タバコの葉耕作に50年携わった私の父の言葉「タバコの古い葉と新しい葉を混ぜたタバコが一番うまいんだ」を思い出します。最近特に世代間の問題を研究し自分なりに考えているとどうも昔から話していた父の言葉が浮かび上がってまいり、50を過ぎた私も中年なのか老年なのかよくわかりませんが、古いことと新しいことを対立させるのではなく調和させる工夫ができる、これが私たち日本人の一番いいところではないか、と考えます。年齢を重ねることが楽しい社会、体力は衰えても知力はますます盛ん、それで自分の足跡は消して世の中の役に立つ、これ理想です。実は私自身今、一番考え行動し理想に燃えている時期は無いように思われます。一日一か月一年が何と短いことか、それは年取ったから、とはよく言われるでしょうが最近はあっという間に一日が過ぎてしまい、あれもこれもできずに悔しい思いをします。妥協し縮むのではなく世の中と調和し昇華していく、「世代間の調和」という考え方が必要だと思われます。
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