「ラブソングが出来るまで(Music and lyrics)」を観てみました。
「ラブソングが出来るまで(Music and lyrics)」を観てみました。
この前「男を磨く旅:カナダ・中米編」でバハマからトロントへのフライトの時に機内で観ていたんですが・・・・・・
最初の80年代POPsのいかにもMTVでやっていたっぽいPVで始まり、『過去の栄光を売り物にドサ周りの営業に安住している「アレックス(ヒュー・グラント)」宅に「ドリュー・バリモア」扮する「ソフィー」が観葉植物の水遣りのバイトの代打で訪ねて来る』辺りで時間切れとなってしまいました。
その後の2人の愛を育む展開も然ることながら、「POP!」の「アレックス」の設定がまるで「WHAM!」解散後に「ジョージマイケル」の成功の影に追いやられた「アンドリュー君」を髣髴させ、その当時に「青春時代(笑)」を謳歌した世代の自分の琴線に触れ、帰国後、早速映画館に足を運びました。
この映画って色んな観方があると思うんですが、「フランキー・ゴーズ・トュ・ハリウッド」・「ビリー・アイドル」・「デビー・ギブソン」etcの懐かしい名前も登場し、やっぱり当時POPsに夢中なっていた、今40代位の人が見るのが一番「満足度」が高いんじゃないかと思います。
二人のラブストーリーも物凄くベタな展開(いい意味で)だし、邦題通り「Way Back Into Love」と言う曲が出来るまでの過程も悪くなかったです。
歌姫コーラを演じた「ヘイリー・ベネット」もおバカで可愛くてセクシーでかなり気になる存在でした。場末の遊園地や同窓会のイベント会場で腰を振り陽気に歌う「アレックス」には大人の余裕と悲哀を、それを観て踊り熱狂する「かつての少女」には同世代の少し切ない現実を垣間見ました。
あんまり映画を観ない自分でも「ヒュー・グラント」は「ノッティングヒルの恋人」や「ラブ・アクチュアリー」を見て好感を持っていた俳優でしたが、「ドリュー・バリモア」が「E・T」に出ていた女の子で「チャーリーズ・エンジェル」の一人だったとは全く知りませんでした。
彼女の少し影があって疲れた感じの演技は良いなと思いました。欧米映画特有のウイットに富んだ台詞も楽しめましたし、挿入歌も意外と良かったし、ラブコメディとしては十分楽しめる作品だと感じました。
私もこの映画、とっても気に入っています。
Gocciさんはよく旅行に行かれてるんですね。うらやましいです。私も独身時代は色々行ったんですが・・。特にイギリスが好きです。
また遊びに寄らせてもらいますね。
面白かったですね。
個人的にはバリューではなく もう少しかわいい
女優さんのほうが良かったです
josejoseさんが言うとおり「お約束」の安定感がありますね。
josejoseさんが考える「もう少しかわいい
女優さん」って、
具体的にはどんな感じの人でしょうか?
普通のコメディ作品だったら文句なしに面白いんですが、
ヒュー・グラント×ドリュー・バリモアの2人には
ちょっと過度の期待をかけすぎてしまって
個人的にはもっと面白く作れたのでは?なんて
思ってしまいました。
音楽のセンスが絶妙で、たくさん笑わせてもらいましたが。
私も映画と旅行が大好きなので、GOCCIさんのブログはとっても楽しいです♪
また遊びに来ますね。