GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

恒例の異変?

2006年08月14日 | Weblog
本日日本全国「お盆」の最中、本当なら親戚、ご先祖様への挨拶に田舎帰らないといけないところ、とにかく「高くて混む」のでいつも時期をずらします。それでいつものように、朝不機嫌で無愛想に朝ごはんを食べていましたら、ちょうど8時くらいでしたか、テレビの画面でニュース速報「また電車遅れかー、いつものこっちゃ」と会社に向かい、何だか乗るとき品川界隈、着いたとき新橋界隈、サイレンが「ウー、カンカン、ウー、カンンカン」とけたたましい。さすがにこれは普通じゃないな、一瞬「お台場、ユリカモメ」なんていう掲示板の字が目に入り「あれ、テロか北朝鮮か、まさかレンインボーブリッジの封鎖、映画じゃあるまいし」とちょっとひやり、実はオウム真理教のサリン事件のときちょうど日比谷線で通っており、一つ前の駅でサリンがばらまかれ、救急車やヘリがすごかったのです。なんと会社のインターネットでのニュースで「東京大停電、130万人がどうのこうの、電車ストップ」原因は旧江戸側での電線事故、東京は本当に大丈夫か、地震なら仕方ないと思えても、これって「人災」ジャン、というとこですよね。本当にテロだったらもっと簡単に怖いことができることを世界に証明してしまいました。でも、本当に変ですよ、東京は、いや東京人は、私も含め田舎から東京に出てきている人たち、外では人間らしくないのですよ、人間関係がうまくできていないからコミュニケーションがうまくいかない、人為的なミス、って本当でしょうか、これミスじゃなく必然でしょう。踏み切りの「開かずの間」いっこうに減らないでしょう、危険が分かっていても対処しない、まともな社会じゃないです、一体私たちはなんと言う社会を作ってしまったのか、全部「俺が悪い」のかとアホみたいな締めです。今週木、金帰省しますのでブログお休みします。

食料自給率

2006年08月11日 | Weblog
本日の日経「食料自給率40%」の記事、末恐ろしいことです。まだ人口減少社会の緒についたばかりのこのときに40%、尚悪いことに「補助金を出す・・・」とのこと、最悪一番やってはいけないこと。いまだかつて、国からの補助金で強くなった産業、会社があったでしょうか。人間の本能を分かってません、人は欲や理想、生きがいを達成する為に必死に頑張るのです、そこに気力が出て知恵が出て頑張り発展するのに、補助金という「にんじん」をぶら下げても人は動きませんし、農業を志す人たちに失礼です。農業に従事し農作物を生産されている農家の方達はもちろん現金は必要ですが「いいものを作ろう、喜んでおいしいと言ってもらえるものを作ろう」という考えと気持ちで従事しておられる方がほとんどです。儲けはないよりあったほうがいいですが「適正利益」という考えかたが一番フィットする産業が農業です。ですから、「補助金」なんてやめて「規制」を緩和し、日本人皆から尊敬される、また畏敬される事業として農業政策を進めるべきです。そこには都会もそうですが「土地本位性」はなくすべきです、つまり「子孫に美田は残さず」とは何回も書きましたが西郷隆盛のあまりにも有名な言葉ですが、ただ土地を持っているだけで活用しないのは良くありません。土地は公共性が高いのですから、私権との問題もありますが、今のような非常事態では農業に適している土地は公有とし、ある程度私権も制限しやる気のある農業従事者を増やし「国土の保全と食料保全」を進めるべきです。ここにもその地域の風土があるので、しつこいですが「廃県置藩」を実施し地域の保全を図るべきです、国防や外交だけ国会でやれば言い訳で、東京もその昔は京都から見たら「地方」」でしたから遷都ではなく「廃県置藩」の時代です。道州制ではミニ官僚が牛耳る権力構成ができます、日本人は細かくしたほうがいい仕事すると思いますよ。

電車の中

2006年08月09日 | Weblog
通勤や通学の足、電車の中は世相を反映してくれますね。最近は同じ時間の電車で通勤していても人が少なく、新聞が読めるほどです。こうなると人の心も和やかになり私のブログのネタが少なくなります、まあ、これはいいことです。人間余裕がないとぎすぎすしてしまうのでしょうね、最近の電車は静かです。皆さん夏休みで帰省か旅行へ出かけておられるのでしょうね。人生「あっという間」「光陰矢の如し」ですから何かできるときに精一杯、やることです。私の下の娘、日常態度は「ウーン」というところですがただ今受験勉強中、カリカリきています。今余裕が無いのでしょうね。きた道、ですから分からんでもないですが、今日ビニールかさ持って出たら、メールで「つうか、人のかさ、持って行かないで?」とのクレームのメール。やはり人は余裕ないとろくなこと無い、です、この姿「あなたにそっくり」と女房に言われ多少「ショック」な一日でした。

