城中心のお出かけ記

お城などの歴史系や、奇岩など絶景・奇勝系を求めるお出かけ記です。一番好きな城は姫路城、好きな武将は藤堂高虎です。

岩櫃城

2011年08月21日 | 
岩櫃城には駐車場から15分程度で登れて、標高も高いせいか夏でもそんなに暑さも感じずに登れました。
登っていく道が竪堀になっていて、本丸下には巨大な竪堀が折れ曲がっていて、その深さと独特な形状がものすごく、さすが真田氏の城です。
よく岩櫃山の写真が載ってたりするので、本丸から見えるものだと思っていましたが、結局見れませんでした。山には駐車場から40分程度らしいので、今度はもっと季節のよいときに登ってみたい山です。

・岩櫃城
・日時:2011年8月14日 午前 晴れ
・場所:群馬県東吾妻町原町平沢

・遺構:土塁、空堀、竪堀
・歴史
南北朝時代 吾妻行盛が城主 南朝の里見氏に攻められ自害
その子の吾妻憲行が上杉氏の援護で奪回し、以後6代続く
戦国時代 武田氏、上杉氏、北条氏による支配権争い
1563年 上杉氏の配下の斎藤憲広から、武田氏の家臣の真田幸隆が攻め落城 
以後真田氏の支配
1614年 一国一城令により廃城






















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