体温を計り記録。休みの日にこそしないが、根気は持続と、日々繰り返している。転ばぬ先の杖です。何事も、流行るからとかいうのではなく、拘るという方で、飽きもせず延々と続けるのだ。またそういった目立たないけれど、努力の賜物に熱くなる。一般的な快適な生活はないが、時間が止まったスローライフがある。自然体での生き方は、地球との共有・共生につながる。

 勤務先の人員が、来月から変わるが、そういったことも、自然体での宇宙の力が働いたためで、枇杷葉がその鍵を握っている。自然の摂理と言うか、神の意思を感じる。事ある毎に書いてきたが、私に仇成す者は必ず、自分に返るのです。その手段が、怪我や病気くらいならいい。それだけでは済まないこともあって、私の警告を無視すると、結果は、火を見るより明らかです。何故、そうなってしまうのかは、わかりません。

 介護の仕事に就いて、2年目が来ようとしていますが、何等わかることは少なく、迷うことばかりです。チームワークは勿論ですが、決められたことの基本を守る。というのは原則です。施設内の研修は基より、新聞やテレビなどでの知識の吸収は、自分を援け、血となり肉となる。例え、一歩づつでも、前に進めるようになりたい。学ぶことの大切さを、殊更に感じた。来月からの勤務が愉しみでもある。

 コリウスとカラー。酷暑、猛暑と言われつつ、健気に咲いていました。
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香道

2010年10月25日 | Weblog
 源氏物語では、衣に香を焚き染めるとある。昔は、風呂に入るなどしなかった。体を拭く程度で、盥での湯浴み。皇族でさえ、そうなのだから、庶民は基よりであった。汚いも何も、皆がそうなのだから、どうということではなかった。当時の貴族は、香木を刀で削って、火にくべていた。伽羅、白檀の高貴な物もあり、その微妙な香りつけで、暗闇でも誰だかわかったらしい。光源氏も、それ故忍び込んでもばれてしまう。

 介護の仕事には、きつい臭いはいらない。同じつけるのなら、香りの匂う時間を計算してつけます。これでもか!という付け方は、相手の脳波に、刺激させて働きかけるのですから、洗練され尽くした、重ねつけでないと厭味です。そういった嗜みが欠落していると、酷く拙い空気が漂うことになる。然しながら、本人は浴びるほどにつけた臭いを、いい匂いと錯覚しているのだ。始末に終えない。

 一昔前に、チャールズ・ブロンソンがCMに出て、ブラバス!とやっていたが、猫も杓子もつけたとしても、香りがそぐわない人も大勢いた。洗練された立ち居振る舞いがあってこそ、似合うのですよ。加えて、さり気無さがなくては、とても疲れます。人間の魅力の基本は、自然体でいることでしょうね。山に登るのにも、必要ではありません。T・P・Oを使い分けてでなくては、迷惑でしかないのです。

 リエさんは、あまり化粧をしない。でも、綺麗なので(肌)、できればつけないのがいい。私は以前、アレルギー反応が出て、化粧品がつけられなかったことがある。N社の化粧品に変えてやっと治った。今は、生協の安いので間に合う。でもそれは、化粧水を枇杷葉にしたためで、どれでもが合う訳でもない。地肌が綺麗でないと、何もつかないし、ファンデーションが伸びない。

 杏仁豆腐を食べると痩せる。と、言われているようだが、梅や杏の種の中にある核、仁というアミグダリンが、青酸ガスを出すことに依って、体内の毒素を分解し、そのエネルギーの働きで痩せられるのだ。結論から言えば、枇杷葉茶にはアミグダリンが大量にあり、花芽や種には数十倍もの数値を含んでいるからだ。そういった知識を知らず、枇杷葉茶を馬鹿にしていると、助かる命も消えてしまう。

 人間には、自然治癒能力がある。従って無理なく治す。自然界の生き物の命を借り受け、繋がっていくことで、体の内面から治そうとする。見た目は変化がないようでも、いざとなれば踏ん張りをみせる。杏仁豆腐を毎日食べるのであれば、枇杷葉茶を日に三度飲む方が、水分を摂る意味からも、優れていよう。一石二鳥なのです。風邪を引きそうな方は、特にしっかり水分補給をして、押しまくってください。

 山女です。種をしっかり落としておきました。上手く芽が出るかなぁ・・・

 
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今年の収穫?

2010年10月24日 | Weblog
 ひょんなことから、枇杷葉の話しになり、自宅にあるという樹を切った。ということを聞いて仰天した。思わず、採りにいきますから、分けてください。と言ってしまう。詳しく聴けば、窓から届く範囲を切った。と言うが、これから花芽が咲き出すというのに、もったいない。取り敢えずは、12月中に採りに伺うことにした。危なかったよ。枇杷葉を邪険に扱うなど、信じられないが、私がもらえるようになっていたのか?

