GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

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ボンバルディア社の双発プロペラ機「DHC8―Q400型」そろそろ運行止めませんか。

2009年02月13日 | ニュースと「オトコヲミガク旅(w)」


ボンバルディア社の双発プロペラ機「DHC8―Q400型」そろそろ運行止めませんか。



また、ボンバルディア社の双発プロペラ機「DHC8―Q400型」が、やらかしちゃいましたね。今回は有ってはならない最悪の事故です。

一昨年「スカンジナビア航空」
がボンバル製27機を永久に運航中止と言うニュースが入って来た時、一度、取り上げたんですが、その時、予想していたことが起きてしまいました。

航空産業が構造不況で、なかなか「SAS」のような処置が取り辛い状況であるのは分りますが、やはり、絶対的な基本は「安全第一」
でしょう。日本でもまだ「JAL」「ANA」合計で25機が運行中の様です。こんな事で日本を代表する「キャリア」のレピュテーションは守れるのでしょうか?

飛行機のチケットを予約する時に、殆どの場合ネットで「機種の確認」
が出来るので、今後、個人的に「男を磨く旅(笑)」に出る際は、絶対に「DHC8―Q400型」の搭乗を避ける旅の計画を立てようと思っております。
 




またボンバル機=07年に高知で胴体着陸-米旅客機墜落

【ニューヨーク13日時事】米ニューヨーク州バファロー近郊で12日夜、墜落した旅客機は、機体や装置のトラブルが相次いでいるカナダ・ボンバルディア社製のプロペラ機だった。今回の事故機は2007年3月、高知空港で胴体着陸し、安全性について議論を巻き起こした同社製DHC8-Q400型機の同型機だ。同社機は世界中で胴体着陸を繰り返している。高知空港以外にも同年9月には独ミュンヘン空港、08年11月には米フィラデルフィア空港と、一歩間違えば大事故につながる恐れがあったトラブルは多い。このほか、機体や装置、計器表示の異常も頻発しており、日本国内では緊急着陸や、離陸した空港に引き返す事態が相次いでいる。ボンバルディア機は日本の航空会社も2社が計25機を運航している。今回の墜落事故の原因は今後究明されることになるが、各社からは同機の使用を見直す声が上がる可能性もある。(2009/02/13-20:31)



米旅客機が民家を「直撃」し墜落 乗客乗員ら49人死亡

(CNN) ニューヨーク州警察によると、同州西部のバファロー市郊外で米大手のコンチネンタル航空傘下の地域航空コルガンエアの旅客機が現地時間の12日午後10時20分(日本時間13日午後零時20分)ごろ、民家に墜落、搭乗していた乗客乗員48人全員が死亡した。民家内にいた1人も巻き込まれ、亡くなった。民家が炎上し、機体も尾翼部分だけを残し焼失するなどした。計4人が負傷し、うち民家内にいた母親と子供の2人は病院で手当てを受けた後、退院した。残りの2人は消火作業に当たった消防士で軽傷。民家に何人いたのかは明らかでない。米連邦航空局(FAA)によると、墜落機はカナダのボンバルディア社製の双発プロペラ機、DHC8―Q400型の3407便で、乗客44人、乗員4人だった。74人乗りで、ニュージャージー州ニューアーク空港からバファロー空港へ向かっていた。バファロー空港から約11キロ離れた地点で墜落していた。詳しい事故原因は不明だが、雪まじりの天候で、霧も出ており、視界は悪かったという。同機は民家に、急降下するような形で直撃したとの目撃者の証言がある。管制塔と事故機の交信記録によると、同機は着陸進入態勢の許可を得ていた。操縦士の当初の連絡時の声には異常が感じられなかったが、数分後には切迫した調子に変わり、交信が途絶えたという。  墜落現場は住宅街で、事故を受け、避難命令を受けた世帯もいた。バファローの地元紙によると、犠牲者には2001年9月の米同時多発テロで死亡した男性の未亡人も含まれるという。 今回の墜落は、米ケンタッキー州レキシントンのブルーグラス空港で2006年発生した、コムエアーのボンバルディアCRJ100型旅客機の離陸失敗、炎上以来、最悪の航空事故となった。コムエアー事故では49人が死亡している。 



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