開始・・・

昨年よりも１日早く定点観測を始めました・・・

４月に入って数日たたないとなかなか違いは分からないのですが万が一早い年があったときに比較の対象がないとね・・・

そんな訳で昨年から３月中に始めることにしたのです・・・

これから約１ヶ月・・・

出来るだけ頻繁に記録をして将来の参考に（【極】の将来って・・・）しないと・・・

人間国宝・・・

三代山田常山作常滑焼絞り出し揃い・・・

三代の絞り出しはほかに三つ所持していますが揃いはこれだけです・・・

もちろん作家さんがバランスを考えて作られたものですから見た目もどっしりと落ち着いています・・・

ただ絞り出しには繊細な雰囲気を求めたい【極】としては冷ましの形状とか湯のみの大きさとか・・・

使ったこともないのに、すでに亡くなられている人間国宝に対して何と言うことを・・・

しっかり極上の茶を淹れてからですね・・・

あっという間・・・

正味２日はかからないということか・・・

春の整枝作業もあと２０ａほど・・・

乗用で管理している面積は２７０ａなのですでに９０％以上が終わった・・・

この作業を自分ですべてするなんて久し振りだったのでこんなに早く終わるとは思っていなかった・・・

系列農家の茶園を預かるようになって効率的に作業できるよう改善をしてきた成果でしょうか・・・

とはいえ、いくらでも管理できるわけじゃありませんが・・・

まさかこんな寒い日に・・・

春のならし初日がこんな極寒とは・・・

なんてったって乗用型摘採機の上は寒いんです・・・

真冬並みの、いやそれ以上の装備で乗り込みます・・・

圃場№47W【ほくめい】の状態は素晴らしいのですが鉛色の雲がねぇ・・・

まあ水分補給の休憩もなくてすんだのでやけに捗りましたが・・・

一日遅れで・・・

白の寒冷紗の設置をした・・・

直射を若干やわらげ、夜間の冷え込みを抑え、強風からも守る・・・

品評会に出品する原料を確保するための茶園ですからやれることは徹底的に・・・

とはいえ昨年の４月８日のように雪でも降ろうものなら・・・

被害は甚大になり余計なことなどやらなきゃよかったみたいなことにも・・・

そうならないことを祈ります・・・

明朝・・・

入間市の最低気温の予報は１℃・・・

まだまだ硬い新芽とはいえ寒さに当てないほうがいいのは当たり前・・・

圃場№NM-1【やぶきた】全国手もみ茶品評会専用茶園は防霜ファンがない・・・

なので棚を閉めました・・・

先だっての寒波の際にも閉めましたが寒冷紗があるんだから使わないと・・・

昨年の今日は白の寒冷紗で覆ってしまいましたが今年は都合がつかず・・・

早く安心できる状態にしたいです・・・

ぎっくり腰で・・・

日曜日の夕方でした・・・

甘く見ていたといわれればまったくそのとおりで・・・

２０ｋｇのダンボールを持った瞬間・・・

ギクっと・・・（+_+）

直後にマシンで３ｋｍほど歩いてだいぶバランスが良くなりましたが・・・

一番良くない座るという姿勢を長時間続けなければならない事情があって・・・

そう確定申告の最後の追い込み・・・

結局３日たっても結構な痛みがね・・・

茶器の記事ぐらいしかアップできませんのでこれを・・・

三代山田常山作常滑焼さまし・・・

単品で手に入れたものです・・・

ずいぶん悩みましたが・・・

井上萬二作有田焼白磁煎茶器揃い・・・

さすがの美しさです・・・

透けた笹紋も控えめで品があります・・・

ただ宝瓶でも、ましてや絞り出しでもない・・・

使う機会があるのか・・・

結局コレクションですね・・・

そりゃ悩むわけです・・・

花粉が飛ぶ量が少ないのは・・・

助かりますが・・・

圃場№５２【さやまかおり】＆圃場№４７W【ほくめい】・・・

この時期には珍しく雨の合間を縫っての被覆撤去作業・・・

初日の熱いくらいの天気とは打って変わって冷たい雨が降ります・・・

もちろん捗りません・・・

資材がかかっていないところと比較すれば状態の良さは分かりますが青空の下でないとイマイチに見えてしまいます・・・

鼻だけは楽ですがやっぱりね・・・

やあ・・・

ご無沙汰しています・・・

って感じですね・・・

ここは圃場№44N【ゆめわかば】・・・

今日から始めたワイドスクリーンの撤去は７人工で１３３本を完了・・・

一昨年に導入した塩ビの芯のおかげで超効率アップできました・・・

紙の芯じゃこうはいかなかったでしょうね・・・

圃場に置きっぱなしなんて無理だし雨の上がったすぐ後じゃやっぱり無理・・・

塩ビ管さまさまです・・・

そして剥いで見れば相当な重みだったこの冬の積雪でもまったく問題はなかったですね・・・

１００％の状態で春を迎えました・・・

積雪１ｍに耐えられるぐらいのつもりで考えた栽培法・・・

雪国とはまったく違う重い関東の雪に耐えるのは大変なことです・・・

しかし２０ｃｍの積雪に５時間の雨という最悪の状況でも、一昨年の６０ｃｍの積雪でも大丈夫だったことで間違いないことが証明されたかな・・・

剥がしながらホッとしている【極】でした・・・

機会はあるか・・・

二代三浦竹泉作絞りだし・・・

シンプルな赤絵の磁器です・・・

湯量はそれなりにたくさん入りそうなので使い方によっては重くなりそうですね・・・

摘みももう少し高さがあったほうが持ちやすいのですが贅沢か・・・

実際に使うところがイメージできなくてモッタイナイことになりそうな気が・・・

まあ、そういうのもありますよ・・・