久しぶりに「ZEPHYR 750」のエンジンに火を入れてみましたが・・・・・・
RICOH Caplio GX100
だんだん春らしくなり暖かくなって来たので、昨日久しぶりに洗車をし、「ZEPHYR 750」のエンジンに火を入れてみました。
近所を走るだけではなんなんで、「タイヤの慣らし」を兼ねて、ほんのちょっと足を伸ばし、もの凄い強風の第三京浜を軽く流し「横浜」に行って見ました。
前からお気に入りの「アルペンジロー」で美味しいカレーを食した後、せっかく来た「横浜」なので、ちょっとだけ「山手の洋館巡り」なんて観光をしてみちゃいました。
美味しいものを食べて、プチ観光をし、気分よく帰路の途中、エンジンが急にストップ・・・・・・
セルも回らなくなってしまいました・・・・・・
実はこの症状は「男を磨く旅(笑):初秋の青森(白神山地)編」でも2~3回出ていて、その時苦労のすえ、何でか分からないのですがリアブレーキを踏みながらだと、セルが回り、エンジンがかかると言う「妙なクセ」を発見?し、その度、凌いでいました。
今回も、少し焦りましたが、例の如く「リアブレーキを踏みながら作戦」で復活・・・・・・。多分何処か電装系のトラブルなんだろうな、今度しっかり直そうかなんて思いつつ走行していたんですが、今回はその頻度があまりにも多過ぎです。
何回か短いタームで、エンジンストップ→復活→エンジンストップ→復活を繰り返しながら、ごまかし、ごまかし走行していたんですが、とうとう大田区某所でエンジンが全くかからなくなってしまいました。
何回も「リアブレーキを踏みながら作戦」で復活を試みたのですがダメでした。諦めて、チューリッヒでレッカーを呼んでもらい、もう営業は終わっていたのですが、受け入れをしてくれると言うとても親切な「杉並」のバイクショップまで搬送してもらいました。
昨日は色々大変な事となった一日で、かなりの疲労を伴う遅い帰宅となりました。いずれはちゃんと直さなきゃいけない症状だし、動かなくなったのも近場だったのを「不幸中の幸い」と前向きに捉える事としました。
もうバイクは嫌だ…と思っていたのに、見せて頂きました。
エンジンの音や、マフラーから出てくる熱風も思い出しました…
耳にエンジンをかける音も聞こえてきそうです…(苦笑)