圃場№ＮＭ－１【やぶきた】全国手もみ茶品評会専用茶園・・・
防霜ファンのない圃場なのでいつものように被覆をする・・・
昨年までの黄色の資材ではなく遮光率１５％の白色のサンサンスクリーンをかける・・・
異常なほど暖かい日が続いていたが明朝は気温が下がるということだからタイミング的には良かった・・・
軽めの晩霜なら充分防ぐことができます・・・
とりあえず一安心ですかね・・・
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月末にならなきゃ始めていないようで・・・
圃場№４４Ｎ【ゆめわかば】・・・
乗用からの眺めです・・・
今日から春整枝を始めました・・・
昨年は芽の動きも早く追い詰められていましたが・・・
今年は雪で遅れていると思いながらの対応だったがそうでもなかったみたい・・・
ゆっくり、のんびり育ってくれた方がいいかな・・・
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圃場№ＮＭ－１【やぶきた】全国手もみ茶品評会専用茶園・・・
肥料を散布して・・・
雪で倒れた枝を起こし・・・
折れた枝を撤去し・・・
何とか見られるような姿になったか・・・？
冬季の最低気温はあまり低くなかったし雨量もそれなりで葉の色艶はまずまずの状況・・・
雪の影響で一時はどうなるかと思ったが一応出品茶が作れる雰囲気にはなった・・・
一昨年、昨年と続いた成績が成績だったのであまり情けない成績にはなれない・・・
ハードルはいくつも超えなければならないがスタートラインにつけなきゃ話にならない・・・
ちょこっとだけモチベーションが上がったかな・・・
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向かってまっすぐに・・・
伸びている枝はほとんどなくなっています・・・
積雪の影響が一番大きかったのは出品茶用の自然仕立て園ですね・・・
酷いところは折れていて収穫はできないでしょう・・・
折れていなくても曲がったままの枝は普通の時期に摘み取りができるかは微妙でしょう・・・
元に戻った枝から出てくる新芽は大丈夫でしょう・・・か？
手もみ茶用は面積的に何の問題もありませんが、機械で製造する出品茶用は確保できるかな・・・？
１４ａから一杯とか言うことになるのは覚悟しなきゃです・・・
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彼岸で顔を見せた従弟と一緒に飲んだのは・・・
冬茶コンテスト頭等２席の文山包種茶・・・
いかにも品評会作りの綺麗な香りです・・・
味は何の引っ掛かりもなく甘い・・・
もの足りないという人もいるでしょうがこれが品評会で上位に入賞するための作りでしょう・・・
作る茶は違っても生産者だから分かるさまざまなこと・・・
作り手の思いを感じながら・・・
こだわりのM様・・・
ご馳走様でした・・・
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昨年定植した圃場№４５【やぶきた】・・・
３年後の出品茶摘取りを目指し管理していたが・・・
やはり先月の雪の影響は大きく特にトンネル被覆が完全にアダとなった・・・
積雪後も気温が下がることがなかったし雪のおかげで乾燥することもなかったのでこの茶園では被覆の効果が薄いということに・・・
逆に雪でつぶれた資材の下敷きになって枝が折れてしまったり倒れたり・・・
マルチをしたことで根群が浅くなりセル苗で地上部の生長が順調だったことでバランスは悪くなり台風で倒れた昨年・・・
そして今回の雪・・・
なかなか試練ですね・・・
自然を相手に正面から対応せず、かわす事を考えた結果ですね・・・
もっとも大切なのはこの地の環境に適応できる・・・
つまりは耐寒性のある品種を導入すればいいということにつきます・・・
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ワイドスクリーンの撤去作業２日目・・・
圃場№４３【ほくめい】・・・
奥に見える他所の茶園との色の違いはかれこれ・・・
未だ春整枝を残している通常管理の茶園と比較するのは間違いですがね・・・
この地方の通常管理の茶園は春刈りとす分が直掛け被覆のようなものですから・・・
とはいえ、資材を使って被覆することと整枝分を残すことがイコールでないのはもちろんです・・・
超芽重型だし・・・
こんな茶園ばかりだったら作業も捗るのに・・・
※ ネットショップを始めてみました・・・
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圃場№５１【ゆめわかば】＆圃場№５２【さやまかおり】・・・
冬の間、直掛け被覆をしていたワードスクリーンの撤去を始めた・・・
５１も５２も状態が悪くなかった茶園ということもあるが６０ｃｍの積雪が想像できないくらいの良好さ・・・
一部掛かっていなかったところの状況を見れば被覆の効果は明らかです・・・
２０年以上続けていても製茶まで終え、結果として効果を見出すのは毎年というわけではない・・・
いくら被覆の中とはいえ外の状況が良いときは良く、厳しいときはそれほどでもない・・・
もちろん何もないってことはないし、ましてや逆効果なんてこともない・・・
だからこそ続けてきたわけですが・・・
ただねぇ・・・
喜んでいいのかどうかというのは系列農家まで含めた茶園全部の被覆をしたわけじゃないし・・・
効果が少ない年のほうが良い年なわけで・・・
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さまざまです・・・
圃場№NM-1【やぶきた】全国手もみ茶品評会専用茶園は雪が解けても枝は曲がったまま・・・
半月にもわたって雪に押しつぶされていたわけで解けたからといってすぐに元には戻りません・・・
というか、人の手で戻してあげても１００％は無理です・・・
一方、圃場№49【さやまかおり】から48、47、46と見渡すとこちらは６０ｃｍも積雪があったとは思えないほど戻っている・・・
明らかに直掛け被覆の効果です・・・
やってよかったぁ・・・
そして圃場№45【やぶきた】・・・
昨年1年生のセル苗を定植したばかり・・・
風をよけ、陽をよけるために設置したワイドスクリーンのトンネル・・・
ポールが折れ買ったばかりの資材にも穴が開いている・・・
もっともペチャンコにつぶれていたんだから当たり前です・・・
撤収作業が大変そう・・・
まあハウスが壊れたりして大変な方はいくらでもいらっしゃいますので贅沢はいえません・・・
冷静に判断すれば一番心配だった被覆棚は完璧な状態ですしトータルで見てもほんのわずかな被害ですね・・・
そういえば半年もの間ずっと見ることのできなかったＨＰですが、引越しをして若干修正を加えアップいたしました・・・http://gokuchanin.com/