他人事ではないですね

2006年08月08日 | Weblog
このブログでほとんど毎回「偉そうな、理想的な」ことばかり書いてきましたが、自分はどうなのよ、と最近考えますね。自分の娘たちに親らしい姿を見せているのか、見せているのだったら「あんな言葉使い」はしないだろうに、と情けなるときがあります。最近親が子を殺し、子が親を殺しと言う事件が報道されています、そのたびに自分のとこは違うだろう、違うよね、どうかな・・・、と他人事ではない何かを感じます。世の風潮、という言葉では片付かない何か、年代のせいなのか、環境のせいなのか、子供達が小さいころは「パパ、ママどこか連れって」なんてかわいかったのに今では「しっ」という態度、何でなんだろう。私だけなんでしょうかね、子離れしていないのでしょうか。最近昔の写真やビデオ出してきて「小さいころはかわいかったね」と言うと「今はかわいくないの」との返事に「そう」と返す、みんなどうなんだろう、と考えてしまいます。教育とかしつけは本当に大事だと思いますが「一体どうしたらいいのか」情けないかな悩みは尽きません。

都会の雑草

2006年08月07日 | Weblog
この間びっくりしたことがあります、前借りていたビルの横が解体が終わり更地になったのが5月下旬、こちらが引越ししたのが6月5日、それから約2ヶ月経過、何と先日横を通りましたら「1メートルあまりの雑草ぼやぼや」、これはすごいですよ、なんせここ銀座7丁目は一応、本当の銀座(銀座と言う地名は全国津々浦々どこでもありー)で地価日本一のすぐ近く、少しの空き地に銀座には似合わない「1メートルの雑草」。でもこれが現実、華やかさとは対照的に雑草の強さ、私達人間は本当に進化の最前線をいってるのか、ひょっとすると「退化」しているのではないか、雑草にかなわないのではないか、と考えさせられました。ダーウィンの法則では「生き残れるかどうかは大きさや強さではなく変化に対応できるかどうかである」の一節はあまりにも有名ですが、現実この「都会の雑草」の強さを目の当たりにすると人の弱さが露呈します。私達日本人が日々ひ弱になればそこに雑草に近い人たちが押し寄せ征服してきます。今の私達は「守りが最大の防御」ではなく「攻め勝つための目標」を持つことが大事ですね。しかし今日は「アッツー」で会社に着いたとたんに「お着替え」でした。ようやく夏本番「わたしゃ雑草になろう」。

音楽のすばらしさ

2006年08月05日 | Weblog
ただ今、音楽聴きながら作業中です。たまに一人で会社いるときに好きなCDを聞きながら作業しています。今は「小椋 佳」と「谷村 新司」、会社の帰り新橋や日比谷で安く売っているときにたまに買います。考えるとバブルの始まりから終わり、自分の会社立ち上げと何だか私の人生ジェットコースター並みなのですが、昔から歌や楽器好きでした。社会人になってはじめてのボーナスでプレーヤーとクラッシックレコード(25年前)が買えて寮で聞き入っていたことを思い出します。学生時代は早く社会人になって自分のお金でそろえたいものが数え切れないほどあると思ってましたが、社会人25年やっていて全速力で走りっぱなし、です。でも全然後悔は無いですね、没頭できるものがあることは幸せなことです、ただ自分ひとりではないので少しだけ窮屈ですがこれがまたいいものです、なんて「小椋 佳」「谷村 新司」の歌は私を詩人にしてくれます。これでも私の祖父は「詩」を愛し親しんだ記録があるのですよ。
時間できたら「いい詩」作りたいものですね。

「プロがいない大会社」

2006年08月04日 | Weblog
最近なーんか変だな、と感じていることがあります。大企業に用事で電話すると子供みたいな人が出てきてたらい回しされ、話が通じないのです。大きい会社ほどそんな感じを受けます、男も女も。どーなっているのでしょうか、電話してきた人が取引先のえらい人だったらどうするのでしょうか。いらぬ世話、かも知れませんが皆さん、会社の価値は電話に出てきた人の対応で決まりますよ、これ真理。いわゆる、教育がなっていないのです、既得権で飯が食えるから危機感が無いのです、これ会社の衰退の始まり法則、と言います。経済は人が動かしていることの根本を知らない人が大企業には今多すぎます、「すみません」とか「少々お待ちください」の一言がいえない人、、まるで幼稚園生以下の大企業勤めの社会人がいる現象、幽霊社会とでも呼びましょうか、夏ですから「おお、怖い」。背筋が寒くなるでしょう、ね皆さん。