 花芽茶を美味しいと言い、待ってくれているリエさんたちに送れるし、アトピーや花粉症への対応にもできる。神さまが与えてくださったのだ。感謝していただこう。今年は、何処で調達しようか思案していたので、救いの手を差し伸べてくれたのだ。ほんとうによかった。我が家の摘果で採れる花芽は、旧暦の12月だ。こちらは、実が生るようにしなくてはならず、寒さに向かう日々には多忙極まる。

 季節の旬。その時にしか採れない物や、味わいは、自然の中で戴きたい。先日は、Aさん家に水をもらいに行って、松茸ご飯にお吸い物と、天麩羅をご馳走になりました。こんな贅沢は、一生ないでしょう。つい貧乏人の感覚で、金額を計算してたじろぎました。愛猫が云うには、治療費と思っておきなさい。とのことで、ありがたく頂きましたが・・・。お粥を食べているというAさんですが、ちょこちょこ翳めて、甘いものを食べておられます。これくらいよかろう?知りません。

 とても不思議な話しを二つ。Aさんの息子さんのお嫁さん。お腹を触ってみたら、赤ん坊が微笑んでいるのが視えます。おまけに、指を口に銜えてしゃぶっています。それを触ったまま当人に話すと、受診した産院のモニターに映っていた。と、即答された。いや、驚いたのは私です。また、当人が産まれる子どもの話をされた。大きくなった子どもと、既に会っているのだそうです。それを聴いている私も、感じることができた。

 産まれておいで。みんな、待っているよ。語りかけていると、黒い大きな瞳で、見つめていたよ。Aさんに、その話しをすると、ひどく驚かれ、信じてはいないようだったが、言った私ですら怯んでいるんだわ。でも、当たるんだよねぇ。決して宝くじには当たらないのに、なんでだろうか?銀河が、屋敷中を走り周っていた。今日の速報で、地震が報じられていた。これも佳く当たるんだ。

 後の一つは電気屋さんです。ガラクタを片付けたり、家の周りを綺麗にしたらしい。通りすがりに感じる空気が変わった。最も、枇杷葉茶を続けて飲むよう、お願いしておいたが、やはり、ちょこっと飲めば治ったように、錯覚していた。まあそれでも、こんな風にわかるということは、不気味で恐怖感を抱くのだろうな。正直者が莫迦をみる。と言う典型。生まれながらの素質に、枇杷葉の波動が加わったもの。

 それなのに、私自身のことは、さっぱりわかりません。きっと、知る必要がないのかもしれませんが、神=宇宙の意思で生かされていればいい。その間に、私を、枇杷葉を必要とする誰かのために、役立てばいいのですから。感謝以外にはあり得ません。リエさん家の枇杷苗、元気に大きく育っているようで、安心しました。茗荷や生姜の冬越しには、スクモがいいんだよ。籾殻とも言います。近所にあるかな?

 枇杷葉から覗いた苞。まだまだ硬く、羽毛に包まれています。この状態は、10月中旬過ぎです。今は、かなり膨らんできています。
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晴れのち曇・・・

2010年10月23日 | Weblog
 お天気がぐらついています。週末のお天気も明日から崩れそうです。来週は怪しい天気かな?それにしても、今年が2ヶ月に迫ったとは。光陰矢の如し。って、歳を重ねますね。今年、一体何をしていたんだぁ?余りにも単調な自分の生活に、日々急かされるばかりで、さっぱり記憶にない。唯一、上京してリエさんや、サンタさんに御目もじしたこと。東京に行った。ということよりも、枇杷葉での効果が随時現れて、驚いたこともあったです。

 某サイトのののがみさんには、枇杷葉茶を大変、気に入ってもらって、箱でお送り致しました。りささんのお友達、サンタさんのご友人。在庫があってよかったです。お取り扱いを間違わぬよう、くれぐれもお気をつけくださいね。副作用は、先ずありませんが、極稀に出ることがあります。確率的にはとても低いものですが、何千人に一人くらいはあるようですよ。単に、枇杷葉だけの問題ではなく、水や、個人の体質などからくるので、一概には断定できません。

 薬草、漢方薬の多くは、微量ではどうということはありませんが、福寿草のように、飲み続けていれば、分量によって或いは、あるかもしれません。桔梗や万年青にも、トリカブトのような殺生力は、ないかもしれませんが、処方次第で如何様にもなります。病を治す薬も、使い方を誤らないよう、充分な知識で行なってください。一家に1冊・薬草辞典をどうぞ!コンパクトに持ち歩けるのがいいですよ。

