さすがに多過ぎる・・・

春に作ったのと夏に作ったのと・・・

９０近かったロット数を５０に絞って試飲をした・・・

茶碗はたくさんありますがお湯は１回に４ℓ程度なので結局３回に分けて・・・

３時間ぐらいずっと紅茶を飲んだので（もちろんすべて出しますが）気持ち悪い・・・

あっ、気持ちの良いお茶はいくつもありますよ・・・

一応すべての茶の品質を把握した（はず）ので・・・

１週間以内に販売までいけるかな・・・

暑さに負けない気力があれば・・・

今これ・・・

でいいの・・・？

いいんです・・・

圃場№47W【ほくめい】・・・

もはや定番の整剪枝ですから・・・

秋までには必要な葉層を確保出来る筈・・・

何年も続けていますから・・・

超芽重型を維持するために・・・

順調・・・

圃場№５０【やぶきた】品評会専用茶園・・・

今年はアクシデントにより全国手もみ茶品評会用もここから収穫したが・・・

原葉としてはNM-1よりも良かったし来年もここでやろうか・・・

機械製茶のほうは圃場№４５が来春は４年目だからここをメインに・・・

いずれにしても３箇所で合計３０アールの出品茶園は余裕というか多すぎ？・・・

多くてもしっかり管理をしないとね・・・

ここから１ｍ以上伸ばすわけですから・・・

今年も頑張ってくれました・・・

第２３回全国手もみ茶品評会審査会・・・

９日、静岡で行われた・・・

全国から１３２点の作品が出品され厳正な審査の結果・・・

埼玉はからいつもとほぼ同じ２２点が出品され、そのうち入間市からは１５点が・・・

１５点のうち１１点が入賞し４点が１等賞に・・・

昨年に引き続き中島毅君が日本一に輝き入間市としては４連覇・・・

産地賞はとうとう１０連覇を達成した・・・

例年に比較したら点差が縮まりお尻に火がついた感じ・・・

会員達が頑張ってくれているからこその成績ですが、引き続きこれまで以上に頑張らないといけません・・・

で、【極】の成績は１等賞６席・・・

今年の原葉から考えると最低限の成績といえるかな・・・

試飲のときに予想は出来ていましたが・・・

「超低温技術を利用した高品質手もみ製茶の可能性を探る」の７年目の成果は・・・

２等賞１１席ということで過去最高の更新はならなかった・・・

毎年レベルアップのスピードが激しく順位を上げるのは容易なことではありません・・・

だからといってもちろん満足などしませんが・・・

来年も続けるようかなぁ・・・

もう明日ですが・・・

審査は明日だというのに・・・

今夜になって試飲とは・・・

第２３回全国手もみ茶品評会の審査会は明日９日・・・

入間市手揉狭山茶保存会の会員達の出品茶のサンプルを預かっていましたがようやく今夜になって試飲をした・・・

１０年連続の産地賞が掛かっているし４年連続の大臣賞も・・・

今年も秀品が出品できているようで・・・

あれとこれと・・・

これもか・・・

まあ審査と試飲は違います・・・

水が違うしその日の天候によっても変わるでしょうし・・・

結果が出るまでは期待だけはしてもいいですね・・・

出品している以上は・・・ｆ＾_＾；

雨とはいえ・・・

気温は低く・・・

これほど身体が楽な日にしたことはない・・・

７月恒例の出品茶仕上げは茶業研究所の再製室・・・

昨年同様後輩のI氏と二人で・・・

いつもは蒸し暑くて水分補給なしにするなんてありえませんが今日は長袖でもOKなくらいだから疲れ方も違います・・・

まあ自分たちの身体のことよりもお茶のほうが大事なんですけどね・・・

予報のおかげで・・・

ずっと雨の予報だったおかげで２日分かと思うほどの生葉を摘んだ・・・

来週以降はスケジュールがパンパンだから紅茶作りは出来ないしかなり無理をした・・・

でもそのおかげでハサミに掛からないんじゃないかと諦めそうなミル芽を摘むことが出来た・・・

これがちょうど良い熟度のようだし・・・

ただ今の時間でまだ半分以上が萎凋中ですが・・・

ブロークン＆フルリーフ・・・

緑茶がブロークンで・・・

紅茶がフルリーフです・・・

緑茶のブロークンを作っているところはそんなにたくさんはないでしょう・・・

【極】は作り始めてから25年位かな・・・

紅茶はこれでも一番形状がないほうです・・・

もっと大型に作っている茶もあります・・・

今年の2番茶はいつも作っている緑茶ブロークンを例年の半分ほど・・・

紅茶はだいぶ多いですね・・・

とは言っても紅茶の加工能力はいくらもないので全体的には相当少ない・・・

一番茶は最高の条件でしたが一年通して良いというのはそうそうないということか・・・

今日も紅茶作り・・・

明日も摘み取って萎凋をさせる・・・

どっちでも作れることは幸せなことです・・・