ようやく夏本番

2006年08月03日 | Weblog
日本全国、これから夏本番ですね。子供達の水の事故もう絶対に起きてほしくないですね、おっさんは酔っ払ってダメだといってるのにお酒飲んで水に入り事故にあうのは完全な自己責任、子供達は親か大人がちゃんと監視していないとダメ。日本版401Kでは私達はまだ子供(幼稚園生)です、ちゃんと監視するのは誰の役目?それは法律に書いてあります「企業の責務」と。日本版401Kの投資教育をいまきちんと行わないと誰が一番後で苦労し困るのか、会社の担当者やお偉いさんではないです、加入者つまり社員です。もう少し日本の企業は自分の会社の社員の将来を親身になって考えてやれませんか、何もしないことは損する時代に入っていることの重大さをせめて親心で考えてほしいものです。

プール事故と日本版401K投資教育

2006年08月02日 | Weblog
かわいそうですね、流れるプールで事故で死んだ事件、聞くに耐えない人災ですね。私も小さいころから泳ぎが好きで遊びと言うより競泳をやっていて夏没頭してましたからプールには人一倍なれ親しんでいましたが、流れるルプールではなく私の場合「自然の流れるプール」つまり川で泳いでおり危険がいっぱい、でした。危険がいっぱいなのが前提でしたから、ガキ大将がちゃんと下の連中の面倒見て監視していました。そういう時代でしたが、今の監視する人危険が分からないのでしょうか、本当に人災ですよ。うちの子は泳ぎがなぜか下手で水遊び、程度。25メートル泳げるのか、聞きたくもありません。きちんと教えたのですが言うことを全然聞かなくてこちらも「もう、いい」とプイ。これがいけなかったみたいですが後の祭り。ところで同じ現象が日本版401Kで起きていますね、要は「まる投げ」ですよ、何のって、「投資教育」。現在200万人が加入していますが「自分はちゃんと教育受けてます」と言える人何人いるでしょうか?たぶん皆無に近いと思いますよ。それでも責任のある企業は運営管理機関に「マル投げ」状態、と言うことは、当然どこかで事故「知りませんでした、申し訳ございません」と。こうならないように企業はもっと強烈に従業員に対して「注意を喚起」しないといけませんよ、祭りは後じゃ面白くないんですよ。一生懸命水遊びしている子供に陸の上から「危ないですよ」なんていうほうがおかしいでしょう、同じことを401K加入企業は今加入者に対して行ってるのです、事故が起こってからは遅いです。

夏本番

2006年08月01日 | Weblog
いよいよ夏本番、と厳しい暑さを覚悟していたら、どうしたのか昨日は涼しい・・・。今日も日中くそ暑くない、あれー、どうしてしまったのか。何か変、と言う感じですね、ここ東京銀座。普段ならタオル2つほど持ってワイシャツと下着ビショビショで「アッツゥー」と叫んでるところですが「拍子抜け」か異常気象か。どないなってしまったのか、おかげで株式市場もいまひとつ盛り上がらない、でもこれから日本は「黄金の日々」を享受する時代ですね。昨日の日経記事、1面トップ「農地の長期貸借 促進」読みましたか、と言うよりどうですか、先日私が書いたとおりですよね、今後の日本農業は産業として動き出します、出さざるを得ないと言うほうが適切でしょうが。ただ、政策は良くても実行段階で抵抗勢力に会いますから時間かかるでしょうが、巨艦の方向転換はそういうものです。今の日本に無いもの「大きな夢の実現に向けた目標」だと私は思います。なんだかんだと旧態依然とした政治、経済の運営、なーんとなく感じているのが今の日本人でしょう、先ほど丸の内の丸善へ本買いに行きましたが、いーっぱいの人、皆さんよく本を読み勉強していますわ、でも「小粒」です、なにもかも、と感じます。ここらで大きな政策ぶっぱなしてくれるのが「政治家」なんですがネー、どうでしょう、ここいらで,ひとつ、いつもほざいてる「廃県置藩」と航空運賃「ただ論」、そうすると日本のあちこちが元気になり経済が活発、世界からお金がきて・・・、夢かな、なぜかって言うと今日から「JAL 日本全国7,700円」これから申し込もうっと。