YOU TUBEで在りし日の「阿久悠」さんを偲ぶ
「阿久悠」さんが今日お亡くなりになりました。彼の大ヒット曲をで聞いていた若い頃は、「作詞家」なんてあまり気にする事無く、音楽に触れていましたが(特に邦楽)・・・・・・
ある年齢を過ぎた頃から、「歌い手」だけではなく創り手である「作詞・作曲家」にも関心が持てるようになってきました。
それにしても、その業績たるは凄いですね。過去に、彼に勝るとも劣らない作詞家って居たのかもしれませんが、自分の子供の頃から現在に至るまでリアルタイムでヒット曲を量産した作詞家は彼を含め数人と言ったとこだろうと思う。
「石川さゆり・津軽海峡冬景色」
「石野真子・狼なんか怖くない」
「岩崎宏美・ロマンス」
「大橋純子・たそがれマイ・ラブ」
「尾崎紀世彦・また逢う日まで」
「河島英五・時代おくれ」
「郷ひろみ&樹木希林・林檎殺人事件」
「小林旭・熱き心に」「桜田淳子・私の青い鳥」
「沢田研二・勝手にしやがれ」
「杉田かおる・鳥の詩」
「Char・気絶するほど悩ましい」
「新沼謙治・嫁に来ないか」
「西田敏行・もしもピアノが弾けたなら」
「ピンクレディー・ペッパー警部」
「フィンガー5・個人授業」
「ペドロ&カプリシャス・五番街のマリー」
「都はるみ・北の宿から」
「森田健作・さらば涙と言おう」
「森田公一とトップギャラン・青春時代」
「八代亜紀・雨の慕情」
「山本リンダ・どうにもとまらない」
「和田アキ子・笑って許して」などなど、
少し挙げただけでもこんなに有って、尚且つそれが全て名曲中の名曲ぞろい、本当に恐るべき才能の人だったと言う事を思い知らされました。
YOU TUBEに彼の代表的作品の一つ、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」が有りましたのでUPしておきます。冥福をお祈りいたします。
「北の宿から」など作詞家の阿久悠さんが死去
5000以上の曲を作詞した“20世紀最大の作詞家”阿久悠(本名・深田公之)さんが1日午前5時29分、尿管がんのため死去した。70歳。兵庫県出身。ピンク・レディーの「UFO」、「サウスポー」、都はるみの「北の宿から」などポップス、演歌、アニメなど幅広く活躍し、数え切れないほどのヒット曲を連発。昭和歌謡史そのものといってもいいほどの存在だった。葬儀は近親者のみで行い、後日「送る会」を開く。喪主は妻深田雄子(ふかだ・ゆうこ)さん。1967年、作詞家デビュー。山本リンダの「どうにもとまらない」、森昌子の「せんせい」、都はるみさんの「北の宿から」など、アイドルポップスから演歌までジャンルを問わず大ヒットを繰り出した。70年代半ばからは、沢田研二と組み「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」をヒットさせたほか、歌手オーディション番組の審査員を務め、「UFO」のピンク・レディーや山口百恵、桜田淳子を発掘し、歌謡曲の黄金期を築いた。小説も執筆し、淡路島で育った体験を生かした「瀬戸内少年野球団」が映画化された。99年、紫綬褒章を受章した。【8月1日16時4分配信 スポーツ報知】
たれぱんだと申します。
私は阿久悠さんの『忘れもの』が好きです。
その想いをブログに書いています。
http://plaza.rakuten.co.jp/eigosan/
http://eigo-hp.hp.infoseek.co.jp/