完成・・・

釜炒り茶２種・・・

超ミル芽の「さやまかおり」・・・

品評会出品茶園から一芯二葉摘みの「やぶきた」・・・

どちらも釜炒りらしさを追求してかなりの強火・・・

ほぼイメージどおりの茶になりました・・・

ほぼですが・・・

「さやまかおり」は少しだけ火が強く・・・

「やぶきた」は少しだけ火が弱いかな・・・

火が落ち着いた頃が楽しみな茶です・・・

まだ途中ですが・・・

品評会出品茶園から摘み取った一芯二葉摘みの極上生葉・・・

ゆっくりと消極的萎凋を加え釜炒り茶にする・・・

何年か振りにリクエストに答え【こんがりとーん】をつくることに・・・

さて、同じような茶になるのでしょうか・・・

何といっても失敗から生まれた【こんがりとーん】・・・

何よりも再現性が難しいのです・・・

これも・・・

こだわりのM氏からいただいた明前西湖龍井・・・

よく揃ったミル芽は焦げもなく鮮やかな色味・・・

最近は黄色ではなく青みの強いものが多いような気がする・・・

香味は釜独特の青さと柔らかな香ばしさが良いですね・・・

知っているのとは・・・

若干違うような気もしますが・・・

Ｍ氏からいただいた【太平猴魁】

これまでに飲んだのとは形状が違う・・・

超平べったくなっている・・・

繊維なのか金属なのかはたまた焼き物なのか押されて細かい模様が・・・

この不思議さが楽しみを大きくしてくれます・・・

初めてですね・・・

こだわりのM氏からいただいた【安吉白片】・・・

何度か飲んだ安吉白茶よりも若干大きく色沢も濃い・・・

コレが熟度で分けられているのかどうかは分からないが・・・

野茶と記載があるので俗に言う野生茶なのか・・・

野生のイメージとはかけ離れて繊細で甘い水のような茶・・・

こういった茶にも挑戦したいですねぇ・・・

ご案内・・・

とんでもない商品を予約販売することになりました・・・

商品名「極茶人の好奇心」・・・

１０回頒布予定・・・

お届けは不定期・・・

内容未定・・・

価格は１０８，０００円（送料＆税込み）・・・

【極】の好奇心にお付き合いしてくれる方を募集します・・・

ほんの少しですが・・・

これを炒っていいのか・・・

いいんです・・・

品評会出品茶から抜いてそのまま冷凍庫に入ったままだった茶・・・

ダイナミックに中華鍋に投入（とはいっても一掴みずつですが）・・・

極上のほうじ茶が出来上がり・・・

さてこれからどうするかです・・・

雨とはいえ・・・

気温は低く・・・

これほど身体が楽な日にしたことはない・・・

７月恒例の出品茶仕上げは茶業研究所の再製室・・・

昨年同様後輩のI氏と二人で・・・

いつもは蒸し暑くて水分補給なしにするなんてありえませんが今日は長袖でもOKなくらいだから疲れ方も違います・・・

まあ自分たちの身体のことよりもお茶のほうが大事なんですけどね・・・

綺麗な・・・

こだわりのM氏からいただいた安吉白茶・・・

いや極上ですねぇ・・・

香りも味も欠点なしのクォリティー・・・

手もみの出品茶に通じるところもあるかなって感じ・・・

余計なものがないのは良いことです・・・

超順調・・・

雪で押しつぶされそうになったこと以外これまでにないほどに順調に進んだ今年の出品茶園・・・

摘み取りも信じられないくらい時間通りに・・・

原葉の具合が良くて摘み取りも思うようにいったのだから製品も当然良い・・・

だからといって結果がついてくるかどうかはまったく分かりませんが・・・

とにかく無事に作り終えてホッとしています・・・

70名のお茶摘みさんにはありがとうございました・・・m( _ _ )m

順番が・・・

逆だったかも・・・

こだわりのM氏からの頂き物、明前獅峰龍井・・・

先日の径山茶が凄すぎたから・・・

もちろんこれも素晴らしく美味しいのだけれど・・・

こっちから飲んでいれば２度感動できたのに・・・

青いは良い・・・

今年も届いた大陸の極上茶・・・

明前径山茶・・・

超ミル芽の釜炒り緑茶です・・・

美しさは鮮度の証・・・

炒りたての青い香りは青臭ではない・・・

ミル芽なのに甘い（旨いではない）は日本茶では出しづらい個性じゃないか・・・

挑戦してみたくなる逸品です・・・

いただいたこだわりのM氏にはご馳走様でした・・・m( _ _ )m

単位は・・・

１ｇだそうです・・・

こだわりのM氏が極上の梨山を送ってくださいました・・・

特等賞の冬茶です・・・

なんと販売単位は１ｇ・・・

【極】の販売する手もみ茶のよう・・・

価格も日本一高価な茶の半分ほど・・・

一人じゃもったいなくて飲めないですね・・・

宮廷という名の・・・

普洱茶です・・・

ドアップで分かりづらいですが超ミル芽・・・

姿からして極上・・・

まさに宮廷ですね・・・

ずいぶん前に購入したものですが濃厚な浸出液はそのままですね・・・

そろそろヴィンテージと呼べるくらいですかね・・・

まあ次に飲むのは数年後かもしれませんからいずれ間違いなくヴィンテージですが・・・

ちびちび・・・

清水六兵衛作清水焼絞り出し・・・

最大径７０ｍｍほどの小さな急須です・・・

何人ものお客様に振舞うなんていう訳にはいきませんが・・・

たった一人・・・

向かい合わせで二人なんていうシーンに良さそうな・・・

淹れる茶はガッツリ火の効いた極上の煎茶かな・・・

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