圃場№５０【やぶきた】・・・
樹勢が気に入らず思い切った更新をしたがその後の状況は・・・
あと２ヶ月でどこまで生長するのか・・・
キツイ更新だったのでそのまま芽が出てこないで枯れこんだ部分もあったりと・・・
良い芽が採れる可能性はグッと上がったが量的にはかなり減りそうな感じがする・・・
圃場№ＮＭ－１【やぶきた】全国手もみ茶品評会専用茶園も同じように更新をしたので収量は望めない・・・
おそらく全国手もみ茶品評会の出品茶と全国茶品評会の分で精一杯かもしれない・・・
収穫時点で今年の手もみ茶日本一が確定してたら更新しなかったかもしれないけど・・・
まあ前向きにね・・・
休むことはできませんからこれで良かったと思いましょう・・・
薄くて・・・
軽くて・・・
深さもまあまあ・・・
ただちょっと大きめ・・・
手が小さいんですよねぇ・・・
【極】の場合・・・
秋月作しぼり出し・・・
手に入れたしぼり出し・・・
常滑焼「素三」作・・・
サイズはちょうどいい・・・
重さはちょっと・・・
でも使うたびに励まされるかな・・・
いいかも知れない・・・
昨日のヤツと一緒に購入した十世坂高麗左衛門作、萩焼の揃い・・・
湯呑が一つ割れて届いた・・・
当然ですが代替え品はなくお金での補償となるわけですが・・・
骨董品？としては価値がなくなった（販売者曰く）が使えない訳じゃない・・・
全部を宅配業者に差し出せば購入金額が補償される・・・
割れた湯呑だけだったらその分だけの補償・・・
とはいえ気に入ったから買った訳で補償より残った茶器だろうなぁ・・・
萩焼の茶器揃い・・・
十世坂高麗左衛門作・・・
どんな茶でデビューさせようか・・・
早目に使わないとお蔵入りなんてことになりかねない・・・
衝動買いですから・・・
先月の市民大学に引き続き今年２度目の講師役・・・
入間市博物館ALITでの講演タイトルは「究極の茶の美」・・・
手もみ茶の美しさとその意味について２時間にわたり話させていただきました・・・
もちろん話だけじゃ物足りないって言われないように極上の手もみ茶を飲んでいただきましたよ・・・
昨年の全国手もみ茶品評会「農林水産大臣賞受賞茶」・・・
入間市手揉狭山茶保存会会員である中島毅君の出品茶です・・・
講演者本人の出品茶なら良いのかもしれませんが、今年の出品茶はまだ入札販売会が行われていないので手元にありません・・・
それに昨年のものとはいえ氷点下６０℃で保管しておいた日本一の茶ですからねぇ・・・
そうそう口にできるものではありません・・・
話はともかく手もみ茶にはご満足いただけたのではないかと思います・・・
今年最初の品評会の審査結果が発表された・・・
第21回全国手もみ茶品評会審査会は7月12日農業・食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所金谷茶業研究拠点（なが・・・）で行われた・・・
全国から出品された手もみ茶は152点・・・
埼玉県からは22点、そのうち入間市からは16点を出品した・・・
【極】が代表を務める入間市手揉狭山茶保存会は産地賞８連覇と農林水産大臣賞の連覇がかかっていたが・・・
昨年の上位５点独占のようにはいかなかったが１席を始め２，４，６，８，と５点が１等に入賞し産地賞も途切れなくて済むようです・・・
１６点の出品のうち１２点が入賞し１等賞が５点、入賞率７５％、１等入賞率３１％と、これ以上を望むのは難しいほどの成績でした・・・
会長としては春先の天候不順にもかかわらず例年通りの出品をしてくれた会員たちの頑張りに感謝です・・・
【極】自身の成績は１号が初めての１席に、【超低温冷凍技術を利用した高品質手もみ製茶の可能性を探る】の成果である２号が８席でこちらは初の１等に入賞・・・
これまで１０回の１等賞のなかには２席が２度ありましたが、今回壁を打ち破れたのは素直に嬉しいですし、今年で５年目となり最後にすると宣言していた試験の成果で目標の１等入賞が出来てホッとしています・・・
茶園の管理をしてくれた人やお茶摘みさん、そのほかの素晴らしい環境にも合わせて感謝です・・・
これでまた大きな荷物を背負った訳ですが、その重みに耐えられるよう会員の皆と一緒に気を引き締めて取り組んでいきたいと思います・・・
かなりミル芽を収穫した圃場№４０【とよか】・・・
出来上がった紅茶は合格点をつけてもいいかな・・・
ウンカの食害はないので熟果蜜香にはならないけど十分フルーティーかと・・・
試飲用に少しだけ渡した仲間も同じ意見・・・
すぐに摘めそうなのは【さやまみどり】【おくむさし】【埼玉42号】・・・
明後日辺り摘みたいと思っていますがこの気温じゃねぇ・・・
茶葉もですが人間が参っちゃいます・・・（+_+）
頑張ってくれました・・・
品評会出品茶の仕上げ・・・
いつものように埼玉県農林総合研究センター茶業研究所です・・・
いつもと違うのは一緒に仕上げる西澤君が連れてきた中学生・・・
スリーデイズの体験受け入れで毎年作業してもらっているそうですが野球部員だそうで・・・
なるほど・・・
【極】まで楽をさせていただきました・・・
成績で恩返しをと思いますが、こればかりは・・・f^_^；
ここまで来れば大丈夫でしょう・・・
圃場№４４N【ゆめわかば】・・・
定植して初めての台下げをし、その後の生育を心配していましたがなかなか元気な様子です・・・
葉っぱの少ない状態での猛暑はちょっと厳しいですが今日も夕立があって土壌水分は足りていそう・・・
秋までに充実した枝葉で生い茂ってくれることを期待して管理しましょう・・・
これほどのミル芽を紅茶用に機械で摘んだことはない・・・
いくらなんでも早すぎるかと思いましたが、いえいえ摘んでみれば収量もそこそこだし芽揃いも良く柔らかい・・・
圃場№４０は【とよか】【さやまみどり】【おくむさし】【埼玉４２号】と４種類もありますが【とよか】だけは晩生品種ではないので摘み取りが遅れてばかりだった・・・
初めて思うような紅茶に仕上がればいいなと期待しますね・・・
圃場№４５【やぶきた】・・・
今年３月に定植した品評会出品用茶園・・・
今回はじめてセル苗を使いましたが３カ月経過して戸惑いも感じる・・・
これまでも１年生の小さなな苗を好んで植えてきましたが今回は生長が早すぎるような・・・
もちろん地上部と地下部のバランスが取れていればいいのですが地下部を充分に育てるのはたやすくない・・・
このままでは地上部が生長しすぎて台風で倒れるか冬季に寒干害にあうか・・・
大きくなればいいというものではないんですよね・・・
手に入れたしぼり出し・・・
かなり安価なものですが思ったよりも使いやすい・・・
掘り出し物でしたね・・・
先日の骨董市では何も買えませんでしたがこういうこともある・・・
大事に長く使いましょう・・・
