GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

旅行記や、日常の面白い、或いはキレイなモノの写真を中心に
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渋谷・松涛、「シエスパ」の爆発事故の近くを通りがかりました。

2007年06月19日 | やってみました、試してみました。


渋谷・松涛、「シエスパ」の爆発事故の近くを通りがかりました。



仕事で渋谷に行ったら、上空には10台くらいのヘリコプターが飛びまわり騒然としてました。テレビのニュースでやっていたシエスパの爆発事故の取材ヘリなんでしょう。

たまたま東急本店方面に行く用事があったので歩いていくと、たくさんの消防車が道両側に並んでいて警察官が交通整理をしていました。








時間に余裕があったので少し現場近くまで歩いてみました。東急BUNKAMURAの角の所に非常線が張られていて、そこから先は住民や、用事のある人意外は入ることが出来ませんでした。

そう言えば、この「シエスパ」を運営している「ユニマット」は結構、高橋洋二社長も派手で、西表島の住民税問題やリゾート開発による環境破壊の等でよくマスコミで取り上げられてました。

「ユニマット」は去年の12月にも六本木の「ZABOO」でも塩素ガス中毒事件を起こしてましたね。

個人的には、なんかあんまり信用できそうな感じはしない会社の一つという認識でしたが、とうとう3名の死者を出す事件を発生させてしまいました。

お亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、「ユニマット」による十分な補償が行われるよう願います。




白昼の渋谷で温泉施設爆発!3人死亡

東京都渋谷区松濤の女性専用温泉施設「渋谷松濤温泉シエスパ」で19日午後2時半ごろ、爆発が起き、女性3人が死亡、男女8人が顔などにけがを負った。女性はすべて従業員で、男性は通行中だった。爆発があったのは同施設の「B棟」で、従業員休憩室や温泉くみ上げポンプがあった。警視庁渋谷署などによると、地下からくみ上げた温泉水に含まれる天然ガスが引火、爆発した可能性があるという。現場はJR渋谷駅から続く繁華街で、白昼の大惨事に周囲は大混乱に陥った。「逆走!」「逆走します!」渋谷駅前のスクランブル交差点を救急車が猛スピードで駆け抜けた。駅から現場まで緊急車両がズラリと並び、歩道はやじ馬ですし詰め。上空には何台もの報道ヘリコプターが飛び交った。爆発が起きたのは「シエスパ」の温泉採掘施設「B棟」。B棟は鉄骨の骨組を残して大破。客が入浴するA棟の窓ガラスが割れたほか、近隣マンションなどのガラスが割れるなど周辺にも多くの被害が出た。B棟で休憩していた女性従業員5人のうち日詰真里さん(51)と藤川広美さん(22)が死亡。約4時間後の午後6時半ごろ、地下1階部分で両足が見えたままガレキの下敷きになっていた千財明菜さん(23)が救出されたが、間もなく死亡が確認された。従業員の北村直美さん(35)と池田君江さん(32)の2人、付近を通行中の男性(28)ものどのやけどなどのけがをした。ほかに路地を挟んだ営業中の本館「A棟」にいた従業員ら5人が、耳や目などの痛みを訴え現場で手当てを受けた。爆発は、温泉を地下からくみ上げる際にわき出る温泉水に含まれる天然ガスが棟内に充満し、何かが引火した可能性が高まった。警視庁捜査1課と渋谷署は、ガスの処理課程に問題がなかったか業務上過失致死傷容疑で関係者から事情を聞いている。東京消防庁は天然ガスはメタンとみている。調べによると、爆発したのは従業員更衣室などがあるシエスパ「B棟」。地上1階、地下1階鉄骨コンクリート建てで、客は出入りしない。1階に従業員の更衣室や休憩室、地下1階に地中約1500メートルから温泉をくみ上げるポンプや温泉のタンクがあり、温泉をA棟に送りボイラーで加熱、施設で利用している。当初はボイラーが爆発という情報もあったが、ボイラーは「A棟」にあった。「B棟」にはくみ上げた温泉水から混入した天然ガスを分離する「ガスセパレーター」という装置があった。ガスは換気扇などで屋外に放出する仕組みになっており、管理会社がセパレーターを定期的に点検していたという。シエスパは06年1月にオープン。地下1階、地上9階建てのビル内に天然温泉の入浴施設やレストランがある。18歳以上の会員制で、雑誌やテレビなどで多く取り上げられて人気があった。(2007年6月20日06時00分  スポーツ報知)




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