GlobalHeart 社長Blog

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プール事故と日本版401K投資教育

2006年08月02日 | Weblog
かわいそうですね、流れるプールで事故で死んだ事件、聞くに耐えない人災ですね。私も小さいころから泳ぎが好きで遊びと言うより競泳をやっていて夏没頭してましたからプールには人一倍なれ親しんでいましたが、流れるルプールではなく私の場合「自然の流れるプール」つまり川で泳いでおり危険がいっぱい、でした。危険がいっぱいなのが前提でしたから、ガキ大将がちゃんと下の連中の面倒見て監視していました。そういう時代でしたが、今の監視する人危険が分からないのでしょうか、本当に人災ですよ。うちの子は泳ぎがなぜか下手で水遊び、程度。25メートル泳げるのか、聞きたくもありません。きちんと教えたのですが言うことを全然聞かなくてこちらも「もう、いい」とプイ。これがいけなかったみたいですが後の祭り。ところで同じ現象が日本版401Kで起きていますね、要は「まる投げ」ですよ、何のって、「投資教育」。現在200万人が加入していますが「自分はちゃんと教育受けてます」と言える人何人いるでしょうか?たぶん皆無に近いと思いますよ。それでも責任のある企業は運営管理機関に「マル投げ」状態、と言うことは、当然どこかで事故「知りませんでした、申し訳ございません」と。こうならないように企業はもっと強烈に従業員に対して「注意を喚起」しないといけませんよ、祭りは後じゃ面白くないんですよ。一生懸命水遊びしている子供に陸の上から「危ないですよ」なんていうほうがおかしいでしょう、同じことを401K加入企業は今加入者に対して行ってるのです、事故が起こってからは遅いです。