漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

カフェ・ブルトン(3/16) 最初っから褒めるだけにしとけばいいのに・・・

2007年11月23日 19時31分33秒 | 第6話/カフェ・ブルトン

 「ジイ様が若モンに特別な感情を持つ」
―といった事は古代ギリシャ時代にも、すでにあったようなので、
ハリソンさんの「美しさは罪」とはその事を言っているのかもしれません。
ところがそういった「文学歴史の50」(←昔やってたクイズ番組から取りました。40代以上の人なら分りますか?)
―的な事も、小卒プロレタリアートのマー坊には知ったこっちゃあない世界ですわな。

でも、ハリソンさんが英語で言った 「ソドムの住人」 という言葉は、フランス語でも同じような言葉があってか分ったようですが・・・。

 しかし・・・タイトルのように、英語の挨拶の事だけ褒めて、
いきなり「同性愛者ぢゃない!」なんて突飛な事を言い出さなければ、
無問題でほのぼのムードからの楽しい休日の始まりだったのに。

ハリソンさん、ついにマー坊の事を「おめぇ」と言うようになっちゃっています。
言葉遣いもさる事ながら、英国紳士ならもっと落ち着いた雰囲気を持っていてクレヨン・・・というトコロ天なのですが。


ハリソンの髪型が「何で今までと違うんだっ!」と思った方は、こちらをご確認下さい。

明日はハリソンから迷文句が出ますゾ・・・!