梅の花が盛りを過ぎた今頃になって、気温低めで風が強い。
花粉症には大迷惑な状況なので、休み中は引きこもりにならざるを得ず、用事が片付かなくて困る。
今回取り上げるヘヴィ・メタルナンバーは「IS THIS LOVE/ホワイト・スネイク」(87年)、圧倒的存在感のあるD・カヴァーデールのボーカルが、切ない歌詞を際立たせるラヴ・バラードの名品。
恋とはもっと幸福感に満ちた素敵なことだと思っていたのに、
ただ胸苦しく、君を求めてやまないばっかりだ。
本当にこれが恋? 僕を捕らえて離さないこの気持ち・・・。
ヘヴィ・メタルといっても、私がかじっている一握りのポピュラーなバンドの中から、聴きやすい曲をセレクトしただけになりました。
ハードロック全般もそうですが、その本質は生演奏で触れてみないと解りにくいかと。
マッチョな大男が大音量でぶっ飛ばす音楽というだけではありません。
が、生は生で、確実に聴覚をヤラレるので、その辺が選択の分かれ道になるかも。