YOU TUBEで在りし日の「加藤和彦」さんを偲ぶ
「加藤和彦」さんの訃報がネットのニュースで入ってきました。62歳と若い上に、残念ながら自殺だったようで・・・・・・
「加藤和彦」さんの思い出はやっぱり、「ザ・フォーク・クルセダーズ」のデビューシングル「帰って来たヨッパライ」ですね。
ものすごく小さい頃、ぎりぎりリアルタイムで聴きました。死がテーマなんですがコミカルな歌声にとぼけた歌詞が面白くて、良くふざけて歌っていた記憶が有ります。
次の思い出は「サディスティック・ミカ・バンド」の「タイムマシンにおねがい」ですね。
この曲はリアルタイムではなく、なんとなく高校生くらいの頃に「高中正義」つながりで耳にしたのだと思います。
イカしたリズムとPOPな内容のリリックを「ミカ」さんが一生懸命に歌うこの曲は、それ以来のお気に入りです。
このブログを書きながら、YOU TUBEの「帰って来たヨッパライ」を見ていると、歌詞が歌詞なだけに、哀しいと言うよりか、何か不思議な感じになってしまいました。
心からご冥福をお祈りいたします。
音楽家の加藤和彦さんが自殺 軽井沢のホテル、遺書も
「帰って来たヨッパライ」などのヒット曲で知られる音楽家の加藤和彦さん(62)=東京都港区六本木=が17日、長野県軽井沢町のホテルで首をつって死亡しているのが見つかった。パソコンで打った遺書らしきメモがあり、軽井沢署は自殺とみている。同署によると、加藤さんは16日、1人でホテルを訪れ、1泊2日の予定で宿泊。ホテルから17日午前8時半ごろ、「客室の男性と連絡が取れない。室内を確認してほしい」と通報があった。署員とホテル従業員が17日午前9時半ごろに部屋に入り、浴室内で死亡している普段着姿の男性を発見。同署で関係者が加藤さんと確認した。加藤さんは1968年、ザ・フォーク・クルセダーズの最初のシングル「帰って来たヨッパライ」が大ヒット。その後、南北分断の悲しみを歌った北朝鮮の曲「イムジン河」が政治的な配慮から発売中止になった。ソロ転向後は北山修さんと連名の「あの素晴しい愛をもう一度」が大ヒット。ギタリストの高中正義さんらと結成したロックバンド「サディスティック・ミカ・バンド」で海外にも進出した。作曲家、プロデューサー業のほか、スーパー歌舞伎の音楽担当など幅広く活動。木村カエラさんを迎えてのサディスティック・ミカ・バンド再結成やアルフィーの坂崎幸之助さんとのデュオ「和幸」など、第一線で活躍を続けていた。2009/10/17 16:54 【共同通信】
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