 インフルエンザの注射をした途端に、熱の華が出ました。今日、やっと治りかけてきましたが、しんどかったです。きらん草で解熱しました。体がだるくて困りました。できればこの類はしたくないのですが、勤務上では避けられません。でも、幸いなことには、顔の張りと艶が、すべすべで保たれていましたので、角質を取るだけで済み、鮫肌を経験しませんでした。しっとりぷるるんっとしています。

 枇杷種エキスのローションは、顔や全身に塗布して使いますが、ここまで気持ち好いとは思いませんでした。私が、手当てをできるなら、エキスを塗布した所に手を置いてさえいれば、じんわりと温かくなって、心地好い眠りに誘われます。来る日も、来る日も、ひたすら毎日続け、諦めず、治そうとするのでしたら、病が癒えます。枇杷葉の持つパワーを、送って届いたら、自分の体内での循環に至らすのですが、実際にやってみるのには、大変な根気と努力が要ります。

 我が家に、来て頂けるのなら、条件として一番好いです。また、自宅までこちらが行かせてもらうのには、家人の理解とご協力が大切な要因になります。何よりも、私の体を呈しての治療ですから、生半可な思いではできません。先日、Aさんにも話したのですが、治療費は要りませんが、燃料代は頂きます。また一切のお気遣いは不要です。金品を受け取るのが目的ではなく、枇杷葉での治療をさせてもらうのです。そこの勘違いをされては迷惑です。

 つまりは、私を信用してもらってのことです。まあ、最初は半信半疑でしょうが。これも枇杷葉でなかったら、私にはできませんからね。Aさんのご家族も、初めからわかっていたのではありません。全身全霊でしている私を見ればこそ。そういった気迫は、何処かで何かで通じるものですね。私の何気なく言ったことが、的中して、酷く驚かれました。いつも、どうしてわかるん?と、問われますが、きっぱり!わかりません。

 百日紅の桃色が、次々に咲いていって、秋の庭を彩っていました。
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連休にて・・・

2010年10月21日 | Weblog
 昨日今日は休み。昨夜の雨で湿ってはいるが、雨量が少なかったので足す。がんこちゃんを観ながら、朝食を摂る。無農薬の珈琲を淹れる。ナマケモノブレンドです。私にピッタリ。常日頃から、拭き掃除はしているが、掃除機をかけていなかった。天上の蜘蛛の巣も払う。狭い家ですが、それでも横着をしていたので、3時間程度かかった。床拭きは枇杷葉茶でする。これだと喉にやさしいし、艶も出るのできれいです。

 観葉植物もそろそろ全体的に家内に移動しよう。ランタナがすっごく大きくなっており、些か場所を取るのですが、入れなければ霜にやられる。魔女の箒も同じです。出窓にばかりは置けれないので、思案中です。シクラメンが芽を出してきました。3鉢あるのですが、毎年花を咲かせてくれます。店で買って来ると、直ぐに鉢から出して入れ替えます。そして球根を土から浮かせてやると、次の年も咲いてくれます。

 リエさん。枇杷苗が育っているようですね。我が家のは、今年は出てこない。と思っていましたが、6本発芽しています。2本は早く出て、4本は植えたことを忘れた頃に出ました。発芽の条件は、暑すぎたらしないようですね。現在は、5mm程度の大きさで、小さな葉が4枚ついています。人間なら、生後1ヶ月といったところでしょうか。愛らしい枇杷苗です。苗の発芽も、新月から満月にかけてなんですね。自然界の生命の不思議さに感動しました。

 Aさんの手当てと、愛猫の手当ては、仕事帰りに寄ってしてきたので、一日家に落ち着いていた。宮部みゆき氏の著作を読もうと、図書館で借りる日々。期日までに何とか読むのが至難の業です。加えて、徹夜はできない。勤務に堪えるので、精々真夜中の2時くらいまで。それも連夜では体が持たない。いやいや、手当てと両方では、疲れが違うのですよ。リエさんからの絵本は直ぐに読めたのだけど・・・。

 『きみは地球だ』は、簡単に読めるものではない。ざっと眼を通したが、難しい。でも書いていることの把握はできる。いつも私がここに書いているようなこと。人間は一人では生きられない。どんなに偉そうに言っても、詰まるところ相乗効果がなければ、生存できないのだ。生きる、ということは素晴らしいこと。でも、簡単ではない。況してや地球を守っていくと言う、大きな課題には、人類の未来永劫に待っているものが見えないからだ。地球という青く美しい星は、永遠に存在するのでもない。

 庭に出ていると、枇杷葉の苞が、日に日に膨らんできている。固い苞を破って、花が咲くのも間近。早ければ来月初旬に咲く。心が躍るようです。
 秋に蒔いたカーネーションの苗。たくさんの発芽です。何色が咲くかしら?
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