先日の新聞に、
夏目漱石の直筆のハガキが新宿区に寄託された記事が出ていた。
今日また、竹久夢二の原稿と手紙などが記念館に寄贈されたとの記事があった。
おそらく、それぞれの思いや人柄が表れていて、
後世に伝える価値あるものなのだろうと読んだ。
パソコン全盛の今はどうか。
パソコン機能を駆使している作家の原稿は、
完成稿のファイルだけが残り、
推敲の経緯はあとかたもなくなる。
今は直筆原稿や、万年筆などが展示されている文学館や記念館というようなものは、
そう遠くない先で、いずれ消えていくしかないだろう。
だから、どうした? と言われても困る。
私だって、パソコン愛用派で、
手紙ひとつ手書きが出来なくなっている。
人間、これでいいのか、? と思いながら。
お元気にしてた様で何よりです♪また直々気が向いた時にUPして下さい。あ!コメントも気になさらず、私も勝手に書き散らしてるだけですから♪
師走に入り忙しさも寒さも増してます。お体御自愛ください。