古いせいなのか・・・

もともと揃いではないのか・・・

高橋道八作清水焼宝瓶揃い・・・

微妙に色が違うのは何のせい・・・

まあ新品じゃないわけだし仕方ないか・・・

小ぶりの・・・

綺麗な茶器です・・・

十二代酒井田柿右衛門作有田焼白磁絞り出し・・・

宝瓶はよく見るし【極】も持っていますが絞り出しは珍しい・・・

柿右衛門銘の中では色々と難しい時代の作品だとWikiに書いてありますが・・・

まあ、そんなことはどうでもよくて・・・

綺麗な絞り出しだということです・・・

かれこれ古い・・・？

三浦竹軒作白磁宝瓶・・・

ふたの裏側に建仁急須塚建立記念と書かれています・・・

１９００年生まれだそうですが大正１０年に竹泉を襲名して、その後昭和９年から竹軒として作られていたということですからそんなに古くはないか・・・？

カラフルな・・・

七十四代朝日豊斉作朝日焼煎茶器・・・

少し重量感のある磁器の宝瓶揃いは何通りもあるという窯変の色が美しい・・・

こんな風にそれぞれの器の色が違うのは珍しいですね・・・

５月だったか６月だったかに放映されていた宇治の玉露を紹介する番組で、京都の手もみ保存会長さんがこれで玉露を淹れていましたね・・・

あれは確か宝瓶が緑だったような記憶が・・・

いや、湯呑みだったかな・・・？

萌黄色に金・・・

写真では上手く再現できていませんが・・・

平安清昌作清水焼後手急須・・・

面白い彩です・・・

写真は緑が強く出ていて実際の色とはちょっとイメージが違いますが・・・

いやぁ、綺麗な茶器です・・・

実物はもっとです・・・

ピッタリサイズ・・・

石仙作常滑焼朱泥絞り出し・・・

霊芝の摘みは蓋を持ちやすい・・・

小ぶりな本体は【極】の手にスッポリ・・・

収まりの良い急須です・・・

文字が掘り込んでありますが読みづらいです・・・

まあ分からなくても特に困りませんが・・・ｆ＾_＾；

身内だけじゃない・・・

常滑焼朱泥絞り出し村越風月作・・・

三代山田常山に師事したと聞く・・・

本体の形状などは良く似ている・・・

先日アップした五代になるであろう山田想氏の作品よりも・・・

もっとも想さんが三代と同じようなものを作ろうとしていないことも考えられますが・・・

技術の継承は門外不出にするよりも広くしたほうが進化発展するというのが【極】の考え・・・

どんなものにも当てはまるんじゃないか・・・

とても気に入ったのでショップで取り扱うことにしました・・・

三代と五代・・・

常滑焼絞り出し・・・

三代山田常山作・・・

そして山田想作・・・

いずれは常山を名乗るのでしょう・・・

人間国宝の三代と比較されるのは酷か・・・

四代だってまだ襲名したばかりでしたね確か・・・

いずれは追い越してください・・・

すっぽり・・・

薄型の絞り出しで直径が9ｃｍというのはかなり小さめ・・・

お湯はせいぜい30ｃｃくらいか・・・？

手もみ茶も長いものだと端から端までありそうな大きさ・・・

標準というか一番多いサイズは10ｃｍほど・・・

たまに11㎝以上のがあるが【極】の手には余る・・・

そういえば備前焼で薄型は持っている中ではこれだけ・・・

手もみ茶の一発勝負編が活躍の場か・・・？

販売用ですが・・・Ⅲ

３つ目の絞り出しは清水北條作焼き締め常滑焼絞り出し・・・

北條さんらしい薄型の絞り出しです・・・

この色合いは独特ですね・・・

同じタイプの横手急須も販売していますが中々良いです・・・

滑りづらく持ちやすいというのもメリットかな・・・

今回紹介する４種の中ではもっとも価格が手頃だし、ひとつ持っていてもよい茶器かと・・・

販売用ですが・・・Ⅱ

二つ目の絞り出しは片山白山作常滑焼緑泥藻掛け絞り出し・・・

白泥の物より若干大きく若干重量感がある・・・

土の密度が詰まっているって感じでしょうか・・・？

ひょっとすると元々は同じ大きさに作って焼くと縮むのかもしれない・・・

それが重さに影響して・・・

と、素人が勝手に想像してみました・・・

販売用ですが・・・

片山白山作白泥藻掛け常滑焼絞り出し・・・

以前にご紹介した初代友仙さんの作品もそうでしたが白泥のせいか軽い・・・

口径9.5cmと手の小さい【極】や女性にもちょうどいいサイズ・・・

アールもゆる過ぎず使えるお茶の範囲も広いかな・・・

価格的にも手の出るところですし（人によって違うでしょうが）・・・

絞り出しと叫んでばかりでほとんど扱っていませんでしたが、今回４種をショップで扱うことにしました・・・

順番にご紹介いたしますので宜しかったらいかがでしょう・・・

革命のつもりです・・・

新しい飲み方の提案です・・・

極茶人プロデュース耐熱ホットグラス とティーバッグ・・・

グラスはＨＡＲＩＯさんに作っていただきました・・・

ティーバッグはティーバッグをおいしく淹れるために考えたティーバッグ・・・

ティーバッグのために作った茶です・・・

皆さんが用意するのは水と電子レンジだけ・・・

もちろんお湯があればレンジは要りませんが・・・

とにかく面倒なことはすべて私が引き受けました・・・

一度試してみませんか・・・

また揃いそうな感じに・・・

平安春峰作緑釉花唐草文水注・・・

２月にご紹介した宝瓶の揃いと同じ文様です

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e2/502b44834d3e0ac70e2deafe943f4d45.jpg

これで横手急須が見つかれば・・・

そんなに何セットも手に入れてどうするの？見たいなことを言われそうですが・・・

もはや完全なコレクターになってきました・・・

いつになったら飽きるのか・・・

そんなに長く続くような性格じゃないのですが・・・ｆ＾_＾；

シンプルが良い・・・

平安春峰作白磁横手急須・・・

染付けもなければ浮き出る文様もない・・・

シンプルは美しいですね・・・

もちろん綺麗な絵付けも美しいですが無地はフォルムが美しい・・・

小さな欄の染付けで同様の形状の急須を紹介しましたが・・・

視線の向く位置が違うんでしょうね・・・