土手に「ツクシ(土筆)」が数本顔を出してました。ツクシは「スギナ(杉菜)」の胞子茎とのことです。スギナはシダ植物のトクサ科トクサ属の植物で北海道~九州に分布。子供の頃よくツクシを取って佃煮を食べた記憶があります
「ヒナギク(雛菊)」はキク科ヒナギク属の地中海沿岸原産の植物で「デイジー」と言う別名でも良く知られています。個人的には良く見かける花なんですが、この花がデイジーと言う名前であることは知りませんでした。
「ヒナギク(雛菊)」の白い花です。八重咲きやいろんな色の園芸種があるみたいです。
「オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)」はナデシコ科のヨーロッパ原産の帰化植物で、葉の形がネズミの耳に似ている事からの命名の様です。
「フリージア(浅黄水仙)」はアヤメ科の半耐寒性の球根植物で、南アフリカのケープ地方に11種類ほど生育している植物。オランダの品種改良により現在では150種類以上のフリージアが存在するらしい。植物採集をしていたドイツ人、C.エフロンが発見し親友の医師フレーゼの名をつけて紹介した事からこのフリージアと言う名前が広まった。
「タチツボスミレ(立坪菫)」はスミレ科スミレ属の多年草で日本全国でよく見られるスミレ類の一つで丸い葉と立ち上がる茎が特徴。
ちょっと調べてみたんですが、今のところまだ種の判明が出来ていません。
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