バンクーバー五輪開催地「ウィスラー(Whistler)」の思い出。
早いもので、「バンクーバー五輪」も残すところあと一日になってしまいました。どうやら日本のメダルは残念ながら「金はゼロ」の銀×3・銅×2で終わってしまいそうですね。
2010年の冬季オリンピック開催地の「バンクーバー(含ウィスラー)」には、20年以上前の大学の卒業旅行で訪ねたことがあります。
お金の無い貧乏旅行でしたが、当時スキーに夢中だったので、どうしても「カナダ」で滑りたく、アメリカ~メキシコ~カナダまで、愛用のスキー「ATOMICのメーター3㎝」の大荷物を携えて旅をしました。
「バンクーバー」の思いでは、当時観光にほとんど興味が無く、あまりいろんな所に行かなかったので、正直「都会で綺麗な港町だったな」くらいの印象しか残っていません。行った所で覚えているのは、悲しいことに大橋巨泉の「OKギフトショップ」ぐらいしかありません。
「ウィスラー(Whistler)」へは、レンタカーをドライブして訪れました。コンドミニアムを借りて、みんなで自炊の宿泊でした。当時でもここは完全なリゾート地になっていて、日本のスキー場と「比べものにならない」くらい洗練されていたなと言う印象が残っています。
隣接する「ブラッコム」を含む、このスキーリゾートは物凄く広大で、ゲレンデの数も多く変化に富み、当時夢中になって滑りまくりました。
初めは、リフト下を「ウェーデルン」で滑ってみたりとか、「日本式(w)」の滑りをしていたんですが・・・・・・
どうやら、ここでは「パラレル」が基本らしく、細かいターンで滑っているスキーヤーはほとんど居ませんでした。(まあ、これだけ長いゲレンデをずっと「ウェーデルン」で滑るアホは居ないと言う事なんでしょう。)
最近は「スキー」はおろか「スノボー」もてんでご無沙汰で、雪山にはここ数年、全く行っていなかったんですが、「ウィスラー」で繰り広げられる競技を見て、少しばかり「スキー・スノボー熱」が甦って来ました。
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