トホホな、なんちゃって「ミントティー」作ってみました。
そもそも、なぜそんな事になったかというと、話が長くなるのですが、まず、マイブームなのが食後の「バニラアイス」。
ピンからキリまで色々在りますが、キリの部類の安い「スーパーカップ」でさえ美味しいと思う今日この頃。「バニラアイス」はクセになりますね。
たまにチョット高い焼肉屋とかでデザートとしてバニラアイスを頼むと、アクセントに小さな「ミント」が添えられている事があります。
口の中に一緒に含むとバニラの甘さとミントの爽やかさが絶妙のハーモニーをかなで美味しさを一層引き立たせてくれます。これを家でもやってみたく、ミントの葉を買ってくるなんて安易な事をせずに「種」を購入し栽培する事から始めてみました。
結構時間が掛かりましたが「無事発芽」。発芽後は季節や天候のせいもあるかも知れないが結構な勢いで成長を始めます。早速先端部分を摘んで「スーパーカップ」で試食。
勿論、男はアイスを「こじゃれた食器」に盛って食すと言うような、やぼな事はしないで直食いです。大きな期待と収穫の喜びを胸に一口。
・・・・・・・?。
確かに甘いバニラに混じってミントの味がするのですが、パンチに欠ける、どうして?レストランで食べるやつはもっと香りも清涼感が強かった記憶があるのですが・・・・・。
栽培方法が悪いのか?品種が違うのか?結果はイマイチです。期待が大きかっただけに満足感は60パーセントくらい、急速にミントに対する興味が失せてしまいました。
それからそのまま約1ヵ月後、プランターはミントがものすごい勢いで成長しトンでもない状況に、無駄に処分してしまうのも可哀想なので、葉を大量に使用できそうな「ミントティー」に挑戦する事に。
作り方が分からないのでネットで検索。どうやら「生派」と「乾燥派」があるようで、まずは手っ取り早く「生派」に挑戦。
色とか透明な清涼感がある爽やかなうす黄緑色ですごく美味しそうです。
一口、味わってみる・・・・・・・。 またこれも・・・・?の感じ。
色に比例せず清涼感は殆ど感じられないし、チョット植物の生臭さが(哀)。砂糖を入れれば「飲めないこともないけれど」って言う感じ。
作り方が悪いのだろうか?品種が悪いのだろうか?それともこんなものであるのか?お金を払ったり、ご馳走になったりとかで、所謂「ほんもの」のミントティーを飲んだ事がないので見当がつかない。
ここでミントティーを悪い印象でおしまいにすると「ミントティー愛好家」の方に失礼なので、今度は「乾燥派」にチャレンジ。
左が摘みたてのミント、左が約1週間乾燥させたミント(決して怪しいブツではありません)。
そう言えばあるサイトに、生はあまり香りが出ない、みたいな事が書いてあったので今度こそはと早速作成。
一番上の写真のように、「黄蘗(きはだ)色」と「女郎花(おみなえし)色」の中間のような とても上品な「ミントティー」が出来上がりました。
一口、味あう。またもや、またもや・・・・?の感じ、「生派」で作ったより多少はいい感じだが全然まだまだって言う感じで、本当に困ったもんです。
結論として今回の「ミント消費作戦」は全てトホホに終ってしまいました。
*後日談:冷やして飲むと「そこそこ」の味になりました。
最新の画像[もっと見る]
- サフランモドキ(Zephyranthes carinata)3 雑草俱楽部 2年前
- 5月の雑草倶楽部、中目黒公園で撮り卸の花たちでございます。 9年前
- 5月の雑草倶楽部、中目黒公園で撮り卸の花たちでございます。 9年前
- 5月の雑草倶楽部、中目黒公園で撮り卸の花たちでございます。 9年前
- 5月の雑草倶楽部、中目黒公園で撮り卸の花たちでございます。 9年前
- 5月の雑草倶楽部、中目黒公園で撮り卸の花たちでございます。 9年前
- 5月の雑草倶楽部、中目黒公園で撮り卸の花たちでございます。 9年前
- 5月の雑草倶楽部、中目黒公園で撮り卸の花たちでございます。 9年前
- 5月の雑草倶楽部、中目黒公園で撮り卸の花たちでございます。 9年前
- 5月の雑草倶楽部、中目黒公園で撮り卸の花たちでございます。 9年前
ミント上手に育てられたのですねえ。私はガラスのティーポットに市販のハーブティーとフレッシュミントの葉を入れてそこに 熱いお湯を注ぎます。生のミントは友人から頂くのですが ミント・ティーを飲むと気持がとても落ち着いてイメージがナチュラル派のターシャ・テユーダになった気分です。
フレッシュミントもドライなミントもいい大好きです。またミントのお話楽しみにしています。
私は、トラックバックからとんできました。
すごいですね。
ミントティーおいしそうです。
私の飲んだのは、冷やしたほうが美味しかったです。